新聞配達

札幌整体治療院 谷井治療室 朝の写真

私は、小学5年から高校3年まで新聞配達のアルバイトをしていました。眠い、寒い、疲れるなど色々と辛いこともありました。特に真冬の新聞配達は、かなりキツくて、私が住んでいた東京都町田市でも雪が積ることもありました。

いま住んでいる札幌とは比較になりませんが、札幌ではそのぶん雪や寒さに対して完全防備で過ごしておりますので、全く問題ありません。いっぽう子供の頃は、帽子や手袋(軍手)、ジャンパーぐらいは身に着けますが、靴は布製ズック(今この呼び方は死語なのかなぁ~)でしたので、雪の日にはひとたまりもありません。東京の雪は湿り気が多いので、靴の中にどんどん浸み込んできて、足は酷いしもやけです。

雪中の新聞配達を終えた私に、母がタライにお湯を入れてくれ、その中に冷え切った足をつけた時、あまりの痛さに泣いてしまったことを今でも覚えています。 そんな辛いこともありましたが、新聞配達をしていたお蔭で、すごく美しい景色を見ることもできました。その当時、毎朝4時起床でしたので、冬はまだ真っ暗です。それが、配達が終わる頃になると空が白みだし、それから数十分間に見られる朝の景色は言葉にできないくらいの美しさなのです。

これは新聞配達をやったことのある方にはわかると思いますが、真っ暗な夜の闇と、その日の新聞配達から解放された喜びが重なって、更に美しい景色として感じられるのだと思います。まるでお天道様が「ご苦労さん!」といってくれている様で、そのご褒美として素晴らしい景色を見せてくれたと思っています。

山登りでも、自分の足で険しい山道を山頂まで登って眺めた景色と、車やロープウエイで登ってみる景色とでは全く別ものに感じます。 お金もそうです。人様のお役に立つ仕事での対価として頂くお金と、ギャンブルなどで得たお金では、その重みが全く違います。

残念ながら今の私は、あれほどの景色を見ていないということは、きっと努力が足りていないのだと思います。自分の人生に精一杯打ち込めるものをもつことの幸せを、あの当時を思い出し再認識しています。

また、新聞配達中に、受けた数々のご恩は今でも忘れません。

エレベーターの無い5階建ての団地が私の担当でした。階段を使って1階から5階まで一軒一軒配達するのは、かなり大変でした。そんなある時、他社の新聞配達のお兄さんに、「その新聞は何階なの?」と聞かれ、「5階です!」と私が答えると、「一緒に入れてきてあげるよ!」と言って私の分も配ってくれたのです。

またある時は、同じ団地でヤクルトを配達しているおばさんに、「僕、何年生?」と話しかけられ「5年生です!」と答えると、そのおばさんは、「えらいねえ」と言って、配達していたヤクルトジョアを一つプレゼントしてくれました。

そしてまたある時には、一軒家の多い別の区域を配達中に見知らぬおばあさんが、「これお食べ」と言って私にみかんをくれました。

今、思い返すと人の情けや、温かい心に、ただただ深い感謝の念が湧き上がってきます。一昔前までは、このような大人の方が沢山いました。遅まきながら私もそんな大人になれたらと思っています。

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

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