自分の治療法とは何か?キネシオロジーとは何か?

札幌整体治療院 谷井治療室 アロンの杖画像

【アロンの杖】

札幌 谷井治療室の谷井です。前回のブログでは、自分の仕事は何かをテーマにオステオパシー、カイロプラクティック、整体治療について書きました。

今回は、自分が今、行っている治療法を説明できないということです。

全く説明できないという訳ではありませんが、理論理屈で明文化できないということです。私の治療法は型があって、型が無いという、つかみどころの無い治療法なので、無想無形流とでも言ったところでしょうか。

まず診断で用いるキネシオロジーは、言葉や文字にして理論的に説明することは不可能です。キネシオロジーの原点は、1964年にアメリカのカイロプラクターのジョージ・グッド・ハートが発表したAK(アプライドキネシオロジー)になります。

AKの原理は、人の筋肉は体に良いものを持った時は、筋力が強くなり、逆に体に悪いものは筋力が弱くなる事や、体の悪い部分に触れると筋力が低下することなどを利用して診断します。

また、治療法としては、その弱くなった筋力を如何にして強くするかということを主眼に調べていきます。例えば筋肉や関節など骨格的な矯正が必要なのか、不足している栄養素により回復するのかなどを、キネシオロジーを用いて診断します。

実はキネシオロジーの原点は、このAKよりも前に存在しているのです。ラジオニクスの開発者で、アメリカの内科医であるアルバート・エイブラムス(Dr. Albert Abrams 、1863~1924)が行った打診法がそれに当たります。

エイブラムスは自身が制作したオシロクラストという機器を患者に繋げ、そのダイヤルを回しながら患者の体を打診すると、ある数字の所で打診音が変わることに気が付きました。これがラジオニクスの原点であり、キネシオロジーの原点でもあります。

エイブラムスの弟子で、カイロプラクターのルース・ベイマー・ドラウン女史(Ruth Beymer Drown 、1892~1963)は、エイブラムスにラジオニクスを学び、“ホモ・ヴィブラ・レイ・インストゥルメント” というラジオニクスを制作しました。このラジオニクスの特徴はスティックパッドというゴム製の部分があり、ここを指でこすりながらラジオニクスのダイヤルを回してゆくと、あるところでゴムの上で滑っていた指が引っ掛かるところが出てきます。これにより問題個所を調べて行きます。この原理もキネシオロジーと全く同じなのです。

AKがキネシオロジーを発表する以前から、アメリカにはこのような診断法が存在していたのです。同じアメリカ人である、ジョージ・グッド・ハートがこれらの事を全く知らなかったとは考えずらいので、恐らくこういうことがAK開発のきっかけになったと思います。

ダウジングやフーチもその原理はキネシオロジーそのものなので、これらも含めるとキネシオロジーの原点はさらに時代を遡ることになります。

一説によると、弘法大師空海の杖はダウジングロッドだったとか、旧約聖書に出てくるモーゼの兄の持つアロンの杖も同じくダウジングロッドの働きがあったなどと言われています。もしこれが本当だったら、今から3500年前にはキネシオロジーの原点があったということになります。なんだかとってもロマンのある話です。

キネシオロジーとは目には見えないけれども、確実にあるものを捉える方法で、私も臨床上の検査で大いに活用しています。

キネシオロジーをもって診断した結果の治療ポイントは、なぜそこなのかと問われても説明がつかず、なぜそこを治療すると治るのかということも説明はできません。キネシオロジーで反応した原因を言葉や文字で表そうとすると、どうしても無理が出てきてしまい嘘になってしまうからです。

私も患者様にご質問をいただいたときには、真摯にお応えさせていただきますが、正確ではないかもしれないことも、方便としてお伝えすることがあります。

「この骨がズレて神経を圧迫して痛みが出ています!」などと、もっともらしく説明していますが、これはあくまで例え話であり、実際のところは分からないのです。

宇宙の成り立ちはどうなっているのか? 

自分は何者で、どこから来て、どこへ行くのか?

この様な質問には、正確に答えられる人は誰一人いません。治療の説明も正確に答えられないのは、これと一緒です。

実際の臨床では、「今ここ」に集中して対処するのみです。キネシオロジーで出た結果を、あれこれ頭で考えずに、出てきた治療箇所をキネシオロジーにしたがって治療するのみです。

自然とは、読んで字の如く、自ら然(しか)らしめる働きの事を言います。キネシオロジーに従って診断と治療を行い、あとは自然にまかせるということになります。

自然の力で治る時は、体は内から外へと治ります。インサイド・アウトと言うことです。

身体は常にあらゆるものの影響を受けています。大なる影響は、宇宙の運行や太陽や月の影響になります。小さい事では、身に着けているアクセサリーや時計、使っているシャンプーや洗剤などの化学物質の影響などです。

最近では携帯電話やスマートフォンの普及で電磁波の影響も無視できなくなってきました。現代生活は便利さと引きかえに、体に悪いものが増えました。化学物質過敏症、電磁波過敏症などの患者様も増加しています。

これらの物を無くして江戸時代の様な生活にはもう戻れませんので、これらとどう付き合うかが今後の課題です。この様なケースでも、キネシオロジーで診断しバランスを取ることは有効であるのです。

キネシオロジーは東洋医学的な考えと大いに符合する点があり、東洋医学の脈診も気の流れを調べて証を立てることから見ても、とても共通点が多いのです。

経験則に依存する東洋医学は確かに説得力には欠けます。東洋医学の実際の診断は、曖昧さの中で行われます。キネシオロジーもこれと同じ部分があります。

キネシオロジーからは、西洋医学的な解剖学、生理学的な根拠は見出せないことも多々あり、普遍性を導くことはできません。

臨床は単なる理論ではなく、科学的に根拠が無くても効果があれば、それはそれでよいのです。臨床とはそういうものです。

実際に患者様の体が治るのは、宇宙の法則であり、科学がまだそれを証明するに至っていないだけのことなのです。

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

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ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

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