プラス思考で実践を積み重ねることは大切です!

洞察力、感性、直観力などは、人に教わったり本を読んで身につくものではなく、実体験から自分で体得することだと思います。学校では、知識は教えてくれます。半ば強制的にそれを詰め込まれ、受験戦争も記憶力の勝負となっているのが現状です。(私は完全に落ちこぼれていましたが・・・)

生きるための材料の一部は与えてくれますが、その活用法までは教えてくれません。

皆さんは、額に汗して学校で学んだ、方程式や関数、微分、積分などの知識を、大人になってからどの程度活用していますか? 学校で学んだことの何割がいま活かされているのでしょうか。

やはり、社会に出てからの実体験での学びの方が、比重としては大きいと思います。

職場での学びと育成方法には、OJTとOff -JTの2つに分かれます。 OJTは、「On the Job Training」の略で、読んで字のごとく、仕事をやりながら育成を行うもので、現場で学ぶとはこのことです。それに対して、Off -JTは、「 Off the Job Training」であり、仕事から離れたところでの育成で、主に集合研修などの座学がこれに該当します。

学生時代の勉強のほとんどは、Off -JTに当たります。多くの学校の先生は教育大学を卒業して、いきなり教員になってしまうため、実社会で他の職業経験がありません。そのため自分たちが教えている科目やその内容が、実際の仕事でどう活用できるのかを教えられないのです。

ここで誤解してほしくないのは、学校の勉強が無駄だといっているのではなく、これは大切であると、落ちこぼれだった私でも思います。しかし、これだけでは社会で通用しないので、実際の業務に、この知識をどう落とし込んでいくかが大切になってきます。

現在使われている「学」という字は戦前は「學」と書いていました。學のかんむり部分の臼(キュウ)は、手を表しているそうです。本当の学びは、手によって実際に体験、経験して初めて成されるからです。

私が治療の世界で駆け出しの頃、お世話になった先生は、とにかく実践の大切さを説かれ、治療院を開業できなくても、出張治療などで臨床経験を重ねることを強く勧めてくださいました。

当時の私には、開業資金の持ち合わせもありませんでしたので、ひたすら出張治療に明け暮れました。お蔭様で、そこで多くの失敗とともに、大変貴重な学びを得ることができたのには本当に感謝しています。

徒然草

徒然草の第150段に次の文があります。(現代語訳)

芸事や稽古事を始めようとする人で「下手なうちは人に隠しておこう。こっそりと稽古をして、うまくなってから人前に出て披露するのが恥をかかなくていい」などと言う人がよくいるが、こんなことを言う人はけっしてどんな芸も身につけることは出来ないものだ。

むしろ、まだ下手なうちからうまい人の中に混じって、まわりからけなされたり笑われたりしても、それを恥とはせずに、平気で受け流すようにしないといけない。そうして、怠けず自己流にならずに、長年の間稽古に励んでいるなら、たとえ生まれつきの才能がなくても、才能があるのに怠けている人よりも早く上達できるものだ。そして、そういう人が最後には能力を飛躍的に伸ばして、誰もが認める第一人者となるのである。

今でこそ天下の名人と言われているような人も、最初は下手だと言われて、ひどい恥をかいたこともあったのである。しかし、そんな人が、その道の決まり事を厳密に守り、しきたりを重視して我流に流れないことによって、世に名の知られた名人となって、多くの人たちを教え導く立場についているのである。このことは、どの芸事でも同じことである。(第150段)

チャレンジ精神

結果を出すのは、他人の30倍チャレンジして、他人の20倍失敗して、他人の2倍の成果を得る位のものだと思いますが、それでも前に進み続けることが大切です。

チャレンジするには、少しだけ勇気も必要になります。こんな実例がありました。

出張治療を専門で行っているある治療家が、治療院を開業しようと考え、自分の出身地を視察に行ったそうです。そうしたら、その街には治療院や整体院、カイロプラクティックなどの同業者がすでに沢山開業しておりました。

そこでこの方は、「こんなにも同業者がいたら、後発である自分には、とても太刀打ちできない」と、すごすごとその場を立ち去ったというのです。

私はこの話を聞いて、もったいないなと思いました。ものは考えようで、その街に同業者が多いということは、潜在的に治療を必要としている方が多いということです。

アフリカに靴を売りに行った話

有名な営業の話ですが、ある二人の「靴売り」のセールスマンがいます。

 二人ともアフリカに靴を売りに行くことになりました。

当時のアフリカには靴を履いている人が一人もいません。

一人は「誰も靴を履いていないのでダメです」と報告し、帰ってしまいました。

もう一人は「すごいです!誰も靴を履いていないから、ものすごい市場です!」と興奮し、会社に靴を送るようにと連絡しました。

その結果、ものすごく靴が売れたという話です。

目の前の現象は一つでも、その解釈は無限です!プラス思考か、マイナス思考かで結果は違って来ます。

何事も積極的に実践を重ねることが大切ですし、そこからしか学べないことって多いですね!

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体温の話

以前のブログでも体温(低体温の治し方)の事を書きましたが、今回も体温関連のお話になります。

体温測定は家庭で調べられる最も簡単な健康に関する検査で、どのご家庭にも体温計はあるのではないでしょうか。

風邪をひいた時などに体温を測ったりしますが、この様な習慣はいつ頃から始まったのでしょうか。

百島祐貴(ももしま すけたか)医師の著書、『ペニシリンはクシャミが生んだ大発見』 平凡社新書に、体温計の記載がありましたので、その抜粋をご紹介します。

体温測定

世界で初めて体温計を作ったのは、イタリアの医学者サントリオ・サントリオ(Santorio Santorio/1561~1636)で、曲がりくねったガラス管の一方の端を球状に膨らませ、反対のの端を水の入った容器に入れた温度計を作りました。

球状の部分を口でくわえると、管内の空気が膨張して水面が下降し、その変化を目盛りで読み取ります。これが世界で最初の体温計です。

サントリオは、アリストテレス、ガレノスなどの様に主観的な記述に頼ってきた医学に対し、「計量」という概念を持ちこみました。

彼は、「体は数字で支配され時計の様に正確に動いている」と言っていました。

しかし、この当時はまだ温度の基準というものがなく、せっかく測定した体温を客観的に判断する材料がありませんでした。

温度目盛りの基準を最初に提唱したのは、ドイツの物理学者ファーレンファイト(Daniel Fahrenheit/1686~1736)です。これは、当時、寒剤(氷、塩化アンモニウム)を使って得られた最も低い温度を0度とし、自分の体温を96度としたもので、現在でいう華氏目盛り(℉:ファーレンハイト)です。

その後1742年にスウェーデンの物理学者セルシウス(Anders Celsius/1701~1744)が、水の氷点を0度、沸点を100度とする摂氏目盛り(℃)を定めました。

こうして、体温を測定、記録できるようになりましたが、診断に体温測定を用いるようになるには、この後さらに100年以上を要します。

体温を実際の医学に応用したのは、ドイツの臨床医カール・ヴンダーリッヒ(Carl Reinhold August Wunderlich/1815~1877)です。彼は25000人の患者に延べ100万回以上の体温測定を行い、1868年に刊行された著書『諸疾患における体温の変化』にまとめています。

彼は、健康人の体温はほぼ一定であること、その正常範囲は36.3~37.5度であると述べています。こうして19世紀後半には、体温測定は基本的な診療行為の一つになりました。

小型体温計の完成

ヴンダーリッヒが最初に使用した水銀体温計は、長さ30センチメートルもある大きなもので、検温には20分を要し、不便でした。

現在のような小型の体温計を開発したのは、アメリカの神経内科医オルバット(Thomas Clifford Allbutt/1836~1925)です。オルバットが作った水銀体温計は長さ12センチメートル、検温時間も5分で、根元の水銀が溜まるところを狭くして検温後も水銀柱が下がらないように工夫してあり、現在の体温計とほとんど変わりません。これにより体温測定が急速に普及しました。

オルバットが小型体温計を作ったのが1866年(慶応二年)、ヴンダーリッヒの著作が発表されたのが明治元年です。当時の日本は、ヨーロッパからの輸入品でしたが、第一次世界大戦勃発により輸入が難しくなり、国産の必要に迫られました。

こうして生まれたのが赤線検温器株式会社で、現在の総合医療機器メーカー、テルモ株式会社の前身です。北里柴三郎も発起人として名を連ねていました。

これはアルコールを使った体温計でしたが、「赤線」の名は目盛りを読みやすくするためにアルコールに赤く着色してあったことに由来します。

現在の体温計

オルバット式の水銀体温計は現在でも使われますが、テルモでは、1984年に水銀体温計の生産を中止して、電子体温計に切り替えています。最近、あまり見かけなくなったはずですね。 最近は電子体温計が広く普及しています。現在の体温計にはコンピューターが内蔵されていて、検温時の温度変化を予測することによって、短いものでは30秒ほどで体温を測れます。さらに最近では、鼓膜が放出する赤外線を検出して、体温を瞬時に測定する耳式体温計も開発され、小児科病棟で活躍しています。

命の範囲

札幌整体治療院 谷井治療室 体温計画像

【オルバット式の水銀体温計】

上の写真は、オルバット式の水銀体温計ですが、この体温計には大切なことが記述されているのです。

人の体温は通常この目盛りの範囲に収まるようになっています。健康な時の体温の平均値は36.89℃±0.34℃(腋窩:ワキ下検温)になります。※1) また、この範囲から少しくらいずれていても、おかしくはありません。

※1ここにあげた日本人の平均体温値は、1957年に報告された東京大学田坂定孝先生の研究によるものです。 東京都内の10~50歳代の健康とみなされる男女3,000人余りを対象に、午前、午後、また四季を通じてデータを集めました。測定時は椅子に腰かけ、水銀体温計による30分間の腋窩検温を行いました。体温が36.89±0.34℃の範囲にあるのは全体の73%にあたります。またこの研究を中心的に行った町野龍一郎博士の別の文献※によれば、検温時間について「普通の検温の場合10分間かければよい」と結論づけられています。

※ 町野龍一郎,日本温泉気候学会雑誌,22(4), 34-60, 1959

(テルモ体温研究所より)

オルバット式の水銀体温計の目盛りにあるように、35度から42度が人が生きられる範囲の体温を示しています。この範囲を超えてしまうと人は生命を維持することはできないのです。

体温の平均値が36.89℃±0.34℃とは、意外と高いんですね。これは現代の日本人よりもこの当時の日本人の体温の方が体温が高かったということです。このことは、現代の多くの医師が指摘しているところで、最近は低体温の人が多くなっていると石原結實 医師も警鐘を鳴らしております。

低体温は免疫低下とも関連があり、癌やその他の疾患との関係を指摘されています。うつ病などの精神疾患も体温との関係があると言われています。

食生活を改善し、良く体を動かし、睡眠を十分にとって、ストレスの少ない生活を送ることができれば、おのずと体温は正常に戻ってくるのです。皆様もどうぞ気を付けてください。

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思考と筋肉

今回は精神的なストレスと体のコリの関係をお伝えします。結論から申しますと、ストレスがあると筋肉は硬くなり、それが持続するとコリになります。そして、この状態が長く続けば続くほど体は無駄なエネルギーを消費し、結果として病気になったり、老化を早めたりしまいます。

ここにおもしろい実験があります。

まず自分の首の可動域を確認します。そのやり方は

1.顔をいっぱいまで右に向ける。(首が右回旋)
2.顔をいっぱいまで左に向ける。(首が左回旋)

この時の左右の首の回旋の感覚を基準として覚えておく!

つぎにとてもストレスな事をイメージする。(できるだけリアルに!)

そのイメージのまま、先程の首の回旋テストをする。

どうですか?

ストレスな事をイメージした時の方が、筋肉が硬くなって、首を回しづらくなったのではないでしょうか。 体は正直です。大切なのは自分の身体感覚の変化を感じる感性です。この感覚がわかるのと、そうでないのとでは自分の体を守る上で大きな差となるのです。

この感覚が鈍いと、今の自分が置かれている状況がわからなくなります。いわゆる、己を知るということが大切です。ストレスが筋肉を硬くすると言いましたが、具体的に申しますと、怒り、恐れ、恨み、妬み、愚痴、不平、不満、他人の悪口、不安、取り越し苦労、自己憐憫、貪欲などの感情は全てマイナス感情で筋肉を硬くしてしまいます。

仏教の世界でも、心の三毒として、貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を取り上げ、煩悩を毒に例えています。

  • 貪・・・貪欲にむさぼる心
  • 瞋・・・怒りの心
  • 癡・・・愚痴、不平、不満など真理に対し無知の心

これらを克服することの大切さを仏陀が説いています。私も仏教系の専門学校に通わせていただいたので、これも何かのご縁と、仏教系の本は何冊か読ませていただきました。お釈迦様の教えはいろいろありますが、この貪瞋痴、心の三毒のことが特に心に残っています。

これらをもう少しかみ砕いて別角度から表現すると、マイナス感情、ネガティブな思考、消極的な思いは全て身体をめぐる気・血・水の流れを停滞させ、筋肉が硬くなり、コリをつくってしまいます。

ではどうしたらよいのかと言いますと、これらマイナスの感情をプラスの感情に変えればよいのです。と簡単に言ってもなかなか出来ないのはわかります。それでも自分の心と体を守るために少しづつでも改善出来たらよいのではないでしょうか。

  • ありがとう
  • 感謝します
  • 許します
  • 信じます
  • 認めます
  • 愛しています

この様な感情や言葉は気・血・水の循環を良くし心身ともに健康の方へと向いてゆきます。

数年前に札幌にヒューレン博士が来てくださり、ホ・オポノポノについての講演会がありました。ホ・オポノポノは「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」という4つの言葉を唱えるだけの、とても簡単な問題解決法です。( 本当はもっと深い学びがあるのですが、それについては個々に学習してください)

これらからも、良い言葉、積極思考がいかに健康や運命などを好転させるかがわかります。まずは自分に向けてこれらの言葉を言ってあげるといいと思います。筋肉は確実に緩み呼吸も深くなります。

良い言葉を唱えた後にキネシオロジーテストをすると、筋力が強くなっているのがわかります。この力がイコール、生きる力となるのです。

逆に消極的な言葉を言った後にキネシオロジーテストを行うと、筋力は極端に弱くなります。ということは、生きる力も弱くなってしまうということです。

言葉と思いに注意して日常を送れたら、いろんな事がだんだんと良い方に好転してゆくと思います。ご参考にしてみてください。

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歯と姿勢

今回のテーマは姿勢についてです。腰痛、肩こり、頭痛、めまいなど様々な症状は普段の姿勢と関連がとても深いのです。

先日読んだ本に面白い内容がありましたので、その本を参考に姿勢について考えていきたいと思います。その書籍の名前は「背すじは伸ばすな」 山下久明著 光文社新書  という本です。

この本の著者は、歯科医でありますのでその方面からの造詣が深い内容となっておりました。この中で特に強調されていたことが、舌についてです。舌が口の中でどの位置にあるべきかということがまず問われています。

普通の状態で、舌が上あごに付いているのか、上あごから離れて下に落ちているのか、どちらのタイプかということが姿勢のみならず、全身の健康に深くかかわっているとのことです。皆様はどちらのタイプですか?

結論から申し上げると、舌は上あごに付いている状態が正常で、下に落ちていたら異常ということです。

人間は直立二足歩行をするため、頭を頸椎をはじめとした脊椎で支えています。その頭の中には大切な脳を治めています。そして、この脳が歩く、走るなどの日常動作の中で揺すられることはとても都合が悪いのです。

そこで、脳を振動から守るダンパー(衝撃吸収機構)の役目をするのが、舌ということです。著者はこれを舌ダンパー構造と説明したいます。舌は筋肉の塊でその舌が上あごにくっ付いていると、舌骨舌筋や、オトガイ舌骨筋、甲状軟骨(のど仏)などが連動して働き結果として頭の揺れを防ぎ、脳を振動から守っているというのです。

我々人類が属するホモサピエンスはこの舌ダンパー機構を強化したグループで、その特徴が下顎骨(下あご)のオトガイ部の発達と、額(前頭葉)の発達に現れているということです。

そこで疑問なのはなぜ舌が上あごに付いていない人がいるのかということです。その原因は食生活の乱れにより、特に離乳期に柔らかいものばかりを食べさせたため、歯も含めた口腔内の発達が悪くなったことが問題とされています。

著者の山下久明先生もこの本の中で取り上げている、プライス博士(Dr.W.Price)の研究を以下にご説明します。

「食生活と身体の退化」という本の抜粋です。歯科医師のウェストン・プライス博士(1870~1948)は、1930年代から世界14か国で、10数年にわたる現地調査を行い健康の秘訣を求めました。

調査対象として選んだのは、病気に苦しむ人々ではなく、健康な人々でした。博士が伝統的な自給食を摂っている人々に見たのは、完璧な歯列、ほとんど虫歯がなく、結核に対する強い免疫力、そして総合的に優れた健康体でした。

その彼らが、精白小麦、白砂糖、植物油、缶詰などの近代食品を摂りはじめると、退化の徴しがすぐさま現れ、虫歯、顎の変形、歯並びの乱れ、関節炎、そして結核に対する免疫力の低下が猛威を振るうのです。プライス博士は、「食生活と身体の退化」の中で200枚もの写真とともに、私たちの先祖の英知を明らかにしてくれました。

札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真

上の写真は北アメリカ先住民の少女の写真です。左の少女は伝統的な食生活をしており、素晴らしい歯と歯列弓をもっている。右の少女は、近代化した食生活により、鼻孔の狭まった顔面骨と、歯列弓が著しく未発達で、歯並びも悪い。  

札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真

上の写真は、サモア人の子供である。左の子は、健全な伝統食で育ち、歯や顔面骨の発達が素晴らしい。右の子供は、白人の持ち込んだ食生活により、歯も顔面骨も健全に発達できていない。

プライス博士は、その土地でとれたものを使った伝統食で育った人々は例外なく心身ともに健全であったが、白人が持ち込んだ文明食によって伝統食を捨てた人々は、心身ともに退化していることをつきとめました。

これは今から70~80年前の話です。 今日の日本の食生活も伝統食を捨て、欧米化してしまいました。そして現在、あらゆる病気が蔓延しています。

  旧約聖書に出てくるアダムとイブの食べた禁断の木の実の話は有名ですが、これをプライス博士の研究に当てはめると、エデンの園にいたアダムとイブ(未開の原住民)を、ヘビ(白人)がそそのかして、禁断の木の実(精製穀物・白砂糖・加工食品など)を食べさせた結果、人類は堕落してしまった・・・ と、なるような気がします。

札幌整体治療院 谷井治療室 アダムとイブ画像

プライス博士の残した言葉をここに記します。   

「生命があらゆる面で十全であるためには、この母なる大自然に従って生きなけらばならないのである。」

食生活の重要性がわかったところで、もう一度「背すじは伸ばすな」の話に戻ります。姿勢保持時にかかわる舌ダンパー機構を正常に働かせるために、まず大切なのは舌を上あごに付ける習慣をつけることです。そのための詳しい舌のトレーニングは、書籍をご覧になって頂くのが良いと思います。

もう一つ大切なことは、上下の歯と歯の間(安静空隙)を開けておくことです。正常な人は食事以外で一日に上下の歯が当たっている時間が17~20分というデータが出ています。

もし心当たりがある方は、歯を食いしばったり、上下の歯を合わせないように隙間を開けておきましょう。その他のポイントの詳細は下の書籍をご覧ください!

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低体温の治し方

札幌整体治療院 谷井治療室 冷えイラスト最近、臨床の現場において感じることは、低体温症の患者さんが多いなということです。多くの方が平熱で36度台前半で、なかには35度台の方も散見されます。 特に何らかのアレルギー疾患を強く持っている患者さんでは、その率が高くなっています。

人間の体温は本来36.5度が適正値で、それよりも下回ると酵素の活性が低下したり、免疫力が低下したりと、いろいろ問題が出てきます。人間の体には常在菌が存在し、消化管など体内に100兆個以上、皮膚に1兆個以上いるといわれています。宿主である人間を構成している細胞数が60兆個といわれていますので、全身の細胞数よりも細菌の数の方が多いことになります。  

「免疫力」という言葉をよく耳にしますが、その70%はこれら常在菌がつくっているのです。低体温の状態ですと、この常在菌のバランスが悪くなり免疫力の低下を引き起こします。  

それでは低体温の治し方をお伝えいたします。世の中にはいろんな治し方があるでしょうが、あまりお金がかからず安全で、誰にでもできる簡単な方法というコンセプトでお伝えいたします。  

まずマクロビオティックなどの食養法では人間の体質を陰と陽で表現します。陰性体質、陽性体質などと表現することもあります。一般的に陰性体質の人の特徴は次のようなものです。  

虚弱体質、冷え性、細胞のむくみ、顔色がわるい、動作が緩慢、やる気や活力がない、疲れやすいなどの症状がよくみられます。 また、陰性体質の人には甘党の人が多く、その他にもフルーツや夏野菜など陰性の(体を冷やす作用がある)食べ物を好む傾向があります。  

低体温症の人はこの陰性体質に属しますので、これを改善するには陽性の方向へ体質改善してあげればよいことになります。では、陽性体質にするにはどうすればよいのでしょうか。まずは毎日お風呂に入ることです。患者さんに聞いてみて驚いたことは、忙しいとか面倒だとかの理由で、シャワーだけで済ませている人が多いことです。これではかえって体を冷やしてしまいます。低体温症を治したければ、お風呂に入ってゆっくり温まってください。  

次に梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)という飲み物を飲むことをおすすめします。作り方は簡単です。用意するものとして、番茶、梅干、醤油、生姜の4種類です。ここで一つだけ注意することがあります。用意するものは全て本物であることが大切です。自然食品店に行くと三年番茶という商品が置いてありますので、それをお使いください。  

そして、梅干と醤油も本物を使ってください。よく患者さんに、「本当の醤油って何ですか?」と質問されます。本当の醤油とは自然食品店などに置いてある本醸造の醤油のことをいいます。食材が揃ったら、次に作り方ですが湯飲みの中に梅干を一個入れ、醤油をティースプーン一杯入れて、生姜をすりおろしてその絞り汁を5~6滴入れます。そこにあつあつの番茶をそそぎ、箸などで中の梅干を細かく崩して出来上がりです。  

次に、この梅醤番茶を飲むタイミングについてです。低体温症の改善に最も良い飲み方は、お風呂に入りながら飲むことです。これで体の中と外の両方から温まり体質改善にとっても良いのです。これを最低一か月間は続けてみてください。  

尚、高血圧症などで、塩分の摂取を制限されている方は梅醤番茶に変えて、白湯を入浴しながら飲んでみてください。  最後に、白砂糖の摂り過ぎは低体温症を悪化させますのでご注意ください!

次に体の歪みと冷えについてです。長期的に歪んでいるところは、同時に冷えをもっています。歪みがあると血液循環が悪くなりますので、その結果冷えてしまうのです。

足の冷えなども左右差が顕著な場合があり、坐骨神経痛などの症状が出ている側などは、足先も冷えて冷たくなっていることがよくあります。

また、水虫なども血液循環の悪い方の足方が悪化しやすいですし、足の角質のひび割れも、血液循環の悪い方がより強く出ます。

全身どこでも歪みのあるところは血液循環が悪くなりますので、免疫力が落ちたり神経痛が出たりと、様々な悪循環に陥ります。

そこで、全身の歪みを正すことが大切であるとの結論に至るのですが、ただ闇雲に骨をボキボキしても歪みは治らないのです。

結果的に歪んでしまったところを治すのではなく、なぜ歪んでいるのかの真の原因を調整しなくてはいけません。

所謂メジャー治療が大切になります。余談になりますが、そのためには患者さんの体の声を聴けるかどうかが問われますが、そこでキネシオロジーテストは大変に役に立ちます。

ちょっと話が脱線しましたが、歪みは冷えに直結しますし、冷えは血液の汚れをつくります。歪みを正すことが健康への第一歩となるのです。

低体温や冷え性は、癌や難病との関連も危惧されていますので、決して楽観視できません。次にソフトな樹脂製湯たんぽを使った体の温め方についてお伝えいたします。

人間の体で、特に温めてほしい場所が以下の通り3カ所あります。

・肝臓(右脇腹)・・・解毒作用

・腎臓(腰部)・・・・排毒作用

・腸(下腹部)・・・・造血作用

上記の3カ所を、ソフトな樹脂製の湯たんぽで、各部位それぞれ15~20分づつ温めることをお勧めいたします。3カ所トータルで45~60分です。(低温火傷にはご注意ください!)

湯たんぽは、ドイツ、フーゴ・フロッシュ社製湯たんぽ  がおすすめです!(谷井治療室でもお取り扱いしております) 以前は、コンニャクやアイロンなどを使って温めていましたが、コンニャクは手間がかかるのと、4~5回使うと縮んでしまい、保温性も落ちてしまいます。アイロンは、電磁波の問題があります。よって、今はこの湯たんぽが一番良いなと感じております。

低体温や冷え性は、免疫力の低下をまねき、体内酵素の働きも低下します。これが様々な疾病の温床になっております。現在、闘病中の方だけでなく、病気予防・健康増進としてもおすすめいたします。

低体温の生理学ですが、そもそも体温はどこでつくられているかといいますと、細胞内小器官のミトコンドリアなのです。一つの細胞に数千個のミトコンドリアが存在するといわれています。このミトコンドリアの数が多ければ、おのずと体温は上がりやすくなります。 ではどうやってミトコンドリアを増やせば問のでしょうか? 

その答えは、運動によって筋肉を活性化することです。一般人と運動選手とでは、細胞内のミトコンドリア数に明らかな違いがあるそうです。やはり、楽をして結果を得ることは難しいようです。さあ、皆さん運動しましょう!

とはいっても、いったいどうすればいいのか困ってしまうでしょう。そこで私からアドバイスできることは、脚の筋肉を鍛えることです。人体の中で最大の筋肉は脚にある筋肉です。ここを鍛えれば最も効果的にミトコンドリアを増やせます。軽めのスクワットからでも始めてみてはいかがでしょうか。 ちなみに、運動の効果が表れるのには時間がかかりますので、続けることが大切です。継続は力なり!

次に書籍の紹介です。昔から、体を冷やすのは良くないと経験的に言われてきましたが、では何故いけないのかについて詳しく書かれた本に出会いました。 「究極の免疫力」 西原克成 著

冷たいものを飲んだり食べたりすると、腸の温度が下がります。その結果、抗原性のあるものや細菌が、腸から白血球を介して全身にばらまかれるそうです。これが病気の引き金となり、癌や難病をつくっているとのことです。

詳しくは、上記の本を読んでいただくのが一番ですが、とにかく体を冷やさないことが大事です。アイスを食べたり、冷たすぎるものを飲んだりすることは、自ら病気をつくっている様なものです。 私も気をつけなければと思いました。

冷えは万病の元ですが、どんなものが、いったい体を冷やすのでしょうか?

・お風呂に入らないで、シャワーだけで済ませてしまう。

・アイスを食べたり氷の入った飲みものや、冷蔵庫で冷えたものを飲む。コーヒーや、炭酸飲料を飲む。

・季節感のない食生活。 (冬にトマトやキュウリやナスなどの夏野菜やフルーツを多食したりする)

・お菓子の食べすぎ。(砂糖は特に体を冷やします)

・夏の冷房(そこでさらに、上記の体を冷やす物を食べる)

・ファッション重視の薄着

どうでしょう、これから冬本番です。また、クリスマスという甘~い誘惑などもありますが、どうぞ冷えにはお気をつけください !

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日本人と肩こり

札幌肩こり専門整体治療院 谷井治療室 肩こりイラスト札幌で肩こりなどの整体治療を行う谷井治療室の谷井昌幸です。今回のテーマは日本人と肩こりについてです。

肩こりは、当院にご来院の患者様の中でも最も多い症状の一つです。よく英語には肩こりという言葉がないといわれますが、日本人が考える肩こりに相当する英語は、「stiff shoulder」になるそうです。しかし、これは正確な表現ではないようです。「stiff shoulder」だと、肩関節や肩甲骨周囲のこりというニュアンスが強くなります。

しかし、日本人の言う肩こりは、主に首から肩上部にかけての僧帽筋の上部のこりを指しますので、「stiff neck」の方がいいのかもしれませんが、これも我々日本人の肩こりとはちょっと違うような気がします。もともと日本人よりも欧米人の方が肩こりが少ないようですが、昨今のパソコンやスマートフォンなどの普及により、欧米人にも肩こりが増えているようで、「neck tension」(直訳すると首の張り)という言葉も出てきたそうです。(この言葉が定着するかは不明ですが)

ところで、「肩が凝る」という表現を日本で初めて使ったのは、夏目漱石だと言われています。明治期の終わりに書いた小説『門』に出てくるのですが、肩が張るという表現は、それ以前からあったそうです。

日々の臨床で患者様の肩こりを診させていただく中で、体型と肩こりは関連が深いと思っています。「なで肩」と、「いかり肩」とでは、圧倒的になで肩の方が肩こりになりやすいのです。そこで欧米人と日本人の体型を見ても日本人の方が、なで肩が多いのではないでしょうか?(特に女性にその傾向が強いと思います)

また肩こりは筋肉の量にも関係していると思います。日本人よりも筋量の多い欧米人の方が、肩こりが少ないようで、筋量が多い分姿勢を保持する能力にも長けているようです。

また、日本人は正しい姿勢を無理に取ろうとして、かえって筋疲労を強めているのではないでしょうか。背筋を伸ばして美しい姿勢を保持しつづけることは、短時間ならまだしも長時間になると僧帽筋をはじめとした筋肉にかなりの負担を強いることになります。そもそも、関節や筋肉は動くための構造物なので、同じ姿勢で動かさないようにしていること自体に無理がかかってしまうのです。

つまるところ、日本人に肩こりが多いのは、体型や筋量の問題と習慣的な姿勢の問題に加え、同じ姿勢での長時間労働をも厭わない勤勉さが関係していると思います。

最近の臨床で感じることは、肩こりの重症化による頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、首や肩から手までの痛みやしびれなどの神経症状、自律神経失調症などが原因の不定愁訴が急増していることです。これらの原因は、パソコン病ともスマホ病ともゲーム病とも言われる現代生活の歪みが主たる原因ではないかと思っています。

松井孝嘉先生の提唱している、頸性神経筋症候群(CNMS) は首こり、肩こりが原因で次のような17の症状が起きるとされていますが全くその通りだと思います。

緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、ドライアイ、多汗症、不眠症、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、機能性食道嚥下障害、血圧不安定症、VDT症候群、ドライマウス

上記のような症状で、根本的な原因の首こり、肩こりを治療しないで、病院を受診し間違った薬物療法を受け続けていると、症状が複雑化し本当のうつ病などになってしまう場合もあると松井先生は警鐘を鳴らしています。

確かに様々な不定愁訴が、全身のバランスをとることで解消することが、私の臨床においてもみられますので、やはり原因としての首こり、肩こりをしっかり治すことが第一義的に必要であると私も感じています。

日本人の勤勉さが仇となり、さらに昨今のパソコンなどの普及と相まって急増している首こり、肩こりですが、重症化しない様に全身のバランスを調整することを強くお勧めいたします。

そのために当院で行う整体治療である、カイロプラクティックやオステオパシー、MTS療法は、有効な手段の一つであると自負しております。

たかが肩こり、されど肩こりです!

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

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首の歪みと枕の関係

札幌肩こり整体治療院 谷井治療室 睡眠イラスト今回は枕と体の歪みについての考えをお伝えします。特に首こり、肩こりの症状のある方は、一読をおすすめいたします。

時々、患者さんから「どのような枕が体に良いのですか?」との問を受けます。

結論から言いますと、1に高さ、2に素材だと思います。

高さは人それぞれで一概には言えませんが、重要なところなので後ほど補足いたします。

素材の方は、羽枕などの柔らかすぎるものではなく、ある程度しっかりと頭を支えてくれるものが望ましいと思います。

ここで、枕と関連がある関節や筋肉の柔軟性について考えてみたいと思います。

治療師の立場から申し上げますと、実は人の体の柔軟性は、日々変化しているのです。

概ね体調の良い時には、体は柔軟になり、体調の悪い時には逆に硬くなります。

時々患者さんからこういう話を聞きます。

「最近枕が合わなくて、いろいろ変えてみたけれど、どの枕もしっくりこない」 というものです。

その答えは、ズバリ! 体のバランスが悪いため筋肉が硬くなり、枕に対して体が反発し、適合できないからです。

体のバランスが悪いと、体が硬くなり、どの枕も合わなくなるのです。

したがって枕の高さは体調によって変化するものなのです。

ここで谷井治療室での臨床例をご紹介いたします。

40代女性、主訴は首から左腕、そして指先までの痛みと痺れが混在する状態でご来院。痛みにより、夜も眠れないと本当に困り果てていました。

施術用のトムソンテーブルに仰向けに寝ていただいた際にも、頭の高さをトムソンテーブルのヘッドッピースの限界まで上げないと首と腕の痛みで寝ていられない状態。この様な患者様は頸椎の神経根が様々な理由で刺激を受け痛みを発しているため、首を後ろにそらす姿勢が辛いのです。そのため枕が低いと同様な状態になり、痛みやしびれが出てしまうのです。

この患者様は、初回を含め計3回で首から指先の痛みと痺れが漸次改善し、少しずつ眠れるようになり体力も徐々に回復してきました。

この間は、症状の緩和措置として、ご自宅での枕の下にはタオルを数枚折って入れていただき、かさ上げをしていただきました。これにより頸椎の神経根の刺激が緩和されます。

7回の施術で首から指先までの痛みと痺れがほぼ消失。通常の枕の高さにしても問題なくなり、安眠できるようになりました。

その間、施術中のトムソンテーブルのヘッドピースの高さは、症状の改善に伴い徐々に通常の高さに下がってゆきました。

このような患者様は、体の歪みを矯正すれば、柔軟性が回復し、神経根の刺激症状も改善し、結果として枕の問題も解決いたします。

枕や寝具が合わないのは、枕が原因の時もありますが、この様に自分の体のバランスが悪すぎて、枕が合わなくなることもあるのです。

水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう)とは、孔子の言葉ですが、人の身体にもあてはまると思います。 もともとの意味とちょっと離れるかもしれませんが、お許しください。 人間の身体の60%以上は水分だと言われています。

すなわち、人体は皮袋の中に水が入った状態ととらえることもできます。 体のバランスが悪く、歪みのきつい人は、枕や寝具が合わなくなってきます。 本来の柔軟性を持った体は、癖がないので、「水は方円の器に随う」の如く、ある程度の枕や、布団にフィットするはずです。

しかし、癖のある体は方円には随わないので、どんな枕も合わなくなってしまうのです。 環境や、姿勢や、精神的ストレスなどで、歪みや癖ができると、体内の水の循環も悪くなります。 体のバランスをとるということは、自己主張のない、素直な身体をつくることになります。

体の歪みを正し、バランスを整えることは健康で良い睡眠の第一条件なのです。枕が合わなくなった!疲れているのになかなか眠れない!などの症状がある方は、まず体のバランスの崩れを整えることを、おすすめいたします。

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姿勢と体の歪み

札幌整体治療院 谷井治療室 姿勢画像

正しい姿勢は、見た目が美しいだけではなく、健康にも大切です。腰痛肩こりも姿勢と関係します。

猫背になると、内臓も圧迫されるので、胃腸が弱くなったりします。 と・・・こんなことは、誰でも知っていることなので、今回はさらに突っ込んで、正しい姿勢と脳の働きについてお伝えいたします。

結論から言いますと、正しい姿勢だと脳と脊髄神経の働きが良くなるということです。

山元加津子さんの映画「僕のうしろに道はできる」~奇跡が奇跡でなくなる日に向って~・・・という映画をご存知でしょうか?

この映画は、脳幹出血で倒れた友人の介護のドキュメンタリー映画ですが、ここでもリハビリのために寝たきりの患者さんの上体を起こして訓練をさせていました。これはなぜかといえば、寝ている状態では脳は正しく機能しないからです。

言語などの認識訓練も上体を起こした方が、脳が活発に働き能率がよいのです。

本も寝ながら読むのと、起きて正しい姿勢で読むのとでは、理解度が全く違います。

この様に、正しい姿勢は、何にも勝って大切です。

しかし、体に歪みがあると、正しい姿勢が取れないばかりか、無理に姿勢を正そうとするとかえって具合が悪くなってしまいます。

以前こんな例がありました。ある女性が禅寺の座禅会に出た時のことです。座禅中に背中や肩が凝りだして、最終的にはひどい吐き気をもよおし、とうとう初日でリタイアしてしまったそうです。その方の身体を見させていただきましたが、背骨の歪みが強いため筋肉もカチカチになっていました。この状態で、長時間の座禅を強いられたため、結果として歪みが固定化してしまい、症状が悪化したのです。

この様な方は、まず整体治療などでバランスをとって歪みを治すことです。すると楽に無理なく正しい姿勢になってゆきます。

その他に、骨盤の歪みが起きる要因として、以前から気になっていたのですが、ズボンのお尻のポケットに財布などを入れている方を見かけますが、この様な方は骨盤の歪みが起きやすいのです。

ポケットに財布を入れて座ると、その厚み分だけ骨盤に圧力がかかります。それを繰り返していたら結果的に骨盤に歪みを生じます。

腰痛やその他の不調の原因が実はこんなところにあるのです。どうぞご注意ください!

良い姿勢の方は健康も運勢も好転いたします。谷井治療室では、見た目だけの整体ではなく、脳・神経機能も調整し、構造と機能のバランスをとる真の治療です。

姿勢が悪くてお困りの方は是非ご相談ください。

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頸椎の整体治療 札幌 谷井治療室

札幌肩こり整体治療院 谷井治療室 頸椎画像

Posted from Wikipedia

頭痛めまい、吐き気、耳鳴りなどの不快な症状の原因が、実は首の歪みにあったということが多々あります。

頸椎の歪みが原因で自律神経のバランスが崩れ、様々な不定愁訴に発展するのです。

ここでいう歪みとは、単に骨の歪みを指すのではなく、筋肉や靭帯などレントゲンには写らない軟部組織も含めた全体的な問題です。

レントゲン上では一見正常に見える頸椎でも、筋肉や靭帯などの軟部組織の機能不全が背後に隠れている場合があり、これらをみつけるのは、触診(スタティックパルペーションやモーションパルペーション)、整形外科テスト、キネシオロジーテストなど機械ではなく、人の感覚によるところが大きいのです。

また、レントゲンや CT、MRI などの映像からは、骨折や脱臼など構造的な問題はわかりますが、関節の可動性や柔軟性などはわかりません。

カイロプラクティックでは、頸椎のみの施術で全身を治療するターグルリコイルテクニック(H I O ホールインワン)、アトラスオーソゴナルテクニックなどがあることからもわかるとおり、頸椎の影響力は絶大です!

首の歪みが、全身の歪みに発展し、疲れがたまって体調が悪くなり、やがては様々な病態へと進みます。例えば交通事故のむち打ち症などで、後から体調を崩すのも、頸椎周囲の軟部組織の損傷から頸椎が歪み、全身のバランスが崩れるためです。

また、頸椎のバランスが悪いと、自律神経失調症に発展する場合もありますし、精神的にも不安定になります。
 
これらの悪循環を断ち切るには、歪んだ頸部を調整(アジャスト)して、自然治癒力の働きやすい環境に整えることです。

谷井治療室では、キネシオロジーテストにより、問題の頸椎を正しく診断します。

そして、MTS療法の手技を用いてソフトに頸椎を調整します。(骨をボキボキしません)

たかが首こり、肩こりとバカにしないで、早めのお手入れをお勧めいたします。

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