思考と筋肉

今回は精神的なストレスと体のコリの関係をお伝えします。結論から申しますと、ストレスがあると筋肉は硬くなり、それが持続するとコリになります。そして、この状態が長く続けば続くほど体は無駄なエネルギーを消費し、結果として病気になったり、老化を早めたりしまいます。

ここにおもしろい実験があります。

まず自分の首の可動域を確認します。そのやり方は

1.顔をいっぱいまで右に向ける。(首が右回旋)
2.顔をいっぱいまで左に向ける。(首が左回旋)

この時の左右の首の回旋の感覚を基準として覚えておく!

つぎにとてもストレスな事をイメージする。(できるだけリアルに!)

そのイメージのまま、先程の首の回旋テストをする。

どうですか?

ストレスな事をイメージした時の方が、筋肉が硬くなって、首を回しづらくなったのではないでしょうか。 体は正直です。大切なのは自分の身体感覚の変化を感じる感性です。この感覚がわかるのと、そうでないのとでは自分の体を守る上で大きな差となるのです。

この感覚が鈍いと、今の自分が置かれている状況がわからなくなります。いわゆる、己を知るということが大切です。ストレスが筋肉を硬くすると言いましたが、具体的に申しますと、怒り、恐れ、恨み、妬み、愚痴、不平、不満、他人の悪口、不安、取り越し苦労、自己憐憫、貪欲などの感情は全てマイナス感情で筋肉を硬くしてしまいます。

仏教の世界でも、心の三毒として、貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を取り上げ、煩悩を毒に例えています。

  • 貪・・・貪欲にむさぼる心
  • 瞋・・・怒りの心
  • 癡・・・愚痴、不平、不満など真理に対し無知の心

これらを克服することの大切さを仏陀が説いています。私も仏教系の専門学校に通わせていただいたので、これも何かのご縁と、仏教系の本は何冊か読ませていただきました。お釈迦様の教えはいろいろありますが、この貪瞋痴、心の三毒のことが特に心に残っています。

これらをもう少しかみ砕いて別角度から表現すると、マイナス感情、ネガティブな思考、消極的な思いは全て身体をめぐる気・血・水の流れを停滞させ、筋肉が硬くなり、コリをつくってしまいます。

ではどうしたらよいのかと言いますと、これらマイナスの感情をプラスの感情に変えればよいのです。と簡単に言ってもなかなか出来ないのはわかります。それでも自分の心と体を守るために少しづつでも改善出来たらよいのではないでしょうか。

  • ありがとう
  • 感謝します
  • 許します
  • 信じます
  • 認めます
  • 愛しています

この様な感情や言葉は気・血・水の循環を良くし心身ともに健康の方へと向いてゆきます。

数年前に札幌にヒューレン博士が来てくださり、ホ・オポノポノについての講演会がありました。ホ・オポノポノは「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」という4つの言葉を唱えるだけの、とても簡単な問題解決法です。( 本当はもっと深い学びがあるのですが、それについては個々に学習してください)

これらからも、良い言葉、積極思考がいかに健康や運命などを好転させるかがわかります。まずは自分に向けてこれらの言葉を言ってあげるといいと思います。筋肉は確実に緩み呼吸も深くなります。

良い言葉を唱えた後にキネシオロジーテストをすると、筋力が強くなっているのがわかります。この力がイコール、生きる力となるのです。

逆に消極的な言葉を言った後にキネシオロジーテストを行うと、筋力は極端に弱くなります。ということは、生きる力も弱くなってしまうということです。

言葉と思いに注意して日常を送れたら、いろんな事がだんだんと良い方に好転してゆくと思います。ご参考にしてみてください。

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インスパイアと気づき

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【金子みすゞ】

人間の頭の中で考えることや、ひらめきや、気づきは、ややもすると自分自身の力で獲得したものと驕り高ぶってしまいがちですが果たしてそうでしょうか?

金子みすゞの詩にも次のようなものがあります。

『 蓮と鶏 』

泥のなかから蓮が咲く。

それをするのは蓮じゃない。

卵のなかから鶏が出る

それをするのは鶏じゃない。

それに私は気がついた。

それも私のせいじゃない。

                JULA出版局 「みすゞさんのうれしいまなざし」より

 

人はインスパイアにより、神から霊感を吹き込まれて、気づきやひらめきを与えて頂いているのではないでしょうか。そう思えてなりません。

旧約聖書の列王記にも、ソロモン王が神から知恵を与えれられる話が記されています。(口語訳)

 

神がソロモンの夢の中に現れ、「あなたに何を与えようか、求めなさい」(列王記上3章5節)と言われました。

ソロモンは、「聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、私に善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」(列王記上3章9節)

と言って、神様に知恵を授けてくださいとお願いします。そして、次のように続きます。

ソロモンはこの事を求めたので、そのことが主のみこころにかなった。そこで神は彼に言われた、「あなたはこの事を求めて、自分のために長命を求めず、また自分のために富を求めず、また自分の敵の命をも求めず、ただ訴えをききわける知恵を求めたゆえに、見よ、わたしはあなたの言葉にしたがって、賢い、英明な心を与える。あなたの先にはあなたに並ぶ者がなく、あなたの後にもあなたに並ぶ者は起こらないであろう。わたしはまたあなたの求めないもの、すなわち富と誉をもあなたに与える。あなたの生きているかぎり、王たちのうちにあなたに並ぶ者はないであろう。もしあなたが、あなたの父ダビデの歩んだように、私の道に歩んで、わたしの定めと命令とを守るならば、わたしはあなたの日を長くするであろう」(列王記上3章10節~14節)

神はこのようにソロモンの夢の中に現れ、彼に知恵を与えました。この智慧の逸話が以下のように列王記に出てきます。

さて、二人の遊女が王のところにきて、王の前に立った。一人の女は言った、「ああ、わが主よ、この女とわたしとはひとつの家に住んでいますが、わたしはこの女と一緒に家にいる時、子を産みました。ところがわたしの産んだ後、三日目にこの女も子を産みました。そしてわたしたちは一緒にいましたが、家にはほかにだれもわたしたちと共にいた者はなく、ただわたしたちふたりだけでした。ところがこの女は自分の子の上に伏したので、夜のうちにその子は死にました。彼女は夜中に起きて、はしための眠っている間に、わたしの子をわたしのかたわらから取って、自分のふところに寝かせ、自分の死んだ子をわたしのふところに寝かせました。わたしは朝、子に乳を飲ませようとして起きて見ると死んでいました。しかし朝になってよく見ると、それはわたしが産んだ子ではありませんでした」。

ほかの女は言った、「いいえ、生きているのがわたしの子です。死んだのはあなたの子です」。

初めの女は言った、「いいえ、死んだのがあなたの子です。生きているのはわたしの子です」。彼らはこのように王の前に言い合った。

この時、王は言った、「ひとりは『この生きているのがわたしの子で、死んだのはあなたの子だ』と言い、またひとりは『いいえ、死んだのがあなたの子で、生きているのはわたしの子だ』と言う」。

そこで王は「刀を持ってきなさい」と言ったので、刀を王の前に持ってきた。王は言った、「生きている子を二つに分けて、半分をこちらに、半分をあちらに与えよ」。すると生きている子の母である女は、その子のために心がやけるようになって、王に言った、「ああ、わが主よ、生きている子を彼女に与えてください。決してそれを殺さないでください」。

しかしほかのひとりは言った、「それをわたしのものにもしないで、分けてください」。

すると王は答えて言った、「生きている子を初めの女に与えよ。決して殺してはならない。彼女はその母なのだ」。

イスラエルは皆王が与えた判決を聞いて王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。  (列王記上3章16節~28節)

 

こうしてソロモン王も、神から知恵を与えられて正しい判断を下すことができたのです。私たち一人一人も大宇宙からのメッセージを与えられていると思います。問題はそれを素直に聞けるかどうかではないでしょうか。

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病は気から

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【ハンス・セリエ】

心身一如と申しますが、我が母校長生学園の古い資料「長生療術講義録」よりその実例をご紹介いたします。文章は昭和27年に出版された当時のまま掲載しています。

『 気から病という諺がありますように、病気(死)であるということを意識しただけで、その精神作用によって遂に死を招来したという、驚くべき実例のあった有名な話があります。

かつてオランダの国に、ブアメードという国事犯があって、その筋の手に捕縛され死刑の宣告を受けました。

この男は壮年で体格強健でありましたが、時の医科大学長がこの犯人によって、観念の肉体に及ぼす影響に就いて試験して見ようと考え、同人を欺いていうのには「君は国事犯で死刑の宣告を受けているから、何れにしても生命はないのであるが、その君の体を我等の学問上の試験に供してもらえないだろうか。

今、学者間に人間の血量に就いて二つの問題がある。英仏の学者は、人間の血量は体重の十分の一であるといい、我が国の学者は十分の一を超えるものと主張している。併しながらこれは一度健康な人から血液を絞り取って、試験してみなければ十分の論証は出来ない。

君は国事犯で、すでに国の為に一命を捨てたものであるから、何とぞ今一歩進んで、直ちに国の為にこの試験の犠牲になってもらいたい。血液は痛くないように絞り取るから決して苦しいことはないが如何であろうか」と言うと、ブアメードはしばらく思案し、ついに決心したと見えて「よろしい、学問の為にこの身を捧げましょう」と答えました。

そこで同人を寝台にのせ目を塞いで見えないようにして足の十指にナイフで傷をつけ、ここから血液を絞り取るからと説明して、同時に傍らに水の容器を用意して、恰も血液が滴り落ちるように水を滴して、一滴一滴足下の器に入る音をさせ、一時間、二時間と次第に滴下した水量計を計って、今は何ポンド溜まった、又何ポンド溜まったと大声に唱えて本人に聞かせ、五時間の後に、十八ポンド溜まった、最早体重の十分の一以上に達した。我が国の学者の説が勝利を得たとして万歳を唱え、本人を検案して見ると全く死んでいたということです。

これはブアメードの身体に何も死ぬ程の傷害も病気もなかったのですが、血液を絞り取られて死ぬものと確信し、本当に血液は滴り落ちている、これで死ぬのだと思った結果、ついに死んだのであります。このように精神作用の身体に及ぼす影響は実に恐るべきものであります。病気が治るのも治らないのも、その人の意志の強弱によることが多いという事が解ることと思われます。』 ( 柴田純宏 講述 、長生療術講義録より)

昔から「病は気から」と言いますが、上の事例もまさに心が病をつくるだけでなく、命までをも左右してしまうということを、その事実をもって証明しています。

ストレス学説を提唱したのは、カナダの内分泌学者、ハンス・セリエ(Hans Selye)です。

ストレスとは、次のように定義されています。

『寒冷・外傷・疾病・精神的緊張などが原因で体内におこる一連の非特異的な防御反応。また、その原因。まず交感神経の緊張、副腎髄質のアドレナリン分泌がおこり、ついで脳下垂体からのACTHの分泌と、それによる副腎皮質ホルモンの分泌増加がおこる』 ~広辞苑より~

※ ACTH・・・副腎皮質刺激ホルモン。下垂体前葉ホルモンの一種。副腎皮質ホルモンの血中濃度が低下すると,下垂体前葉から ACTHが分泌されて副腎皮質を刺激し,皮質ホルモンの分泌を促進する。その結果,全身に一連の反応 (全身適応症候群) が起る。

このストレスは適度にかかるぶんには、心身を健全に成長させてくれますが、過度になると生命にかかわる問題となります。セリエはストレス学説において、「警告期」、「抵抗期」、「疲弊期」の三段階に分けて説明しています。

  1. 警告期・・・軽いストレスがかかった状態で疲労感などを感じるレベル。
  2. 抵抗期・・・ストレスに対抗しようとして頑張って抵抗している状態。
  3. 疲弊期・・・ストレスに負け心身ともに疲れ切った状態。

過度のストレスがかかり続けると、心身ともに疲弊し、最終的には死に至ることもあるのです。警告期の段階でも強烈なストレスがかかると、死に至る場合もあります。

最近では心身相関の考えがだいぶ普及し、ガンやその他の病気でもストレスが関与していることが証明されてきており、「病は気から」が科学的に解明されてきております。

この様に書くと、ストレスは悪者の様に聞こえますが、ストレスとは単なる刺激であり、別な言い方をすれば、逆境、試練、困難、苦難ともいえます。これらが悪いのではなく、これらをどう受け止めるかにかかっていると思います。

例えば、ボクシングでも相手のパンチをまともにもらわない様にディフェンスがあり、柔道にも投げられたときにケガをしない様に受け身があります。

同じように心にも、ディフェンスや受け身が必要だと思います。これによりストレスに負けない自分をつくることができると思います。

究極的には、ストレスは自己の成長にとって必要不可欠なものであり、避けて通れないものですので、これらとどう付き合うかが人生の課題だと思います。

「難事は良いこと!」と受け止められたらいいですね!

戦国時代から安土桃山時代にかけての山陰地方の武将尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話で有名な、山中鹿之助が、次のような言葉を残しております。

「憂き事のなほこの上に積れかし、限りある身の力ためさん」 

「憂きこと」を避けるのではなく、自分の力を試すために、逆境、試練、困難、苦難よ、ドンと来い!と言い切った山中鹿之助の様な心境になれたら、ストレスに強く生きられると思いますが、皆様いかがでしょうか?

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健康と国家

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【大隈重信】

先日、石原結實医師の「医療が日本を殺す」という著書を読んでいて、おもしろい記事が載っていたので、転載しました。

以下の文章は、石原医師が京都大学名誉教授の中西輝政先生の『なぜ国家は衰亡するのか』(PHP新書)のなかで、栄華を極めた大英帝国が、第一次世界大戦、大恐慌、第二次世界大戦を経て、1950~60年代にかけて衰亡していった原因について述べられている。

具体的には、ローマ帝国の衰退と大英帝国の衰退の共通項について書かれた、英国で出版された本を参考に、12の要点にまとめている。

(1)都市生活を享受する若者

大都市(メガロポリス=ローマやロンドン)での生活が非常に快適で刺激に富んだものだったため、多くの若者が大都市から離れたがらなかった。

(2)海外勤務を嫌う人々

大英帝国を支えていた海外進出と移住を、若者たちはかなり好条件でも厭う傾向が出てきた。また、イギリス経済の支えであり、世界支配の要であったイギリス商船の乗組員になりたがる若者が減り、イギリス船におけるイギリス人船員の比率が低下した。

(3)海外旅行の大ブーム

イギリスの「下層中産」と呼ばれた大衆の間でも海外旅行が大ブームになり、ヨーロッパ各地に物見遊山に出かけた。

(4)温泉ブームに沸く世紀末

イングランド西部のバースという温泉町や、ドイツのバーデン・バーデンがイギリス人の憧れの的になった。
古代ローマでも、カラカラ大浴場(216年完成)のにぎわいでわかるように、大変な入浴ブームがあった。
ちなみに、この温泉ブームは、大都市生活のストレス、あるいは進んだ管理社会のストレスから来ていたのであろう、とのこと。

(5)イベントだらけの生活

展覧会、博覧会、スポーツの試合といった催し物に、当時のイギリス人が血眼になった。たとえば、イベントがあると一番乗りを目指して、前の晩にとどまらず2日も3日も前から、長蛇の列ができたという。

(6)古典から離れて軽薄な趣味へ

(7)文字よりマンガ

「グラマー・スクール(日本の旧制中学のようなもので、当時としては高等の教育機関)を卒業したほどの知的な若者が、イラスト入りの新聞しか読まなくなった」と当時の新聞の批評欄に掲載されていたという。

(8)健康への異常な関心

新聞が競って健康についての記事を掲載し、雑誌が健康法についてたびたび特集を組む。

(9)新興宗教が登場して隆盛

大英帝国だけでなく、ローマ帝国でも同様の現象が起こっていた。

(10)ポピュリズムの横行

誰にも迷惑をかけなければ、何をしても許されるという「好き勝手」という大衆感覚が広がった。

(11)「女性進出」現象や女権拡張運動で社会規範が崩壊

ローマ帝国の繁栄期にもローマの女性が一斉に自己主張を始めた。

(12)グルメブーム

イギリスでは、20世紀初頭に起こった。ローマ人の美食は、国を衰退させる大きな要因の一つになったとされている。

こうした諸現象は、現代の日本に起こっている現象と酷似している。日本も衰亡の道を辿っているのではないかと、石原医師は警鐘を鳴らしています。

勤勉さを失い、快楽主義に走り、我がままや自己主張ばかりとなったら、確かに先は知れていると思いますが、国家の事だけでなく、一般家庭の中の事としても、または一個人としても当てはまると思います。

以前のブログでも書きましたが、ローマ帝国は豊かさゆえに滅亡したといわれています。人は一度豊かな暮らしを経験してしまうと、なかなか元の貧しい生活には戻れず悩み苦しむものです。

でも人生よい時ばかりではありません。どんな人でも苦境に立たされる時があります。この様な時にどう生きればよいのかの一つの指針が以下の文章から読み解くことができます。

大隈重信(おおくま しげのぶ)は日本の内閣総理大臣(第8、17代)であり、早稲田大学の創設者でもあります。

彼が学生たちに、こんな講演をしています。

「諸君が世の中を渡っていくうちに、やむを得ず、志を曲げざるをえない事態に遭遇することがあるだろう。世渡りというものはそういうものだが、なるべくは節を屈しないでいる方がよろしい。それにはどうすればよいか。ふだんの心がけが肝心である。その心がけというのは、自分の生活を、いつでも収入に応じて縮めることができる、という決心を持っていることだ。

たとえば、百円の収入のあるものが、どうしても百円でなければ生活できぬという習慣をつけると、その人間はいくじがなくなる。百円の月給から離れたくないからである。たとえ明日から五十円の収入になっても、それで生活して見せる。そういう心の用意を持っていれば、人間はつまらぬことで節を屈しなくてすむ。

吾輩(わがはい)はいつでも生活を切り詰める用意を、腹の底に持っているんである」

江戸から明治、大正と激動の時代を生き抜いた大隈重信の言葉には重みがあります。この様な立派な先人の残した礎の上に我々は生活させていただいています。国民一人一人の生活習慣を含めた意識や健康の度合いが、国家の凋落に関係しているのはローマの歴史からもわかります。この様にならないようにと、自らの今までの愚行を反省しております。

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整体治療と忍耐

札幌整体治療院 谷井治療室 帆船イラスト日々の臨床で整体治療を行っていると、とんとん拍子に改善する方もいれば、なかなか結果が出ず、私も患者様も辛抱を強いられるケースも多々あります。どちらかというと、後者の方が多いかもしれません。

谷井治療室という船は、まだ見えざる治癒という希望の陸地を見据え、オステオパシー、カイロプラクティック、MTS療法、キネシオロジーテストというツールを駆使して、どんな荒波も乗り越ええて行かなくてはなりません。患者様も同じ船の乗組員として、治癒という彼の地への航海を共にするのです。

ただ患者様は、途中での下船は自由に許されています。治癒という希望の陸地は、いつ目の前に現れるかは誰にもわからないため、この船の航海には忍耐が必要になります。

これはある意味で苦境であり、苦難、災難、困難が付きまとう船旅となることもあるでしょう。こういう苦しい状況を乗り越えてゆくためのヒントになる言葉を見つけました。

・己自身と闘うことこそ最も困難な闘いであり、 己自身に打ち克つことこそ最もすばらしい勝利である                             (ローガウ   ドイツの詩人)

・苦しいときに、にがい水を飲まなかった奴は、ひだちが悪いよ。おれは「苦労」を、おれの「先生」だと思っているんだ(山本有三 ・大正昭和時代の作家) 

・寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る(ウォルト・ホイットマン ・アメリカの詩人 )

・忍耐はありとあらゆる困苦に対する最上の治療なり(プラウトゥス   ・ローマの喜劇作家)

・狭き門より入れ、滅びにいたる門は大きく、その路は広く、之より入る者多し。(マタイ伝七章十三節」より)

・神は勇者を叩く(フリードリヒ・フォン・シラー   ・ドイツの詩人・劇作家  )

・行き詰りは展開の一歩である(吉川英治)

・避けられないことを避けようとする人は、そのことに一生支配されます。(加藤諦三)

・勇気と忍耐力があれば、どんな困難も打ち破り、どんな障害物も消し去るほどの魔法のような力が湧いてくる。(ジョン・クインシー・アダムズ・第6代米国大統領)

・つむじ風はひと朝と続かず、豪雨は一日と続かない。(老子)

・人間としての真の偉大さにいたる道は、ひとつしかない。それは何度もひどい目にあうという試練の道である。(アインシュタイン)

・悪い時がすぎれば、良い時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。(松下幸之助・パナソニック創業者)

・悩みを笑い飛ばせるようにならないと、年をとったときに何も笑えるものはなくなる。(エドガー・W・ハウ・小説家)

・やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。(デール・カーネギー・思想家)

・今までの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです。(王貞治)

・本当に重要な人間で、多くの苦難を受けずに生きた人はかつてなかった。(ヒルティー・哲学者)

・偉大なる才能は、試練によっていっそう鋭く育まれる。(トインビー・歴史家)

・逆境や試練を「勉強」という言葉に置き換えなさい。 それを乗り越えたとき、あなたは一段とスケールの大きな人間になります。(ジョセフ・マーフィー・思想家)

・どんな失敗にも対処法はある。要はそれを見つけることだ。道に障害物があれば、迂回しなさい。(メアリー・アッシュ・実業家)

・どちらの方向に足を向けても困難が私たちを待ち受けています。人生ある限り困難は必ずついてまわります。こうしたものはその人の人格から作り出されるのです。( ヘレン・ケラー・教育家)

・逆境においては、人は希望によって救われる。(メナンドロス・作家)

・困難と障害とは、いかなる社会にとっても、力と健康の価値ある源泉である。(アインシュタイン・物理学者)

・何事につけても、希望する事は絶望するよりもよい。可能なものの限界をはかることは誰にもできないのだから。(ゲーテ・詩人)

・本当の人間の価値は、すべてがうまくいって満足しているときではなく、試練に立ち向かい、困難と闘っているときにわかる。(マーティン・ルーサー・キング・公民権活動家)

・逆境はそれまで開いたことのない魂の目を開いてくれる。(メーテルリンク・作家)

・どうせ生きているからには、苦しいのは当たり前だと思え。(芥川 龍之介・作家)

・「闇があるから光がある。」 そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光のありがたさがわかるんだ。 (小林多喜二・作家)

・まず、悪いことに耐え、続いてそれを理解し、それから学ぶことです。(ジェームズ・アレン・思想家)

以上の名言を病苦に悩む方々にと思ってブログを書いてきましたが、結局こういうものは書いた本人に一番必要なのだと気づきました。

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脳と思考と潜在意識

札幌整体治療院 谷井治療室 ジョセフ・マーフィー画像

ジョセフ・マーフィー画像

先日、東北大学の川島隆太教授の本を読んでいて、ああなるほどと思うことがあったので、そのことについて書きます。

我々の脳は使えば使うほど、同じ神経細胞から同じ神経細胞に向かって、たくさんの同じ信号がながれる。

これを繰り返していくと、同じ神経細胞をつなぐ神経線維の数が増え、さらに一本一本の神経線維が太くなるそうです。

また、神経線維と神経線維がつながっている部分を医学的には「シナプス」と言いますが、このシナプスの数が増えるというダイナミックな変化が起きるそうです。

このような情報処理の強化を「ネットワークの強化」と言うそうです。

これからわかることは、人はいつも思考している通りに脳のネットワークが強化され、その部分がビルドアップされていくということです。

筋肉と同じで、使えば鍛えられ、強化され、ビルドアップされるのです。

そして、普段思ったり考えたりしていることが、言葉になり最終的にはそのような行動に繋がります。その行動から体験が生まれ、体験から脳は学習し、さらにビルドアップしていきます。

実は、脳神経だけでなく普段考えていること(顕在意識)が、潜在意識に作用し、潜在意識もビルドアップしてゆくのです。

「あなたがいつも考えていること、それがあなたです。」  ジョセフ・マーフィー

このように、普段どのような考えを持っているかで、その人の発言や行動が決まり、それに見合った結果が現れるのです。

「良いことを考えれば、良いことが起きます。

悪いことを考えれば、悪いことが起きます。

あなたは、一日中考えるとおりになります。」  

ジョセフ・マーフィー

全てとは言いませんが、健康も病気も実は自分自身の思考が現実となって表れたものです。以下にジョセフ・マーフィーの名言をいくつかご紹介いたします。

  • ・病気とは、一時的な肉体と精神の不調和の結果引き起こされた状態です。それはあくまで一時的なものだと信じなさい。
  • ・感情をいつも抑圧していると肉体的な病気となって表れてきます。それはすぐに心の川に流してしまいなさい。
  • ・立腹や後悔、他人への呪詛(じゅそ)、敵意などが、あなたの肉体や精神の病の大きな原因になることを忘れてはいけません。
  • ・悲観主義、絶望的な気持ち、嫉妬、憎しみ、不平・不満は病気を育てあなたを破滅させます。
  • ・治癒力はその人の想像の型によって決まってきます。肯定的で明朗、積極的な人は自然治癒力は最高度に発揮されるでしょう。マイナスの観念にとらわれている人にはマイナスに働きます。
  • ・あなたが自然の治癒力を獲得したいと思うなら、潜在意識にそのことを指令しなさい。
  • ・あなたの中の憎しみや嫉妬、恨み、絶望の気持ちは、自然治癒力の障害となります。そういう感情を抱え込むのはみずからを不幸に追い込むことです。
  • ・自然治癒力が発揮されるのは、あなたがその存在を肌で感じることができたときです。
  • ・犬や猫は薬もないのに生きていけます。これは自然治癒力があるからです。人間にもそれはあるのです。
  • ・あなたの病あなたの病気は癒されるべきものです。悲観したり絶望したりする前に、自然の創造者に回復の請求書を出しなさい。
  • ・あなたがいま病気なら治癒の暗示をしなさい。暗示の力は強力です。暗示は人を病気にしますが、また癒してもくれるのです。
  • ・あなたの肉体の障害を治すのは、あなたの肉体をつくった力です。それは潜在意識にほかなりません。
  • ・あなたが否定的思考にとりつかれているとしたら、あなたは遠からず病気になるでしょう。否定的思考は病気を培養する温床です。
  • ・恐怖心は病気を招きます。しかし、あなたが何者をも恐れないなら、病気はあなたに近寄ることはできません。
  • ・肉体の病気を進行させない最も有効な方法は、自らの内にある霊的な力を高めることです。そのために真っ先にしなければならないのは、心の平安を取り戻すことです。
  • ・いつも不安や心配にさいなまれている人は、病気を呼んでいるようなものです。
  • ・嫉妬深い人はそれだけで病気の原因をつくっています。それは、他人と自分を比較してたえず不満と劣等感を抱きつづけることだからです。
  • ・病人の苦しみに感情移入してはいけません。それは建設的ではないからです。ひたすら肯定的に、彼が癒されることのみを祈るべきです。
  • ・病気を治すのは医者や薬ではありません。本当に病気を治すのは、その人の自然治癒力にほかなりません。

普段何気なく思考していることが潜在意識に刻印され、その通りに現実化してしまいます。脳も思考も潜在意識も、前向きな積極的プラス思考でより良い人生を送れたらと思います。
 
逆境、試練、困難、苦難に直面するとネガティブなことを考えがちですが、そうすると前述のとおり、ネガティブな脳がビルドアップしてしまいます。

潜在意識も含め、できればポジティブなビルドアップをしたいですね。
 

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

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