歯の治療と整体

札幌整体治療院 谷井治療室 歯科治療イラストこのブログを読んでくださっている皆様のほとんどは、今までに最低一度は虫歯の治療をしたことがあると思います。(お恥ずかしながら、私は何度も痛い目に合っております)

虫歯の治療では、レジンやパラジウム、筋合金、セラミックなどの詰め物や、かぶせ物をしますが、これらが合わなくて違和感を感じた方はいませんでしょうか?

高さが高く感じるようになったり、詰め物が歯の穴よりも大きくて、きつく感じたり、舌や頬っぺたの内側を噛みやすくなったりといろいろな不具合があります。

この微妙な変化は、通常違和感として感じられ、体はそれに反応して筋肉の緊張などが起こります。

人間の感覚は自覚症状としては、数十ミクロンの差でも感じます。卑近な例を挙げれば歯の間に食べ物が挟まった時など、とても嫌な感じがしますが、この詰まった異物の厚さは1ミリもありません。恐らく10ミクロンとか20ミクロン位ではないでしょうか。こんなに薄いものでも体は異物として感じるようにできているとは、あらためてすごいなと思います。この感覚は、虫歯予防にも役立ちますので、歯の健康には大変重要な感覚です。

実は、キネシオロジーでチェックすると、コピー用紙やラップの厚みでも筋力低下を起こします。因みにコピー用紙の厚さが約0.09mm、ラップの厚さが約0.011mmだそうです。

人間の脳は1ミクロンの厚さでも感じていると言われています。さすがに1ミクロン位だと歯の異物感としては自覚できないかもしれませんが、敏感な人ですと、なんだか変?、噛み合わせの左右差が違う、嚙んでいると顎が疲れやすい、などの変化として歯そのものの違和感というよりも、その歯による悪影響の結果としての変化を感じることが多いと思います。

整体の立場から厳密に言うと、1ミクロンでも噛み合わせがズレると、脳はそれを感知し咀嚼筋や頸部の筋群などに異常な緊張が発生し体は歪みます。それぐらい噛み合わせは全身に影響を与えるのです。

人間の頭部には大切な脳が納まっています。この脳は精密がゆえに衝撃や不良姿勢により頭部の位置が変わることを嫌います。下顎骨は頭部(脳)が、常に正しい位置にあるように働きます。側頭骨にぶら下がっている形で下顎骨は存在し、頭部の位置を安定させるバランサーの役割をしています。

噛み合わせが狂い、下顎骨の位置が変わると、全身のバランスが崩れ、頭部(脳)の位置が変わります。これにより脳神経の働きが悪くなり、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、首こり、肩こりなど様々な不調を発生させます。

虫歯の治療で噛み合わせが変わると、骨格的なバランスが必ずズレてきます。そのため元のかみ合わせを保つのはとても大切なのです。

しかし、歯科治療でここまでの精度を出して完璧に嚙み合わせを調整するのは、至難の業だと思います。1ミクロン単位で調整できればいいですが、実質的には無理ではないでしょうか。門外漢の私がこんなことを書くと、「ふざけるんじゃね~!俺はそのくらいの精度で調整できるぞ!」と言われてしまうかもしれません。もしこのような先生がいましたら、素直に謝りますのでどうぞお許しください。

ただ歯を削るということは、削った部分は元に戻せないということで、「ヤバイ削り過ぎちゃった!」というようなことが起きた場合、どうなっちゃうのでしょうか?

また、何本もの歯を次々と治療するようなケースでは、元の咬合は完全に失われます。先日も谷井治療室にご来院下さった患者様で、歯の治療をしてから顎が外れるようになったという方がいました。これなどは、明らかに医原病です。噛み合わせはこれぐらい重要なのです。

しかし、人間には個人個人に、生理的な許容範囲というものが存在し、多少の誤差は吸収してしまうのです。この生理的許容範囲はかなり個人差が大きく、ほんの少し嚙み合わせがズレただけでも、首こり、肩こり、頭痛、めまい、吐き気などの症状が出る人もいれば、噛み合わせが大きくズレていても、何の問題もなく日常を送っている人もいます。

この差はなぜ起きるのでしょうか。その答えは、上顎骨、下顎骨、などが頑丈に出来ているのか、きゃしゃなのかで決まるのです。もともと上顎骨も下顎骨もしっかりと発達していて、歯並びも良く頑丈な骨格をしている人は、歯科治療などで噛み合わせが多少変わっても、その許容範囲が大きいため首こり、肩こりなどへの影響も少ないのです。

逆に、上顎骨や下顎骨の発達が悪く、きゃしゃな骨格の人は生理的許容範囲が狭いので、僅かな噛み合わせの変化でも、首のこりや肩こり、頭痛、目まい、などが酷くなり自律神経のバランスも崩しがちになります。

小さな虫歯でしたら、1~2回の歯科治療で治ってしまいますが、虫歯が大きく根の治療をする場合などは回数がかかるため、その間の噛み合わせの変化が大きくなります。このような場合に首や肩のこりが強くなり、体調を崩す方がいます。

整体治療でバランスを取りなおすと、歯科治療中の噛み合わせの変化に対応できます。歯はとても敏感な部位なので、歯科治療と並行して整体治療で全身のバランスを取ると、頭痛、めまい、吐き気などの不快な症状も発生しずらくなります。

歯医者さんで虫歯の治療後に噛み合わせを診る際に、咬合紙や咬合フィルムでチェックしますが、診療台に乗ったまま調べるのが普通です。整体の立場から言えば、咬合のチェックは立位で行うべきです。診療台に乗ったままの姿勢と、立位では骨盤や脊柱の位置が変わり、顎関節の位置も変わります。

もし診療台に乗った姿勢で咬合を合わせてしまうと、立った状態では噛み合わせが変わってしまうのです。骨盤や背骨と顎関節は相関関係にありますので、これはとても大切なことなのです。

逆に身体のバランスがもともと悪いと、いくら歯の治療をしても全身のバランスは治まりません。整体治療と歯科治療も実は相関関係にあるので、歯科治療とセットで整体治療を行うことは全身のバランスを整える上では大切なことなのです。

それと虫歯にならないことも大切ですが・・・。

================================

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

このリンク↓をクリックしていただけると嬉しいです!


健康と医療 ブログランキングへ

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

交通事故の外傷と整体治療

交通事故でむち打ちになり、その後遺症で苦しんでいる方は一体どの位いるのでしょうか。私の住む北海道も交通事故の多い地域で、地元札幌でも時々事故車両を見かけます。

むち打ち症は、受傷後、数週間で急性症状は治まり、ほとんどの方は痛みやコリなどの消失を実感します。

しかし、内部の歪みは通常は残ったままです。これが時間と共にいろいろと悪さをします。これはスポーツでも同じで、柔道、空手、レスリング、サッカー、バスケットボール、ラグビーなどコンタクトスポーツでは衝突などで、むち打ちが起きやすい。

むち打ちは急性期を過ぎて頭痛・めまい・首こり・肩こりなどの症状が楽になっても、数ヶ月後に後遺症に苦しむということが実際にあります。谷井治療室にもそのような患者様が時々ご来院します。

むち打ちの後遺症はなぜ起きるのでしょうか。それは強い外力によって関節に歪みが生じ、急性症状が消えても歪みだけが残った結果、後遺症に発展するのです。

歪んだ部分は細胞レベルでは細胞が潰されたり、引き伸ばされたりしてストレスがかかっています。エネルギーレベルでは、そこにエネルギーの滞りが起きている状態で、エネルギー不足か、または行き場のないエネルギーが溜まっている状態です。この状態はとても不安定で、いずれは後遺症として何らかの症状が出現します。

自転車を例にすると分かりやすいと思います。

自転車のリムが外力で変形したとします。このままでも何とか走り続けることができるでしょうが、リムが変形しているのでタイヤもそれに伴い変形し、きれいな回転運動をしなくなります。

すると、走っていてもガタン、ガタンと振動が出るようになり、まっすぐ走らなくなります。

この振動によりビスやナットなどの締め付け部分が緩んできます。タイヤも片減りが起き、部分的な摩耗が生じます。

そのまま走り続けるとやがて、どこかのビスやナットが外れます。それでも外れた場所によっては、走行に問題が無い場合もあります。

しかし、一ヶ所のビスが外れると、ブレや振動がさらに大きくなってきます。

更にそのまま走り続けると、二か所、三か所とネジが外れ、部品が脱落し、とうとう自転車は動かなくなります。(その前にタイヤがパンクすることも考えられます)

何の問題も無い自転車でも、長年乗っていると自然にネジが緩むことがあります。

私は以前、エレベーターやエスカレーターのメンテナンスをする仕事をしていました。有ってはならないことですが、経年的にネジが緩み脱落したものを何度も目にしたことがあります。これを防止するために、我々はビスやナットの増し締めをします。大きなナットならハンマーで叩くだけで緩んでいるかどうかがすぐに判ります。しっかり締まっている時は、カンカンときれいな高い音が出ますが、少しでも緩みがあると、鈍い音に変わるのですぐに判別できます。

話しが少し脇道にそれてしまいましたので、もう一度自転車の話に戻しますと、下に示すような変化を辿ったことが分かります。

  1. リムの変形
  2. ネジが緩む
  3. ネジが外れる
  4. ガタが大きくなる
  5. 第2、第3のネジの脱落
  6. 部品の脱落
  7. 自転車は走らなくなる

これを人の体に置きかえると以下のようになります。

  1. むち打ちになる
  2. 急性の症状は治まる
  3. 関節の歪みは残る
  4. 歪みにより徐々にバランスが崩れる
  5. 後遺症が出る

どうでしょうか。むち打ちなどの外傷は意外と怖いものなのです。

この様にむち打ちは、一見治ったかに見えて内部では悪い状態がくすぶっており、徐々に悪化していくのです。なんか時限爆弾を仕掛けられているみたいですね。

この様な状態にならないためにも、プライマリーケアーとしての整体治療は大切です!

交通事故やスポーツ、日常生活など人生ではいろいろなことが起こります。私の住む札幌でも雪や氷で滑って転倒などということもめずらしくありません。この様な時にすぐに整体治療しておくと体の歪みが治り、悪い影響を最小限に抑えられます。

しかし、これを放置して慢性化させてしまうと、組織に不可逆的な変化を生じ、元の状態に戻れなくなります。

札幌整体治療院 谷井治療室 ワイヤー画像

【ワイヤーロープのキンク】

ワイヤーロープなどで「キンク」という現象があります。ワイヤーロープに癖がついてしまい、元の状態に戻せなくなることです。

魚釣りをする方なら、一度ならず何度かは「おまつり」(糸がこんがらがること)を、起こしたことがあると思います。これをうまくほどいても、糸に癖が残ってしまうことがあります。これがキンクです。

人の身体も慢性的に悪い状態が続くと、筋肉や筋膜、腱、靭帯、関節包などの軟部組織にキンクと同じ癖が残り、元に戻れなくなります。

交通事故やスポーツでのケガ、日常での転倒、転落事故などの受傷後から体調を崩すことがあります。この様な体調不良が続く場合は体に歪みが残っているのです。

繰り返しますが、交通事故などの受傷後はできるだけ早い段階で全身のバランスを整えることが大切です。通常の生活での歪みとは違い、事故のダメージは思わぬところに出ることがあります。このような場合は、キネシオロジーによる専門的な診断と、MTS療法などの高度なバランス調整が、後遺症の予防に有効に働くことは、私の治験からも自信をもってお伝えできます。

================================

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

このリンク↓をクリックしていただけると嬉しいです!


健康と医療 ブログランキングへ

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

歯と姿勢

今回のテーマは姿勢についてです。腰痛、肩こり、頭痛、めまいなど様々な症状は普段の姿勢と関連がとても深いのです。

先日読んだ本に面白い内容がありましたので、その本を参考に姿勢について考えていきたいと思います。その書籍の名前は「背すじは伸ばすな」 山下久明著 光文社新書  という本です。

この本の著者は、歯科医でありますのでその方面からの造詣が深い内容となっておりました。この中で特に強調されていたことが、舌についてです。舌が口の中でどの位置にあるべきかということがまず問われています。

普通の状態で、舌が上あごに付いているのか、上あごから離れて下に落ちているのか、どちらのタイプかということが姿勢のみならず、全身の健康に深くかかわっているとのことです。皆様はどちらのタイプですか?

結論から申し上げると、舌は上あごに付いている状態が正常で、下に落ちていたら異常ということです。

人間は直立二足歩行をするため、頭を頸椎をはじめとした脊椎で支えています。その頭の中には大切な脳を治めています。そして、この脳が歩く、走るなどの日常動作の中で揺すられることはとても都合が悪いのです。

そこで、脳を振動から守るダンパー(衝撃吸収機構)の役目をするのが、舌ということです。著者はこれを舌ダンパー構造と説明したいます。舌は筋肉の塊でその舌が上あごにくっ付いていると、舌骨舌筋や、オトガイ舌骨筋、甲状軟骨(のど仏)などが連動して働き結果として頭の揺れを防ぎ、脳を振動から守っているというのです。

我々人類が属するホモサピエンスはこの舌ダンパー機構を強化したグループで、その特徴が下顎骨(下あご)のオトガイ部の発達と、額(前頭葉)の発達に現れているということです。

そこで疑問なのはなぜ舌が上あごに付いていない人がいるのかということです。その原因は食生活の乱れにより、特に離乳期に柔らかいものばかりを食べさせたため、歯も含めた口腔内の発達が悪くなったことが問題とされています。

著者の山下久明先生もこの本の中で取り上げている、プライス博士(Dr.W.Price)の研究を以下にご説明します。

「食生活と身体の退化」という本の抜粋です。歯科医師のウェストン・プライス博士(1870~1948)は、1930年代から世界14か国で、10数年にわたる現地調査を行い健康の秘訣を求めました。

調査対象として選んだのは、病気に苦しむ人々ではなく、健康な人々でした。博士が伝統的な自給食を摂っている人々に見たのは、完璧な歯列、ほとんど虫歯がなく、結核に対する強い免疫力、そして総合的に優れた健康体でした。

その彼らが、精白小麦、白砂糖、植物油、缶詰などの近代食品を摂りはじめると、退化の徴しがすぐさま現れ、虫歯、顎の変形、歯並びの乱れ、関節炎、そして結核に対する免疫力の低下が猛威を振るうのです。プライス博士は、「食生活と身体の退化」の中で200枚もの写真とともに、私たちの先祖の英知を明らかにしてくれました。

札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真

上の写真は北アメリカ先住民の少女の写真です。左の少女は伝統的な食生活をしており、素晴らしい歯と歯列弓をもっている。右の少女は、近代化した食生活により、鼻孔の狭まった顔面骨と、歯列弓が著しく未発達で、歯並びも悪い。  

札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真札幌整体治療院 谷井治療室 歯の写真

上の写真は、サモア人の子供である。左の子は、健全な伝統食で育ち、歯や顔面骨の発達が素晴らしい。右の子供は、白人の持ち込んだ食生活により、歯も顔面骨も健全に発達できていない。

プライス博士は、その土地でとれたものを使った伝統食で育った人々は例外なく心身ともに健全であったが、白人が持ち込んだ文明食によって伝統食を捨てた人々は、心身ともに退化していることをつきとめました。

これは今から70~80年前の話です。 今日の日本の食生活も伝統食を捨て、欧米化してしまいました。そして現在、あらゆる病気が蔓延しています。

  旧約聖書に出てくるアダムとイブの食べた禁断の木の実の話は有名ですが、これをプライス博士の研究に当てはめると、エデンの園にいたアダムとイブ(未開の原住民)を、ヘビ(白人)がそそのかして、禁断の木の実(精製穀物・白砂糖・加工食品など)を食べさせた結果、人類は堕落してしまった・・・ と、なるような気がします。

札幌整体治療院 谷井治療室 アダムとイブ画像

プライス博士の残した言葉をここに記します。   

「生命があらゆる面で十全であるためには、この母なる大自然に従って生きなけらばならないのである。」

食生活の重要性がわかったところで、もう一度「背すじは伸ばすな」の話に戻ります。姿勢保持時にかかわる舌ダンパー機構を正常に働かせるために、まず大切なのは舌を上あごに付ける習慣をつけることです。そのための詳しい舌のトレーニングは、書籍をご覧になって頂くのが良いと思います。

もう一つ大切なことは、上下の歯と歯の間(安静空隙)を開けておくことです。正常な人は食事以外で一日に上下の歯が当たっている時間が17~20分というデータが出ています。

もし心当たりがある方は、歯を食いしばったり、上下の歯を合わせないように隙間を開けておきましょう。その他のポイントの詳細は下の書籍をご覧ください!

================================

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

このリンク↓をクリックしていただけると嬉しいです!


健康と医療 ブログランキングへ

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

日本人と肩こり

札幌肩こり専門整体治療院 谷井治療室 肩こりイラスト札幌で肩こりなどの整体治療を行う谷井治療室の谷井昌幸です。今回のテーマは日本人と肩こりについてです。

肩こりは、当院にご来院の患者様の中でも最も多い症状の一つです。よく英語には肩こりという言葉がないといわれますが、日本人が考える肩こりに相当する英語は、「stiff shoulder」になるそうです。しかし、これは正確な表現ではないようです。「stiff shoulder」だと、肩関節や肩甲骨周囲のこりというニュアンスが強くなります。

しかし、日本人の言う肩こりは、主に首から肩上部にかけての僧帽筋の上部のこりを指しますので、「stiff neck」の方がいいのかもしれませんが、これも我々日本人の肩こりとはちょっと違うような気がします。もともと日本人よりも欧米人の方が肩こりが少ないようですが、昨今のパソコンやスマートフォンなどの普及により、欧米人にも肩こりが増えているようで、「neck tension」(直訳すると首の張り)という言葉も出てきたそうです。(この言葉が定着するかは不明ですが)

ところで、「肩が凝る」という表現を日本で初めて使ったのは、夏目漱石だと言われています。明治期の終わりに書いた小説『門』に出てくるのですが、肩が張るという表現は、それ以前からあったそうです。

日々の臨床で患者様の肩こりを診させていただく中で、体型と肩こりは関連が深いと思っています。「なで肩」と、「いかり肩」とでは、圧倒的になで肩の方が肩こりになりやすいのです。そこで欧米人と日本人の体型を見ても日本人の方が、なで肩が多いのではないでしょうか?(特に女性にその傾向が強いと思います)

また肩こりは筋肉の量にも関係していると思います。日本人よりも筋量の多い欧米人の方が、肩こりが少ないようで、筋量が多い分姿勢を保持する能力にも長けているようです。

また、日本人は正しい姿勢を無理に取ろうとして、かえって筋疲労を強めているのではないでしょうか。背筋を伸ばして美しい姿勢を保持しつづけることは、短時間ならまだしも長時間になると僧帽筋をはじめとした筋肉にかなりの負担を強いることになります。そもそも、関節や筋肉は動くための構造物なので、同じ姿勢で動かさないようにしていること自体に無理がかかってしまうのです。

つまるところ、日本人に肩こりが多いのは、体型や筋量の問題と習慣的な姿勢の問題に加え、同じ姿勢での長時間労働をも厭わない勤勉さが関係していると思います。

最近の臨床で感じることは、肩こりの重症化による頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、首や肩から手までの痛みやしびれなどの神経症状、自律神経失調症などが原因の不定愁訴が急増していることです。これらの原因は、パソコン病ともスマホ病ともゲーム病とも言われる現代生活の歪みが主たる原因ではないかと思っています。

松井孝嘉先生の提唱している、頸性神経筋症候群(CNMS) は首こり、肩こりが原因で次のような17の症状が起きるとされていますが全くその通りだと思います。

緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、ドライアイ、多汗症、不眠症、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、機能性食道嚥下障害、血圧不安定症、VDT症候群、ドライマウス

上記のような症状で、根本的な原因の首こり、肩こりを治療しないで、病院を受診し間違った薬物療法を受け続けていると、症状が複雑化し本当のうつ病などになってしまう場合もあると松井先生は警鐘を鳴らしています。

確かに様々な不定愁訴が、全身のバランスをとることで解消することが、私の臨床においてもみられますので、やはり原因としての首こり、肩こりをしっかり治すことが第一義的に必要であると私も感じています。

日本人の勤勉さが仇となり、さらに昨今のパソコンなどの普及と相まって急増している首こり、肩こりですが、重症化しない様に全身のバランスを調整することを強くお勧めいたします。

そのために当院で行う整体治療である、カイロプラクティックやオステオパシー、MTS療法は、有効な手段の一つであると自負しております。

たかが肩こり、されど肩こりです!

================================

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

このリンク↓をクリックしていただけると嬉しいです!


健康と医療 ブログランキングへ

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

頭痛を治すには

札幌頭痛整体治療院 谷井治療室 頭痛イラスト

ひどい頭痛に悩まされ、寝込んでしまうほどの症状の方は意外と多いものです。病院でも頭痛外来という科を設けているところもあるくらいです。

いったん頭痛になると何にもする気になれず、何をやっても楽しくないし、何を食べても美味しくなくなります。

当院にも頭痛に悩む患者様がお見えになります。
 
ある40代男性の患者様は、毎週月曜日になると頭痛に襲われていました。

またある40代の女性の患者様は、長年ひどい頭痛に悩み、頭痛薬が手放せない状態でした。

お二人とも筋骨格系の基本バランスを調整し、頭蓋骨調整(クラニアル)、生体エネルギーバランス調整を行いました。

結果として男性は、毎週月曜日に起きていた頭痛から解放されました。

女性の方も、大幅に頭痛が軽減して、大変感謝していただきました。

私もお二人の症状改善のお役に立てたことを大変うれしく思います。

頭痛と一口に言っても様々な原因がありますが通常、当院に頭痛でご来院くださる方々は、一次性頭痛で、いわゆる頭痛持ちの頭痛と言われるものです。これらには、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などの分類がありますが、これはあくまでもお医者様がつけるものです。

谷井治療室の施術の場合は、この様な分類は全くありません。これは緊張型頭痛の治療、これは片頭痛の治療などと分けることはできないし、そもそも頭痛だけの治療というものも存在しません。唯々キネシオロジーテストと触診などでバランスの悪いところを調べ、全身調整するのみです。

しかし、こういう基本的なところに、本来の原因が隠れていたりするものです。頭痛薬を手放せなかった方も、クスリから遠ざかることも夢ではありません。 薬物乱用頭痛の様に、逆に頭痛薬が原因で頭痛が起こることもあります。

頭痛は読んで字の如く、頭が痛いのです。頭は大切な脳を治めています。脳は様々な働きがありますが、その一つに思考があります。ネガティブな悪い考えや考えすぎ、頭の使いすぎは、頭痛のもとです。 また脳は大量の酸素を必要とします。そのため安静時の脳の血流量は、心拍出量の15~20%と多くの血液が流れ込みます。その血液が質の良いものであれば問題ありませんが、カフェインやアルコール、ニコチンや、農薬、そしてシンナー、ベンジンなどの溶剤、また食品添加物などなど、体に悪いものが体内に入ってくると、硬膜が防御反応し血管性の頭痛などになると考えられます。

また、脳は首によって支えられています。不良姿勢などで、首の位置が悪いと脳の位置も定まりません。すると脳はそれを嫌い、筋肉や硬膜などに緊張が起こり頭痛になります。

とにかく脳(頭)を使いすぎたり、使い方を誤ったり、脳に悪いものを食べたり飲んだりすることや、頭の位置が安定しない悪い姿勢を持続すること・・・「頭に悪いこと」をすると、頭が「やめて~!」と叫び声をあげて、それが頭痛という形で表現されるのです。

頭痛の改善には食生活や、姿勢なども予防として気を付けましょう!

最後に安易に頭痛薬に頼るのは危険ですので、まずは全身のバランスを調整することをおすすめいたします。

================================

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

このリンク↓をクリックしていただけると嬉しいです!


健康と医療 ブログランキングへ

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

2016年11月6日 | カテゴリー : 頭痛 | 投稿者 : mts

頸椎の整体治療 札幌 谷井治療室

札幌肩こり整体治療院 谷井治療室 頸椎画像

Posted from Wikipedia

頭痛めまい、吐き気、耳鳴りなどの不快な症状の原因が、実は首の歪みにあったということが多々あります。

頸椎の歪みが原因で自律神経のバランスが崩れ、様々な不定愁訴に発展するのです。

ここでいう歪みとは、単に骨の歪みを指すのではなく、筋肉や靭帯などレントゲンには写らない軟部組織も含めた全体的な問題です。

レントゲン上では一見正常に見える頸椎でも、筋肉や靭帯などの軟部組織の機能不全が背後に隠れている場合があり、これらをみつけるのは、触診(スタティックパルペーションやモーションパルペーション)、整形外科テスト、キネシオロジーテストなど機械ではなく、人の感覚によるところが大きいのです。

また、レントゲンや CT、MRI などの映像からは、骨折や脱臼など構造的な問題はわかりますが、関節の可動性や柔軟性などはわかりません。

カイロプラクティックでは、頸椎のみの施術で全身を治療するターグルリコイルテクニック(H I O ホールインワン)、アトラスオーソゴナルテクニックなどがあることからもわかるとおり、頸椎の影響力は絶大です!

首の歪みが、全身の歪みに発展し、疲れがたまって体調が悪くなり、やがては様々な病態へと進みます。例えば交通事故のむち打ち症などで、後から体調を崩すのも、頸椎周囲の軟部組織の損傷から頸椎が歪み、全身のバランスが崩れるためです。

また、頸椎のバランスが悪いと、自律神経失調症に発展する場合もありますし、精神的にも不安定になります。
 
これらの悪循環を断ち切るには、歪んだ頸部を調整(アジャスト)して、自然治癒力の働きやすい環境に整えることです。

谷井治療室では、キネシオロジーテストにより、問題の頸椎を正しく診断します。

そして、MTS療法の手技を用いてソフトに頸椎を調整します。(骨をボキボキしません)

たかが首こり、肩こりとバカにしないで、早めのお手入れをお勧めいたします。

================================

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

このリンク↓をクリックしていただけると嬉しいです!


健康と医療 ブログランキングへ

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村