二度とない人生だから今を生きる

アメリカで死に至る過程についての研究をした、エリザベート・キューブラー・ロス博士は多くの、まもなく死を迎えようとする人々にいくつかの質問をしました。驚いたことに皆が同じような答えだったのです。

「これまでの人生で何か後悔しているか?」という質問に、ほとんど全ての人が「はい」と答えた。

では、「何について後悔しているか?」の問いには次のような答えの共通項がありました。

 「ある人に対して、これまで一度も “あなたを愛している”と言わなかったこと。」

 「危険を冒してでも、もっとやるべきだった。」

 「自分の夢をついに実現できなかった。」

そこで、博士は聴きました。「あなたの夢はなんですか?」 この答えも共通していたのです。

 「わかりません・・・・・・・」

人生の本質的な目的はなんなのでしょうか。悔いのない人生のために、何ができるのでしょうか?

映画「ローズ」の主題歌の中で、ベット・ミドラーは歌います。

「壊れることを恐れる心は、踊りだすことがない」

「夢から醒めるのを恐れていては、チャンスを捉えられない」

「とにかく奪われないように、とばかり考えているものは、与えるということはできない」

「死ぬことを怖がる魂は、生きることが分からない」

二度とない人生だから

癒やしの詩人といわれる坂村真民(さかむら しんみん)の有名な「二度とない人生だから」という題の詩があります。

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶことだろう

二度とない人生だから
一ぺんでも多く
便りをしよう
返事は必ず
書くことにしよう

二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう

二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日しずむ日
まるい日かけてゆく月
四季をそれぞれの
星々の光にふれて
わがこころを
あらいきよめてゆこう

二度ない人生だから
戦争のない世の
実現に努力し
そういう詩を
一編でも多く
作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる
若い人のために
この大願を
書きつづけてゆこう

人それぞれの死生観、宗教観があり、死後の世界にも様々な解釈があります。輪廻を信じる人、信じない人、それぞれの考えがあります。数年前にブームとなったスピリチュアル関連のテレビ番組などで、前世や生まれ変わり、来世のことなどが語られ、一般の視聴者もこれらの事を考える機会が増えたと思います。

しかし、本当のところは、誰も死んでみないと分からないということです。けれども一つ確実なことは、今の人生は二度は無いということです。

二宮尊徳翁の詩にも次のようなものがあります。

この秋は 雨か風かは 知らねども 今日のつとめに 田草取るなり

二宮尊徳は勤倹力行の人であった。先のことを憂えず、日々の務めを着実に果たす彼の姿を表した詩といえます。

私も十分におやじと呼ばれる世代になりましたが、まさしく光陰矢の如しです。自分探しに時間を費やすには、人生はあまりにも短いと思います。

スピリチュアルブームで、前世や来世に傾倒するのも、それぞれの価値観だからいいとは思いますが、ややもすると、現実逃避に陥る危険性も孕んでいます。

坂村真民の詩に「念ずれば花ひらく」という詩がありますが、よく言われるように「念」という字は、分解すると「今」の「心」と書きます。前世や来世も大切かもしれませんが、今という現実を直視し、一生懸命生きることが第一義ではないでしょうか。

念ずれば花ひらく

 苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった

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