全てに時がある

札幌整体治療院 谷井治療室 時計イラスト全号のブログでもお伝えしたように、私も患者様に一日でも早く良くなってほしいという気持ちがあるからこそ、言いたくないことでも言わなくてはならないときがあります。しかし私も患者様も一生懸命に治療に取り組んでも、なかなか結果の出ないときがあります。

症状の改善する時期には一つの法則があるように思います。急性症状や軽い症状などは、治療をする度に右肩上がりで症状の改善がなされることが殆どですが、慢性化したものや、重度のものは時間がかかることが多々あります。

ただし、時間がかかると言えども、治療の度に何かが変わっているのは長年この仕事をしていると感じるものです。今の私の治療は、人間の体を肉体として扱う以上に、エネルギー体として捉えているところが多く、こうした人体のエネルギー治療がその骨子になっています。

治療をすると、まずエネルギー体に変化が現れて、それが治療の回を重ねるごとに積算的に積みあがり、ある一定量を超えたときに、肉体への変化が起き、症状の改善がなされます。まるでコップの中に溜まった水が溢れるが如くにです。

医聖ヒポクラテスも病気の治るべき時期を重視しており、その時期が来なければ、無理に病気をねじ伏せようとしても、徒労に終わると説いています。

また、旧約聖書の中の伝道の書、第三章1~11節に以下の聖句があります。

天が下のすべて事には季節があり、すべてのわざには時がある。
生まるるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終わりまで見きわめることはできない。

私もこの聖句に出会ったときには、体の中に衝撃が走ったような感覚になりました。何でも自分の力や努力で無理やりにでも結果を出そうともがいていた自分に気づいたのです。

それまでの私は、「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」という心境にはとてもなれなかったのです。どんな事にも時があり、それは早すぎもせず、遅すぎもせずにおとずれます。

治るのにも「時」があるのです。治療をしていて、残念なのは、良くなる見込みがあるのに、途中で治療を中断してしまう方がいることです。その場の症状を手っ取り早く解消したい!とお考えになるのも分からなくはありません。ただ、何事にも、物事が成就するには、それなりの時間と回数が必要です。 「 ローマは一日にして成らず 」 とも言いますが、全くその通りなのです。

また、時々患者さんに聞かれることは、「何回で良くなりますか? 」との質問です。愚問と言っては失礼ですが、このような質問に対しては、はっきりした回数などは答えようがありません。まずは、ご自身が治りたいという意思を強く持つことと、自分の中の自然治癒力を信じ、絶対に良くなるという信念を持つことが大切です。

私自身の経験からも言えることですが、病気やケガなどには、何かの意味があり、痛みやしびれなどの症状は身体かのメッセージではないかと思います。このメッセージをうまく受け取り、生活習慣や心の使い方など、改めるところは改めるという前向きな心で生きていくと、いずれその「時」がおとずれるのではないでしょうか。好むと好まざるとにかかわらず、時は向こうからやってくるものなのです。

私も、「 点滴岩をも穿つ 」の信念で、一回一回の治療に常にベストを尽くす意気込みで臨床に当たって参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

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