おなかのカビが病気の原因だった

おなかにカビが生えるって知ってましたか?

今回ご紹介する書籍は、「おなかのカビが病気の原因だった」 内山葉子 著 マキノ出版 です!

カビは真菌の一種で、人間の身体にも常在菌としてもともと存在しているものもあります。

カビが原因で起こる病気は、例えば白癬菌による水虫、クリプトコッカスによる肺炎、髄膜炎や、アスペルギルスのカビ毒(アフラトキシン)による発がんなどです。

そして、いちばん代表的なものは、カンジダ真菌ではないでしょうか?

カンジダは、お腹の中にも住んでいる常在菌です。人間の腸内には100種類以上の菌が100兆個もいます。健康な人の場合、腸内に常在する微生物のほとんどが細菌ですが、カビなどの真菌も1%程度存在していて、そのほとんどがカンジダ菌になります。

カンジダにもいろいろな種類がありますが、私たちの体に症状を起こすことで有名なのが「カンジダ・アルビカンス」です。

健康な人の腸内にもカンジダ・アルビカンスがいることが多いのですが、腸内細菌叢の中に1%位点在しているにすぎず、その活動は細菌によって抑えられています。

このカンジダが問題となるのは、何らかの理由で細菌のバランスが崩れ、カンジダが異常増殖した場合です。

そのもっとも大きな原因が、抗生物質の乱用です。抗生物質により腸内細菌が死んでしまい、生き残っているカンジダが爆発的に増えてしまうのです。

抗生物質以外でも、ピルやステロイドなどでもカビが異常に増殖しやすくなります。

あと、甘いものが異常に好きな人は、お腹にカビが増殖している可能性があるそうです。

甘いものはカビの栄養源になるそうで、著者の内山先生によると、食後低血糖を起こす人にお腹のカビが多い傾向があるそうです。お腹のカビが血糖値を下げてしまうため、それを補うために甘いものが欲しくなるというのです。

これはあたかも腸内のカビに人間が操られ、カビからの催促で甘いものを食べさせられているようなものです。

これに似たような話が、昆虫の世界にもあります。

アリに寄生しアリを自在にコントロールする真菌がいるのです。それはタイワンアリタケといいます。

食べ物を探し回るアリはアリタケの胞子を拾います。アリタケはアリの気門などから体内に入り増殖します。

やがて脳に感染し思考を制御する強力な化学物質を脳内に放出します。菌に操られたアリは植物の茎によじ登り葉に噛みついたまま死にますが、これで終わりではありません。

この菌類にとってアリの死は、自分達の繁殖のスタートです。死んだ組織から栄養をとり成長し、繁殖するという点が恐ろしいところです。

タイワンアリタケは死んだアリのアゴを葉に噛みついた状態に保ちます。増殖したアリタケはアリの体を突き破って、菌糸が伸びていきます。

このアリタケの菌糸が、また次なる犠牲者に向けて胞子をまき散らすのです。まるでホラー映画のゾンビの様で、一度菌に感染すると肉体を乗っ取られ、操られてしまうのです。

人間も腸内の細菌やカビに操られているような気がしてならないのです。

実は私は甘党で、いけないと思っていても甘いデザートを食べてしまう時があるのです。不思議なもので、体調の良い時はそれほど甘いものを食べたいとは思わないのですが、ストレスや疲労などで体調が悪い時には甘いものが無性に食べたくなります。

体調が悪い時は、腸内細菌のバランスも悪くなっていると思いますので、そんな時に腸内のカンジダ菌の命令で甘いものを食べさせられているかもしれません。(自分の不摂生を棚に上げていますが・・・)

そして、甘いものをたくさん食べると更に腸内環境が悪くなり、カンジダ菌が増殖し、更なる甘いものを要求してくるのです。

甘いものが甘いものを呼ぶという悪循環はこうして起きているような気がします。

腸と脳は相関関係にあるとよく言われますが、そのコントロールに腸内細菌が関わっているのではないでしょうか?

腸内細菌叢が健全な時は、心身ともに健康で、腸内細菌のバランスが崩れカンジダ菌が増殖すると、心身ともに不健康な方へ行くと思います。

手相や人相でその人を占うことがありますが、将来は胃や腸の相でその人がどんな人かがある程度わかるかもしれません。

食に関することわざで、「その人がどんな人かは、その人が普段どんなものを食べているかでわかる」というものがあります。

食べるもので、腸内細菌のバランスが変わり、その人の肉体と心の状態が変わるとしたら、やはり腸内細菌叢のバランスが良い方がいいと思います。

お腹にカビが生えた状態では、腐敗が進み人生も健康も腐ってしまいます。

禅の世界では精進料理というものがありますが、食べてはいけないものの中に、
五葷(ごくん)というものがあります。現在の曹洞宗永平寺の決まりでは、にんにく、ねぎ、にら、玉ねぎ、らっきょうが五葷です。

何故これらのものがダメかというと、五葷はいわゆる精のつく野菜。性欲を刺激するものは仏道修行に必要ないため、とらないそうです。また、これらの食材のきついにおいも、修行の妨げになるというのが理由です。

実はこのネギ類には、抗菌、抗カビ作用のあるアリシンが含まれています。これらの野菜を適度にとると、腸内の環境も整い元気モリモリになってしまいます!

体が元気になれば、やはり性欲も強くなってしまうので、修行の妨げになってしまうのでしょう。

反対に砂糖などを使った甘いお菓子の他にも、腸内環境を悪くする食べ物として、小麦のグルテンや乳製品などもあります。これらも摂り過ぎない方がよいと思います。

最後に抗真菌作用のある食品やハーブをご紹介いたします。

  • ニンニク
  • 梅肉エキス
  • グレープシードオイル
  • オレガノ、オレガノオイル
  • ココナッツオイル
  • MCTオイル
  • ローズマリー
  • クローブ・クローブオイル
  • シナモン
  • ゴールデンシール
  • オリーブの葉
  • パウダルコ
  • ニーム
  • リンゴ酢
  • エキナセア
  • ブラックウォールナッツ
  • ホロピト
  • ワームウッド
  • ウワウルシ

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2018年12月14日 | カテゴリー : 肩こり | 投稿者 : mts