肋間神経痛の整体治療

今回のブログテーマは、肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)に対する整体治療についてになります。

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る神経が何らかの原因で痛む症状のことですが、原因そのものは不明なことが多いのです。肋間神経痛とは、坐骨神経痛などと同じく、あくまで症状名であり、病名ではありません。

人体には三叉神経痛、上腕神経痛、後頭神経痛など、様々な神経痛が起こりますが、原因がはっきりしているものを「症候性神経痛」と呼び、原因不明で起こる神経痛を「特発性神経痛」と呼びます。

肋間神経痛の症状

肋間神経痛も、様々な要因で起こりますが、その原因が不明のものが大半を占めます。肋間神経痛の症状は、背中から胸にかけての肋骨に沿った部位に肋間神経が走行していますが、この神経の痛みを肋間神経痛と呼びます。

症状として最も多いのが、針で刺された様にズキ!と痛みます。その他にも、チクチクするものや、脇腹などの皮膚が、ピリピリと痛むものもあります。

咳やくしゃみ、深呼吸、体を捻ったり、腕を上に挙げたり、体を動かしたときに痛みが出ることが多く、胸や脇腹、背中などに痛みが出るため、心臓が悪いのではないか? と、思いこんで病院に駆け込む人もいるほどです。

肋間神経痛の症状としての痛みの持続時間は、数秒から数分で、安静時にはあまり痛くありません。

肋間神経痛の原因

肋間神経痛の原因は、精神的ストレス、加齢や捻挫、骨折、打撲などの外傷、不良姿勢、運動不足などや、帯状疱疹(たいじょうほうしん)や変形性脊椎症といった加齢にともなう脊椎の退化現象が一般的に考えられる原因です。

整体治療の観点から肋間神経痛の原因をみますと、キネシオロジーテストで胸椎、肋骨、筋・筋膜などの問題が挙がってきます。骨盤や頚椎などの基本調整を済ませたのちに、胸椎や肋骨そして、その周辺の筋・筋膜などの調整を行うことで、肋間神経に対する外的なストレスが軽減し、肋間神経痛の症状も改善されることが多いのです。

これらの要素は、レントゲンなどには写らないため、病院では見逃されてしまうことがほとんどで、肋間神経痛のほとんどが、原因不明というのも、こんなところにその理由があるのだと思います。

この様に、肋間神経痛の治し方はどうしたらよいのか? と悩んでいる皆様に対して、整体治療を適切に施すことが大変有効であると考えるのです。

また、過去に外傷などで、肋骨周辺を痛めている場合は、その部分の組織に癒着や瘢痕化などが存在し、これが肋間神経にストレスを与え、結果として痛みを誘発している場合もあるので、この癒着をはがすように、可動性を付けてあげる必要があります。

肋間神経痛は、体の歪みや、こわばりなどが根底となっていますので、整体治療で歪みを正し、柔軟性を回復させることが、治療の第一義となります。

尚、解剖学書によるデルマトーム(脊髄分節)による神経支配領域によって、肋間神経痛の診断をすることもある程度の参考にはなりますが、実際の臨床においては、教科書通りの患者様ばかりではないので、こればかりに気をとられるのも注意が必要であります。

肋間神経痛の予防

肋間神経痛の予防は、緊張の持続が起こらない様に、ストレスをため込まない生活を心がけ、心身ともにリラックスする時間を設けることが大切です。

こり固まった筋肉をほぐすために、ストレッチ体操やヨガのポーズも効果が認められており、ヨガの「猫のポーズ」は非常に有効だと思います。

体を温めることも、肋間神経痛の予防には効果的で、私の住んでいる札幌は、冬場の寒さがかなり厳しいので、肋間神経痛の予防として保温対策が重要になってきます。(夏場でもクーラーや、飲食での冷えにはご注意ください)

肋間神経痛になった患者様は、異口同音に「あの痛みがいつ来るのか」と、常に不安に思っているといいます。痛みの起こりづらい快適な生活のために、整体治療を有効に活用していただけたらと思っています。

 

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を改善する整体治療院 「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

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