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HSPとは?

あなたの生きづらさは、実はHSPが原因かもしれません!

今回ご紹介する書籍は、「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」イルセ・サン著 出版社は、ディスカヴァー・トゥエンティワン です。

HSP ( Highly Sensitive Person :とても敏感な人)とは、 アメリカの心理学者エイレン・N・アーロン博士によって提唱された考え方です。

HSPにはどのような特徴があるかというと、そうでない人よりも敏感な感受性のため、次のような特徴があります。

  • 他人の態度や表情に敏感で、ちょっとしたことで傷ついてしまう 。
  • 他者が怒られていると、自分事に感じてしまう。
  • 誰かが困っていたら、どうすればいいかがすぐにわかる 。
  • うわべの言葉ではなく、相手の心の中が読める。相手のウソがわかる。勘が鋭い。
  • まぶしい光、騒音、強い匂いが苦手。
  • 人混みや雑踏は苦手。静かな所で落ち着く。
  • 大勢の中での会話が苦手。少人数での会話を好む。
  • 他人と会うと疲れる。
  • 感動しやすく、人との係りでも映画や音楽、芸術、自然の風景でも、感情移入しやすく涙もろい。
  • 一人でいることでしか、疲れた心と体を癒すことができない。
  • チクチク、ゴワゴワする衣服が苦手
  • カフェインの入っているコーヒー、紅茶、緑茶などが苦手

これらの項目のいくつかに当てはまったら、あなたもHSPかもしれません。

HSPは少数派

HSPは5人に1人の割合でいるといわれています。私も、冒頭でご紹介した書籍にある「HSP自己診断テスト」の結果、HSPの傾向が強いことが判明しました。

私は、人とコミュニケーションをとるのが苦手で、人と会って話すことで、とても疲れてしまうのです。

匂いも苦手で、デパートの1階に必ずある化粧品売り場を通過するのが苦痛なのと、たばこのにおいが大変苦手です。

また音にも敏感で、以前は治療室内に音楽を流していたのですが、音がしていると、施術に集中できないことに気づいたので、今は無音の中で行っています。

決して音楽が嫌いなわけではないのですが、音楽が鳴っていると、そちらに意識がいってしまい、治療に集中できないのです。

ブログを書く時も、BGMをかけると、まったく文章が書けなくなってしまいます。

まず断わっておかなければならないことは、HSPは病気ではなく、一つの個性であり、生まれ持った気質なのです。

HSPにも様々なタイプがあって、ひとくくりに論じることはできませんが、主な共通する特徴もあります。

HSPの人は、一度に多くの情報を吸収できるので、脳のメモリーがすぐに一杯になってしまい疲れてしまうのです。ですから会合や宴会などでは、最後までその場にいられなかったり、頑張っていれたとしても、その後はぐったりと疲れてしまうのです。

私も元々お酒が飲めないこともあって、飲み会は苦手で、2次会などに行くエネルギーは全くありません。そもそもサラリーマンの世界には馴染めず、治療家になったのもHSPの気質があったからかもしれません。

HSPは危機を素早く察知する炭鉱のカナリアにたとえられます。

全人口の20%存在するといわれるHPSは、種の保存のためになくてはならない存在です。繊細さ敏感さ慎重さは、危機管理に対するセンサーの感度が高いということで、人類生存のための多様性の中で必要な存在なのです。

HPSには生きづらい社会

ただし、HSPの人は全体の20%と少数派に属すため、残りの8割ものタフずぶとい強者に囲まれているのも事実です。

社会のルールをつくる側は、この8割の人たちなので、「積極性」「競争心」「闘争心」「向上心」「社交的」など彼らの基準や価値観で生きることを要求され、HSPの人はとっても生きづらい思いをしているのです。

そのためHSPの人は、自分とは全く違う文化で生き、自分を180度変えようとしてきました。結局は本来の自分をうまく表現できず、自己評価はとても低くなり、自分を責めてしまいます。

HSPの問題点は、自分に課したルールに縛られることです。これは自尊心が低いがゆえに「優秀」でいようとするためです。

HSPの人は平穏な環境では、ほかの人より幸福を感じやすいが、逆に環境が整っていない状況、困難な状況では、事故にあいやすく、病気にもかかりやすいのです。

HPSの人は何か質問されたときに、素早く答えられません。自分の言動がほかの誰も傷つけないか確信が持てるまで、ためらいなく瞬時に答えられないのです。

また、他の人達のように一度にたくさんのことをこなせません。

HSPの人は、他人を家に招くことが苦手で、ゲストより先に疲れてしまうのです。

内容のない世間話が苦手ですが、物事の本質にせまるような深い話には興味を持ちます。

HSPの人は人に対し礼儀正しくしようとしてしまいます。笑顔で相手に接し、身を乗り出して話を聞こうと努力します。

他の人が不快に思わない音にネガティブな反応や苛立ちを示し、生きづらさ故に、罪悪感と羞恥心(しゅうちしん)にさいなまれてしまいます。

この様な細やかで敏感な個性をもつHSPの人と、真逆のタフな個性の人がいて、どちらにも欠点もあるし良さもあるのです。

中国のことわざに、「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや( えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや )」というものがあります。要約すると、小さな鳥は、大きな鳥のことがわからないという意味ですが、その逆も然りです。

HSPの人には、その他の8割のタフな人の気持ちはわからないが、タフな8割の人もHSPの人の気持ちがわからないのです。

その結果、数や力で勝るタフな人たちによって、HSPの人たちは虐げられ、利用されやすくなります。

HPSの良いところ

HSPの人の良いところもたくさんあります。エレインは、18人の大人のHSPの脳をfMRIで撮り、その活動を調べました。(2014年に国際的な科学雑誌『Brain and Behavior』で公式発表)

その結果、ミラー・ニューロン・システムを含む共感を司る脳の領域がほかの被験者よりも、HSPの方がより活発なことがわかった。

特に配偶者が嬉しそうにしているのを見たときに最も反応が見られた。これはポジティブな体験にも強い反応を示すということです。

HSPは、とても大きな喜びと才能に恵まれた人たちで、ゆっくり、深く、多角的に考える能力を持っています。そのため作家やアーティスト、思想家にHSPが多くいます。

私のような、治療家もHSPには向いていると思います、しかし、不特定多数の方との接触がありますので、そこを乗り越える努力は必要だと思います。

逆に向かないと思われる職業は、成績を求められ常に戦い続けなくてはいけない営業や、不特定多数の方のおもてなしをする接客業などです。

HSPと生きる

HSPの方は感受性が豊かで敏感なため神経が興奮しやすい。「ビクッ」としたら、体を緩めるため深呼吸や瞑想を行うなど、緊張緩和法を身につける必要があります。

また、テレビやネットの悪いニュースなどの情報は遮断することが大切です!

HSPの人にとって、一人でいる時間はエネルギーを蓄えよみがえる時間ですので、孤独も大切です。

かといって疎外感を感じるのはよくないので、気の合う人と短い時間交流するのはよいと思います。

HSPの多くが水に惹かれる特徴を持っています。海やプールで泳いだり、入浴や足湯も効果的です。

神経が過敏で興奮しやすいということは、神経伝達に必要なミネラルやビタミンの補給も必要ですし、十分な睡眠も必須です!

自分自身を理解し、その能力を楽しむことで、人生が格段に豊かになります。自分らしく生きていいと理解することです。

著者は、「HSPを言い訳にしないで行動することで、人は変わっていくことができる」と学びながら前に進む事の大切さを述べています。

「自分がHSPだと気づくことで、それを追い風にして『出来る!』という思いで前へ進むこと」と述べています。

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を施術する整体治療院 。あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格取得者「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

全国どこでも遠隔施術も承ります。https://www.taniithiryousitu.com/distant-healing/
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