札幌で独自のオステオパシー

腰痛や肩こりが辛いと感じることはありませんか?

オステオパシーで真の原因を改善すれば、腰痛や肩こりの辛さが1回の治療で変化します!

30年以上、オステオパシーに携わり、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格免許をもつ院長の谷井 昌幸が、オステオパシーの魅力を語ります!

avatar
院長谷井昌幸
院長は、厚生労働大臣認可の国家資格、「あん摩・マッサージ・指圧師」免許の有資格者ですのでオステオパシーの施術も安心!

この様なお悩みはありませんか?

  • 腰痛や肩こりで整体、指圧、マッサージ、整骨院などに行ったが、逆に悪くなった
  • 腰痛で病院、整形外科で手術しましょうと言われたけど、手術はしたくない
  • カイロプラクティック、オステオパシー、整体、マッサージなどに通っているが、すぐに痛みが戻ってしまう
  • 湿布や注射をしたり、痛み止めを飲んでもその場だけ良くなるだけですぐに症状が戻る
  • 骨をボキボキされるのが怖い
  • 整骨院で腰にマッサージと電気をしたけど全く良くならない
  • 札幌で本当に治せるオステオパシーはどこにあるのかわからない
  • 信頼できる、おすすめオステオパシーを知りたい
  • オステオパシーは怪しくて、うさんくさいイメージがありますが、効果がありますか?

オステオパシーおすすめポイント

  1. キネシオロジー(筋肉反応テスト)で、腰痛の原因となっている神経学的なエラーの個所を特定できます。
  2. オステオパシーの中でも、痛みのない施術法で調整いたします。
  3. オーダーメイドのオステオパシー治療

当院の施術に使われる、主な治療機器についてご説明します。

トムソンテーブル
トムソンテーブル
頚椎矯正用ヘッドピース
頚椎矯正用ヘッドピース

上の写真は、頚椎などをソフトな刺激で無痛矯正するための「トムソンテーブル」です。特に頚椎矯正部のヘッドピースは、メーカーに特注し矯正時の衝撃を最小にする構造に改良し、無痛矯正を可能にしています。

当院で用いるMTS療法(オステオパシーとカイロプラクティックから生まれたテクニック)の頚椎矯正に無くてはならない重要な機構を担っております。MTS療法の頚椎矯正の影響は、全身に波及するためオステオパシーの施術にも大いに役立つのです。

SOT(仙骨後頭骨テクニック)骨盤ブロック
SOT(仙骨後頭骨テクニック)骨盤ブロック

次にご紹介するのが、SOT(仙骨後頭骨テクニック)骨盤ブロックです。骨盤の仙腸関節(せんちょうかんせつ)などを矯正するために用いる器具で、患者様はこのブロックの上に寝ているだけで、骨盤が矯正されます。

SOTはオステオパシーとカイロプラクティックの融合から生まれたテクニックです。

様々なタイプの腰痛・肩こりなどにも幅広く対応でき、全く痛みのない施術法ですので、強い痛みがあっても安心して骨盤矯正を受けることができます。

アクティベータ
アクティベータ

最後にご紹介する施術器具は、アクティベータ・メソッドと呼ばれる施術法で用いるアクティベータです。

写真下の赤い色のものがアクティベータⅣと呼ばれる手動式の最新バージョンです。上の白い方がアクティベータⅤと呼ばれるもので、電動式の最新型になります。

背骨や四肢の関節など、神経学的なエラーのある部位を検査し、問題個所をアクティベータを使って調整します。

これにより、骨をボキボキしないで、ピンポイントで、しかも最小の刺激で、問題個所を正確に調整することが可能になります。

この様に谷井治療室では、腰痛や肩こりなどの施術で苦痛を与えないように、最高の技術と最新の機器を導入しております。

TEL 011-211-4857

札幌オステオパシー谷井治療室の特徴

1
札幌でオステオパシー専門

オステオパシーの理論と技術で人間をまるごと治療します。

2
確かな診断

キネシオロジー(筋肉反応テスト)により、問題個所を的確に検査します。

3
院長は国家資格者

院長は、「あん摩・マッサージ・指圧師」の有資格者。谷井治療室は、札幌市保健所届出済み施術所です。
院長プロフィールはこちら >>

4
安全で痛くない施術

オステオパシーの手技の中でも効果が高くソフトなものを使います。

5
着替えなしで受けられます

私服のままでオステオパシーを受けられます。

6
少ない施術回数で確実に結果を出す実績

オステオパシーに適応すれば、初めの数回で症状の改善効果が見られます。できるだけ早く改善を目指します。

7
日曜日も営業

札幌では珍しい日曜日営業!平日は無理という方でも、気軽に施術を受けることができます。

8
予約制で待ち時間がありません

当院は予約制になっており、待ち時間がほとんどありませんので、皆さまの大切な時間を無駄にしません。

9
駅から近くで通院に便利

地下鉄中島公園駅2番出口から徒歩1分です。1階がセブンイレブンの「AMSタワー中島」というマンションです。「AMSタワー」は2棟ありますのでご注意ください!

お車でお越しの方は、マンション裏に立体駐車場がございます。
アクセス詳細はこちら >>

オステオパシーとは

オステオパシー創始者 A.T.スティル

オステオパシー(Osteopathy)とは、1874年にアメリカミズーリ州のカークスビル在住の医師アンドリュー・テイラー・スティル (Andrew .Taylor
.Still)によって創始された療法です。

スティルは南北戦争の従軍医師であったが、二人の息子と養子を次々と髄膜炎によって亡くし、西洋医学への失望と、自身の無力さに嘆き、それから研究を重ね10年後の1874年にオステオパシーを発表しました。

日本には大正時代にオステオパシーが紹介され、私の出身校である長生学園の長生療術もその影響を強く受けていますし、指圧や整体もオステオパシーの多大な影響を受けています。

オステオパシーの歴史はこちら >>

オステオパシーはギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源とした造語です。

オステオ(骨)という名前から骨だけを矯正(アジャスト)する手技療法と勘違いされがちです。

しかし、関節や靭帯(じんたい)、筋肉などの筋骨格系、動脈・静脈やリンパなどの脈管系、循環器系、脳脊髄液(のうせきずいえき)の循環を含む脳神経系、内臓マニュピュレーションとして扱う、内臓系、宇宙と人体のフラクタル構造を理解し、それを応用したエネルギー系などもオステオパシーの範疇に含まれています。

オステオパシーでは痛みや痺れなどの症状のある患部ではなく、身体全体を解剖学・生理学に基づいて筋肉・筋膜・靭帯・腱・関節・内臓・血管・神経・リンパ・頭蓋骨など全てを診断し、痛みや痺れなどの症状の元となっている部位を手技療法によって施術します。

そして、施術により原因が適切に取り除かれれば、あとは身体が本来持っている自然治癒力が勝手に身体を治し、症状を取り除いてくれるものと考えます。

因みに、ケイシーリーディングで数々の人を救ったエドガー・ケイシーの書籍に登場し、ケイシー自身が勧める「整骨医」とは、オステオパシーのことです。

また、ロルフィングなどのボディーワークにもオステオパシーは、多大な影響を与えています。

オステオパシー哲学

スティルは、オステオパシー上達のためには、「anatomy(解剖) anatomy anatomy」と言って、特に解剖学を大切にしました。日本的な言い方をすれば、「一にも、二にも、三にも解剖」ということになり、徹底して解剖学を学びなさいということになります。

また、生理学も含めた広い医学知識を背景に、様々な効果の高いテクニックが開発されました。オステオパシーの治療哲学には、以下のものがあります。

  1. 身体全体をひとつのユニットとして考える。(肉体・精神・霊)
  2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える。
  3. 身体は自己治癒力を備えている。
  4. 自己の自然治癒力を超えた外力または内的な変化が生じた時に病気が発生する。
  5. 様々な機能障害を、一つのユニットとして治療することで、健康を回復させる。
  6. 構造が機能を決定する。

当時の米国ミズーリ州カークスビルのオステオパシーの医学校
当時の米国ミズーリ州カークスビルのオステオパシーの医学校

TEL 011-211-4857

オステオパシーの適応症

西洋医学では、身体をパーツごとに分け、耳や鼻は耳鼻科、筋骨格系は整形外科などと分けて診察しますが、オステオパシーでは人間をホリスティックに一つのユニットとして診ます。

例えば、めまい症状があっても、原因が耳の奥の三半規管などではなく、別のところにあることもあります。

また、腰痛でも腰椎や骨盤だけに原因があるとは限りません。

そのため、全身を診ていくオステオパシーにとって、多くの症状が治療対象となってきます。

特に、慢性疾患に対しては効果を期待できるものが多く、頭痛、肩こり、腰痛、産前産後の骨盤矯正など幅広く対応しています。

【上半身】
頭痛、めまい、吐き気、首こり、首の痛み、肩こり、背中の痛み、四十肩・五十肩、上肢(肩・肘・手首)の痛みやしびれなど・・・

【下半身】
腰痛、背部痛、股関節痛、産後の骨盤矯正、下肢の痛みしびれ、膝の痛み、足の痛みなど・・・

【その他】
自律神経失調症、全身倦怠感、生理痛、消化器症状など・・・

オステオパシーはどんな治療をするの?

オステオパシーの施術の流れを以下に示します。

  1. 問診
  2. 姿勢分析、身体の歪み、可動性の制限、圧痛点、筋肉のこわばりを検査
  3. 調整(脊柱・骨盤・四肢・頭蓋骨・内臓・軟部組織など)
  4. 施術後の検査

オステオパシーの施術はソフトな刺激のものがほとんどです。逆に強い暴力的な施術はケガや損傷のリスクも増えます。痛みのない施術により体は安心しゆるむため、十分な治療効果がえられます。

オステオパシーが痛くないかと心配している方にもおすすめです。

オステオパシーの主なテクニック

  • 直接法
  • 間接法
  • 頭蓋骨調整
  • 筋肉エネルギーテクニック
  • 関節テクニック
  • ストレイン&カウンターストレイン
  • 筋膜リリーステクニック
  • リンパマニピュレーションテクニック
  • 軟部組織テクニック
  • 内臓マニュピュレーション
  • クラニオ・セイクラル
  • その他

オステオパシーの臨床におけるテクニックは、このほかにも様々なものがあります。

テクニックを臨機応変に状況に応じて使いこなせるかが重要となるため、テクニックに固執することは、かえってオステオパシーの枠を狭めてしまう恐れがあります。

オステオパシーは、約150年の歴史を持つ自然療法で、その効果は世界の多くで認められております。

オステオパシーの系譜

A.T.スティルは、人体をユニットと考え、人を全人的(ホリスティック)、包括的に捉えていましたので、一つの治療テクニックに患者様をはめ込み、それに固執することは、本来のオステオパシーの哲学に反します。

逆に、オステオパシーは、常に柔軟に一人一人の患者様に対応するため、その時、その状況に必要なテクニックが無限に生まれてくるのです。

創始者のA.T.スティル以外にも多くの傑出したオステオパスがいます。

その中でもウィリアム・G・サザーランドが開発したクラニアル(頭蓋骨調整)は、後のカイロプラクティックのSOTや、ジョン・E・アプレジャー,D.O の頭蓋仙骨療法等にも影響を与えた代表的なテクニックです。

カイロプラクティックのテクニックの一つであるSOT(仙骨後頭骨テクニック)の創始者のM.B.ディジョネットは、もともとオステオパシーのドクターで、その知識と技術をカイロプラクティックに持ち込んでSOTを開発したのです。

SOTの中にクラニアル(頭蓋骨調整)が存在するのはそのような経緯があります。

また、オステオパシーの名著である、「いのちの輝き」の著者で、アメリカのオステオパシーのドクターであるロバート・C・フルフォード博士の、全人的医療(ホリスティック医学)の観点からの治療観には私も大変感銘を受けました。皆様も是非ご一読をおすすめいたします。!

オステオパシー人間観

札幌オステオパシーの谷井治療室では、一人一人の患者様に最も必要とするテクニックを、的確に選択し、腰痛・肩こりだけでなく様々な症状に対処いたします。

谷井治療室のオステオパシーには、特別な検査法が用意されています。それはカイロプラクティックから派生した、キネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)です。

従来のオステオパシーには、手の感覚のみに頼る検査法が主になっていましたが、これにキネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)を加えることで、より正確に問題個所の特定ができる様になったのです。

オステオパシーはアメリカ発祥の医学ですが、日本人と欧米人では体格、骨格の太さ、食生活、気候風土、歴史、文化、宗教観など様々な違いが存在します。

現在、アメリカでは、オステオパシーを学べる医科大学があります。オステオパシーの医師は手術も投薬も認められているため、徒手治療の割合が極端に低下してしまっているというのが現状で、アンドリュー・テイラー・スティルの時代の様にホリスティック医学の観点から手技療法のみで施術を行うオステオパシーの医師は現実問題ほとんど存在していません。

逆に日本のオステオパシーは徒手療法しか認められていないため、純粋にA.T.スティルの理念と技術が残っております。

アメリカで生まれたオステオパシーが海を隔てた日本に大正時代に入ってきて、あるものは整体と名を変え、またあるものは療術へと変化しました。

そして、先人や諸先輩方のご尽力によって、戦後再び日本にオステオパシーが紹介されました。A.T.スティルのオステオパシーがこれから日本の地で花開いてゆくと思います。

谷井治療室では、アメリカ発のオステオパシーを日本人の身体に合う様にカスタマイズし病苦に悩む皆様のお役に立てますよう進化向上させています。

日本人の、日本人による、日本人のためのオステオパシーがいま必要とされています!

またオステオパシーを補完する形で、キネシオロジーによる検査と、カイロプラクティック、MTS療法を用い、患者様に更に良い施術を、安全に苦痛が無い状態で受けていただけますよう研鑽を積んでおります。

オステオパシーとカイロプラクティックはよく比較され、「優しい兄と、きかん坊の弟」として形容されます。

この様にオステオパシーのテクニックは、比較的ソフトなものが多いので、患者様への負担が少ない安全な施術として皆様に好まれております。

札幌でオステオパシーをお探しなら谷井治療室へ是非お電話ください。オステオパシーを通して体が自然に改善していくようにお導きいたします。

料金

・初診料・・・2200円
・施術料・・・6600円
・中学生以下・・・3300円

料金詳細はこちら >>

オステオパシー Q&A

Q
オステオパシーの施術は痛くありませんか?
A

オステオパシーの手技は、刺激の強いものからソフトなものまで多岐にわたります。骨をボキボキする直接法もあれば、頭蓋骨調整(クラニアル)やその他のエネルギー療法の様な物理的な力をほとんど使わない療法もあります。

当院が採用するオステオパシーのテクニックは、弱い力でソフトな刺激の手技で全く痛くありません。

Q
なぜ弱い力で改善するのですか?
A

オステオパシーの手技がソフトなのには理由があります。人の体には自然治癒力が備わっています。その働きをサポートし治癒に導くには強い力はむしろ害になることもあります。

ソフトな刺激で、人体に働きかけるには、体の仕組み(解剖学、生理学)を把握し、体のサインを感じ取る繊細な感覚が必要になります。

正しい箇所に正しい刺激が加われば、体は自然に回復していきますので、術者はその回復力に寄り添うということになります。

Q
1回の施術で改善しますか?
A

悪くなってからそれほど期間がたっていない症状であれば、1回の施術でもかなりの効果を感じることもあります。しかし、慢性化した症状の改善には時間がかかります。

首の痛みや腰痛でも、患者様ごとにさまざまな経過をたどっています。急性症状であれば、数回の施術で回復しますが、慢性化してしまったものは段階的に施術を行いますので、ある程度の回数と時間はかかります。

Q
本当に効果があるのですか?
A

オステオパシーの施術は関節や内臓などの機能障害を改善することを目的としております。

圧迫骨折や加齢に伴う骨や椎間板などの変形は、もと通りに回復することはありませんが、皆様の現在の最も自然で良好な状態に機能回復しますので、関節の動きも滑らかになり、内臓機能も改善していきます。

病院で検査しても、年齢のせいにされあきらめていた問題も、オステオパシーの施術により、神経伝達が回復したり、血液循環が改善し、痛みや痺れの回復が見られることが多くあります。

Q
オステオパシー、カイロプラクティック、整体の違いは?
A

オステオパシーとカイロプラクティックは共にアメリカ発祥で、整体は日本の「武術の活法」や「あん摩」などの手技など様々な要素が複合して出来上がりました。

オステオパシーは全身の機能障害の改善を主眼に筋骨格系、神経系、脈管系(リンパ・血管)、内臓、頭蓋骨、筋膜などすべてを検査対象とし、体のバランスを崩す要因となる機能障害をみつけ施術します。

アメリカでは、医師(M.D.)同様に正規の医師と認められ、投薬や手術等の医療も行なえます。

カイロプラクティックは神経圧迫を起こしている個所(サブラクセイション)を動的触診(モーションパルペーション)、静的触診(スタティックパルペーション)、キネシオロジー検査などで調べ、問題個所を矯正(アジャスト)し、神経伝達(≒イネイトインテリジェンス:先天的知能、先天的治癒力)を回復させます。

整体は日本古来の武術や、アメリカで誕生したオステオパシー・カイロプラクティック・スポンディロセラピーなどと組み合わせたものを、「整体」や「指圧」と名付けたのが始まりのようです。

最後に付け加えておきたいことは「職業に貴賎なし」と言われるようにオステオパシーもカイロプラクティックも整体もどちらが上で、どちらが下ということはありません。

上下が発生するとしたら、それを行う術者のレベルの差ということになります。

Q
他の治療と併用してもいいですか?
A

オステオパシー治療をしている間に他の施術を受けられますと、せっかくの治療効果が打ち消されたり、症状が悪化する可能性もありますので、ご注意ください。

札幌谷井治療室

〒064-0809 札幌市中央区南9条西4丁目3-15AMSタワー中島1503号室

TEL 011-211-4857

営業時間

月~金 9:30~19:30
日   9:30~17:00
定休日  水曜・土曜・祝祭日 

アクセス:地下鉄南北線 中島公園駅:徒歩1分

TEL 011-211-4857

札幌でオステオパシー専門整体院なら谷井治療室