三軸体操

 

今回のブログのテーマは三軸体操です。この体操は、手作り酵素の開発者、帯広の川村文雄先生に教えていただきました。

また、この体操はフランスのモデルさんたちが行うトレーニングプログラムにも入っているそうで、その研修には日本円で400万円もかかるそうです!やはり美と健康は不可分なのですね。(今回はこの体操を無料でお伝えいたします!)

この体操を行うことで、左右、回旋、前後の体の動きが改善し、滑らかに動くようになります。

実際の背骨の関節の動きも、左右、回旋、前後の動きの複合されたもので、これらの動きを複合すると、円運動となります。

この運動を行う際に注意しなくてはいけないのが、頭をなるべく動かさないことです。頭を動かしてしまうと、脳を動かすことになりバランスを崩してしまいますので、目線を一定に保ちながら動作を行うのがみそです!

獲物を捕らえるときの、チーターの動きも同じで、時速100キロにも達する猛スピードで、力強くしなやかに走る姿をよく見ると目線は動いていないのです。

お恥ずかしながら、私は身体が大変固いのでこれらの運動が役に立っています!

人は年齢とともに、柔軟性が確実に低下します。体は堅いよりかは柔らかい方がいいのですが、個人の体質もありますので、その人なりにある程度の柔軟性を維持することは大切です。

よくお相撲さんがあれだけの激しい稽古や、本場所の取り組みがあってもケガが少ないのは、柔軟性があるからだといわれます。あんなに大きな体をしていても、股割りなど驚くほどの柔軟性があるものです。

治療院に来てくださる患者様でも脊柱管狭窄症などの退化病を患っている患者様は、体が硬い方が多いのが特徴です。

SLRテストという検査法で、仰向けの状態で片足づつ脚を上げていきますと、30度~45度位で太ももの裏の筋肉が硬く張ってしまい、脚が上がらなくなってしまう方が多いのです。

SLRテスト

【SLRテスト】

柔軟性の低下は、老化の始まりですので、肉体年齢を穏やかにソフトランディングさせるには、ストレッチやその他の体操、運動を継続して行うことが大切です!

やはりこういった点は、自力の努力なくして結果は出ません。

流水腐らずといいます。我が家は金魚を飼っていますが、水槽という限られた環境で飼育するためには、水をポンプで循環させないと、すぐに水質が悪化して金魚は病気になってしまいます。

この点は人の体も全く同じで、動きの悪くなったところは、循環も悪くなり細胞が劣化してしまいます。これにより様々な疾患にかかりやすくなるのです。

よく聞く話では、ご高齢者が大腿骨骨折などで寝たきりになると、その後の余命が短くなるというものです。これには、認知症の進行もありますが、寝たきりによって内臓など、それぞれの循環が悪くなることでの機能低下もあるのです。

とにかく身体は動かなくなったら、確実に機能低下を起こします。ある程度の年齢になると低下した機能を回復させるのに大変な努力と時間を要します。そのためにも楽をしてしまう流れに抵抗して、機能低下を起こさないようにすることが大切です。

三軸体操の話からだいぶ飛躍してしまいましたが、この体操で体の癖をとりながらよく動かしてあげることです。

これを続けることで、腰痛や肩こりの予防になったり、美しい体形や姿勢の維持にも役立つと思います。

三軸体操の詳細は、動画をご覧になりながら実際に体を動かしてみてください!

 

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を施術する整体治療院 。あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格取得者「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分と好アクセスです。

ご予約は 011-261-7866 にお電話下さい。

札幌市のキネシオロジーの谷井治療室のホームページ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1ロジェ札幌25-901

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坐骨神経痛を整体治療で治すには!

 

今回のテーマは、坐骨神経痛です。整体治療の観点から坐骨神経痛のアプローチを考えていきます。

結論から言いまして、整体やカイロプラクティック、オステオパシーで、かなりの率で坐骨神経痛を改善できるということです。

谷井治療室でも過去に多くの坐骨神経痛の患者様がご来院くださいましたが、治癒率は悪くないと思います。

もっとも、正確に統計上の数値を管理しているわけではないし、一度しか来なかった患者様や、途中で施術をやめてしまった患者様もいますので何とも言えませんが、それでも坐骨神経痛に関しては当院の施術の有効性は高いと思います。

坐骨神経痛画像

坐骨神経痛ってどんな病気なの?

この様に思われる方も多いと思いますので、ちょっと補足説明させていただきます。

実は坐骨神経痛は、病名ではなく症状名なのです。坐骨神経は第4、第5腰神経と第1~第3仙骨神経(第4含むことあり)からなり、人の体では最大の直径と長さを持つ末梢神経で、その枝は足底にまで及びます。

坐骨神経 札幌坐骨神経痛専門整体治療院 谷井治療室

この坐骨神経が何らかの原因で刺激されることで出る神経痛のことを坐骨神経痛といいます。最も多い原因が、腰椎椎間板ヘルニアによるもので、そのほかの原因として最近増えているのが、腰部脊柱管狭窄症によるものです。

以下のように若い人と高齢者では坐骨神経痛の原因が違ってくることが多いです。

  • 若い人 → 腰椎椎間板ヘルニア
  • 高齢者 → 腰部脊柱管狭窄症

若い人は、椎間板もみずみずしく張りもあるため、逆に無理がかかるとヘルニアとなりやすいのです。

一方高齢者の場合は、椎間板自体がその厚みを失い、委縮しているため外側に飛び出してくる力も弱くヘルニアにはなりずらいのです。

例えは悪いですが、若い人の椎間板をみずみずしい大根だとすると、高齢者の椎間板は、しなびた大根や、たくあんの様に考えるとわかりやすいと思います。

この様に若い人の坐骨神経痛の原因は、腰椎椎間板ヘルニアが多いのですが、ヘルニアになりやすい人には特徴的な共通項があります。

最近の若い人たちは、体格が良くなり見た目は大きい体をしているのですが、その体を支えるだけの筋力が十分に備わっていないのです。

つまり食糧事情はよくなり、身長体重は増加したのに、子供のころから遊びの中で体をつくってくることをしていないので、体を支える基本的な筋力が足りていないのです。

または、野球やサッカー、水泳などと特定のスポーツだけを習わせて、偏った体の使い方や、過剰に使いすぎた結果として、ヘルニアになっている人もいます。

次に高齢者の坐骨神経痛の原因として多い腰部脊柱管狭窄症ですが、ズバリ体の堅い人に多いという特徴があります。

人の柔軟性は年齢とともに低下していきます。私も体は堅い方なので偉そうなことは言えませんが、やっぱり体はある程度柔軟性があった方が坐骨神経痛にはなりずらいと思います。

その他の坐骨神経痛の原因としては、変形性腰椎症、腰椎分離症やすべり症、梨状筋(りじょうきん)症候群、外傷による圧迫などがあります。

またこれらの疾患や原因がなくても、発症することがあります。

坐骨神経痛と似た症状として、閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)がありますので、この疑いがあったら病院で精密検査をお勧めします。 さらに、坐骨神経痛とともに膀胱障害や直腸障害が出ているものは、緊急的に手術が必要になることもあります!

坐骨神経はその枝まで含めると、腰部から足先まであります。これを川の流れに例えますと、次のようになります。

  • 上流の問題・・・腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、腰椎分離症やすべり症など
  • 中流の問題・・・梨状筋症候群、仙腸関節の問題、股関節の問題、臀筋群(お尻の筋肉)の問題など
  • 下流の問題・・・ハムストリング(太ももの裏側の筋肉)の問題、膝関節の問題、下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)の問題、足首の問題など

この様に坐骨神経痛の範囲は大変広いので、様々な原因が考えられるのです。冒頭でお伝えしたように、坐骨神経痛は病名ではなく症状名なので、その症状の背景には様々な原因が存在します。

これは、ある意味で治療家の技量が試される症状とも言えます。

治療家にはそれぞれバックボーンがあり、ある先生は骨や関節を中心に施術し、別の先生は筋肉や筋膜を中心に施術します。また別の先生は、経絡、経穴(ツボ)を中心に鍼やお灸で施術します。

これらの施術はそれぞれが効果があり、それぞれが真実なのですが、どの施術法にも長所と短所があります。坐骨神経痛のように広範囲で原因が様々な症状には、一つの理論や施術法に固執してしまうと、そこから外れたものは治らないということになります。

私もカイロプラクティック出身ですので、どうしても骨や関節を重視してしまう傾向がありますが、やはり引き出しは多い方が良いと思います。

ただし骨をボキボキ鳴らす強い刺激の施術は、あまりおすすめいたしません。下手すると逆に悪化することもあるのです。私も20代のころ、カイロプラクティックのボキボキ施術で腰椎を矯正してもらった直後に、左の足の親指にしびれが出たことがあります。

幸いすぐに回復しましたが、皆様もどうぞご注意ください!

最後になりますが、坐骨神経痛は我慢しない方がいいです。神経は一度ダメージを受けると回復しないことがあります。特に長期間ダメージが続くとその傾向が強くなりますので、脚の痛みやしびれを感じたら、早めの施術をお勧めいたします。

 

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ぎっくり腰の整体治療とは?

 

ぎっくり腰治イラスト 札幌ぎっくり腰専門整体治療院 谷井治療室

最良のぎっくり腰治療は、身体のバランスをとることです!

ぎっくり腰は、なった人にしか分からない大変辛いもので、魔女の一撃などと形容されるほどの激しい症状ですが、いったいその原因は何なのでしょうか?

一般的には腰部捻挫とか急性腰痛症などと呼ばれ、その原因は腰部筋肉や筋膜の損傷、腰椎の椎間関節を包む関節包の捻挫、椎間板の問題などといわれます。

私の臨床では、ぎっくり腰にはある程度の個人差はあれど、治療法としては大差がないのです。問題個所をキネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)で診断し、そこを調整してあげれば改善していきますし、再発の予防にもなります。

私の妻も小学5年生から、ぎっくり腰には大変悩まされてきました。器械体操をしていて、無理なストレッチがきっかけでなったと聞きます。

その妻も、私が施術をするようになって以来、20年以上ぎっくり腰にはなっていません。やはりバランスをとることは大切です!

妻もぎっくり腰歴は長かったですが、私が見た最年少の患者さんは小学校低学年の男の子でした。お父さんに連れられてきたのですが、その原因はお父さんに脅かされてびっくりしてその瞬間にぎっくり腰になったというのです。

もう一人同様のケースがあるのですが、谷井治療室に来た患者様で、奥様とケンカして怒りがこみあげた瞬間にぎっくり腰になった方がいます。その方いわく、以前にも似たようなことがあったそうで、大学生の時に、たまたま泥棒を見つけて、義憤にかられ追いかけようとした瞬間に、ぎっくり腰になったというのです。

これらのケースでわかることは、感情的な問題でもぎっくり腰になるということです。よく時代劇などでも、暗闇から突然刺客が現れ、ビックリして腰が抜けて動けなくなるというシーンがありますが、これなども同じ原理です。

さらに言えば、怪談物などで幽霊や妖怪に出くわしてビックリして腰が抜けるのも同じで、恐怖とか驚きというのは、腎経の気を損なうことにつながります。この腎経の気は腰痛と大変関係が深いのです。

腰を支える筋肉といえば、普通は背中側の筋肉を思い浮かべますが、実はお腹側の筋肉も大変重要で、実際には腰椎を取り囲む筋肉全てが施術の対象になります。

重量挙げの選手が腰にベルトをしますが、あれは筋肉だけでは支えきれないものを、外側からベルトできつく固定して腹圧をかけるのです。そうすると腰骨が安定してケガの予防になるのです。

一般人はここまでの事は必要ありませんが、腰を痛めた際のコルセットなども同じ原理です。

先程ぎっくり腰の原因は諸説あるといいましたが、日本腰痛学会誌では、椎間板性の疼痛がその最右翼と考えられています。

皆さん、金属疲労をご存知ですか?針金を曲げ伸ばししていると、亀裂が入り折れてしまうあれです。実は椎間板にも同じ現象が起きるのです。

 

そして、椎間板に亀裂が入って損傷した際の痛みがぎっくり腰だと説明されていて、その数は全体の70%に上るそうです。結構な割合ですね。

それでは、この椎間板性疼痛が、ぎっくり腰の原因なのでしょうか?

それは違うと思います。椎間板性疼痛は結果であり原因ではないのです。なぜ椎間板性疼痛になったのかの原因があるのです。

それはやはり体のバランスが悪いからなのです。アンバランスだと、一点に無理な圧力がかかり、そこが結果として損傷していきます。その結果として椎間板の繊維輪などに亀裂が入るのです。

これらの理由から、カイロプラクティックやオステオパシー、整体などでバランスを調整することが大切であることがわかります。

私はぎっくり腰の患者様に「痛める前に前兆予兆はありませんでしたか?」と必ず聞きます。すると、ほとんどの方が「腰が張っていた」「腰が重かった」「少し腰が痛かった」などの前触れを感じていたのです。

この様にぎっくり腰になる前にコップの水はいっぱいになっており、何かをしてギクッとなったというのは単なる引き金(トリガー)にすぎません。

谷井治療室でぎっくり腰の施術を行うには、骨をボキボキ鳴らすような強い刺激の施術は一切行いません。苦痛の少ないソフトな方法で全身のバランスを整えるのです。

これによりぎっくり腰の早期改善と再発の予防につながります。

具体的には、骨盤の仙腸関節がポイントになります。個々のバランスが整うか否かで、回復が全然違うのです。

谷井治療室では骨盤ブロックという道具を使い、。この仙腸関節を無理なく調整いたします。

ほとんどのぎっくり腰は、何もしなくても1~2週間で激しい痛みは改善されます。しかし根本的なバランスは治っていませんので、また無理をして再発を繰り返すのです。

ぎっくり腰を繰り返すと、椎間板ヘルニアに移行するケースがあります。そして椎間板ヘルニアから、いずれは脊柱管狭窄症へと移行する確率が高いのです。

そのようにならないためにも、適切なバランス調整が必要です!

ぎっくり腰もそうですが、予防に勝る治療はありません。

ぎっくり腰でお悩みの方、札幌 谷井治療室にぜひご相談ください。

 

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肩こりの整体治療 たかが肩こり されど肩こり

 

皆さん、肩こりをなめていませんか? 実は肩こりは万病のもとなのです!

肩こりは腰痛と並んで多い症状で、国民生活基礎調査(2015年度)における有訴者率で男性の2位、女性の1位を占める症状です。

実際に谷井治療室でも、ほとんどの患者様が肩こりを訴えているほどです。

これほどまでに多い肩こりですが、自覚はあっても我慢してしまうことが多い症状ではないでしょうか?

当院でも腰痛など別の主訴の患者さんが、「辛いのは腰痛なのですが、実は肩こりもあります」などと、訴えてくるケースも多いのです。

この様に日本人の国民病ともいえる肩こりですが、特に女性に多く、体型的にはなで肩の女性にかなりの頻度で肩こりがあるように思います。

ニホンザル

実は私は、生まれながらにして斜頸(しゃけい)という疾患を持っています。(先天性筋性斜頸)

ちょっと専門的になりますが、斜頸とは胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という首の側面の筋肉の左右どちらかが短縮してしまい、首が傾いてしまう症状なのです。

このせいで、私も首が傾いてしまい、学校で集合写真を撮るときなどは、きまって写真屋さんに「ちょっとそこの人、首が曲がってるから、まっすぐにして!」などと指摘されていたのです。

そのたびにクラスメートに注目され、思春期のナイーブな僕には、ちょっとつらかった思い出ですね。

その斜頸のせいで、左の肩こりはいつもつらかったです。大人になってからも、人と話していても、左肩のコリが気になって、相手の話に集中できないほどでした。一番悪いときは、コリを通り越して痛みになっていましたね。

それほどひどかった肩こりも、治療家になって自分の体のバランスを調整できるようになってからは、ほとんど感じなくなりました。

肩こりは慢性化すると感覚がマヒしてコリそのものを感じずらくなりますが、私の場合はそうではなく全身のバランスが整ってコリが取れたため感じなくなったのです。

臨床の現場でも、鉄板のようなとか、鎧(よろい)を着たようななどと形容されるほど肩の筋肉がカチカチに凝っている患者様もいらっしゃいます。

ここまでひどいコリの場合は大抵、肩のコリを訴えますが、中にはつわものがいて、コリを全く感じない方もいます。どちらが悪いかといえば、コリを感じない人のほうが悪いのです。

コリを感じているということは、まだ感覚が生きていますので治りやすいのですが、コリを感じない方は感覚がマヒしていますので、施術の反応も悪く治るのにも時間がかかります。

肩こりがあると、その影響で次のような症状が引き起こされる場合もあるのです。

  • 頭痛
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 吐き気
  • 集中力の低下
  • 薄毛・脱毛
  • その他

上記のように「肩こり」から様々な症状が発生します。当院でも、酷いめまいで壁伝いに入ってきた患者様がいました。この方も肩こりが強く、これを改善させたら、めまいもすっかり良くなりました。

また、ある高血圧の中年の男性がいました。もともと高血圧のための施術をしたわけではありませんが、数回の施術をしたら血圧が下がったというのです。

それも病院でしっかりと測ってもらっての数値です。

その数値を見ながら、担当医が「おかしいなぁ~ なんで下がったんだろう?」と何度も首をかしげ納得していなかったので、その患者さんは医者に向かって「下がっちゃいけないんですか!」と逆に質問したそうです。

この様に体のバランスが整い、肩こりが改善されると様々な不調が改善する場合があるのです。

また、私は女性の薄毛と肩こりの間には密接な関係があると思います。

肩こりがあると、頭への血流が悪くなり、頭皮の血流不足で、毛根に十分な栄養がいかなくなります。その結果として毛根がやせてきて、薄毛や脱毛が発生するのではないかと考えます。

一般的に肩こりは、肩や首の筋肉をマッサージすれば治ると考えられますが、これをすると逆に悪化するのです。

筋肉は強く揉まれると組織の破壊をおこします。肩こりのためにマッサージをすると、初めのころは弱い刺激でも効いていたのが、回を重ねるごとに、だんだん強い刺激でないと効かなくなってきます。

すると指圧やマッサージの刺激も強いものを求めるようになってきます。そして終いにはビール瓶やこん棒で叩かなければ効かないような体になってしまうのです。

こうなってしまうと、筋組織は破壊され、固い組織になってしまいます。

皆さん、神輿ダコってご存知ですか? 神輿を担ぐ際に肩に強い刺激が何度も繰り返されると、組織が破壊され、こぶ状に膨れ上がってしまうのです。

指圧やマッサージでここまではなりませんが、マッサージ慣れしている方の筋肉はカチカチに硬くなっているのです。そして固くなるからまた強いマッサージといったように悪循環にはまってしまいます。

私も資格上はあん摩・マッサージ・指圧師です。我々の業界での隠語で「お客をつくる」という言葉があります。客に強めの刺激を繰り返すことで、マッサージ慣れした体にして、一生マッサージなしではいられないようにするのです。

先ほど私は治療家になってから肩こりが治ったといいましたが、実はカイロプラクティックの学生の頃は逆に凝りがひどかったのです。

何故かというと、学生同士で練習のため、頚椎のアジャストをほぼ毎日繰り返していたからです。いわゆる骨をボキボキするやつです。

これは先ほどのマッサージとは別の意味で、危険な手技なのです。谷井治療室ではこのように骨をボキボキするような手技は、一切使いませんのでご安心ください!

肩こりを治すには、強いマッサージも骨をボキボキすることも必要ありません。的確な診断とソフトな刺激で十分です。

札幌市や札幌近郊で肩こりでお悩みの方はぜひご相談ください!

 

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整体治療で効果が出ない人の特徴

 

今回のブログのテーマは、「整体治療で効果が出ない人の特徴」についてお話していきます。

結論から言って、整体治療を行っても結果が出ないのは、回復力の差が原因のことが多いのです。

長年にわたり臨床の現場に立って多くの患者様を診させていただき感じることは、一見同じようにみえる腰痛症状でも、施術をしてすぐに結果が出る人と、なかなか結果が出ない人がいることです。

元気な女性 札幌整体治療院 谷井治療室

その原因は、地力の差にあります。

それでは、その地力とは何なのでしょうか?

それは生命力といってもよいし、細胞一個一個の活力といってもよいでしょう。私の施術では、キネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)という診断法を用います。その時に同時に患者様の筋力をチェックするのです。

Oリングテスト

例えば親指と小指を合わせてチェックするO(オー)リングテストというものがあります。これを行うと明らかに筋力の低下を示す方がいます。実はこの筋力というのは、様々な要因で低下するのですが、それぞれの要因を考慮しても、なおかつ筋力低下を起こしている患者様がいるのです。

この筋力はある意味で、生命力の現れととらえても過言ではありません。

  生命力=回復力

生命力とは同時に回復力ですので、実は治る治らないの差はこんなところにあるのです。

あとは、たとえ治ったとしても治療効果の持ちがぜんぜん違います。生命力の強い人は、数ヶ月は、ある程度のレベルを維持できますが、そうでない方はすぐにバランスを崩してしまいます。

それだったら、施術で生命力(地力)を上げればいいじゃないかというかもしれませんが、これがなかなか難しい問題です。実は治療で補えないものが3つあります。

  1. 睡眠
  2. 食事
  3. 運動

これらの生活習慣の問題は、患者様お一人お一人の問題であり、日頃の不摂生の尻ぬぐいを治療で補うことは不可能です。

まず寝不足があったら、確実に生命力はダウンします。(睡眠負債

また食事は身体をつくる材料ですので、粗悪な食事(材料)でできた身体は細胞レベルで質の低下を起こします。これらのことを、キネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)でチェックすることもできます。

患者様に様々な食材を手に持ってもらい、キネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)を行うと、筋力が強くなる物と、逆に筋力が抜けてしまう物があります。

筋力が強く保持されるものは身体に良いもので、逆に筋力が抜けるものは身体に悪いものです。インスタント食品、スナック菓子、コンビニ弁当など添加物の多いものは筋力が抜けるものです。

あとは、化学薬品や漢方薬でも、筋力低下を起こすものが多くあります。

酒やタバコなどの嗜好品や栄養ドリンク剤なども、量の問題もありますがエネルギー低下を起こすものは確実にあります。

私がカイロプラクティックを教わっていたある先生は、ぎっくり腰で全く動けない植木職人の患者さんが担ぎ込まれてきた際に、その人が大酒飲みと知ると、「あなたの腰が良くなるまで、自分も酒をやめるから、あなたもそれに付き合いなさい」と指導していました。そして患者さんもその迫力に押され素直にそれに応じたのです。

私にはこんな迫力はないので、こういう指導法はできませんが、飲食に対し小々耳の痛い話をしなくてはならないこともあります。

食品や薬品は相性もあり、もともと地力の強いタフな人は案外と様々なものに適応範囲が広いのですが、生命力の落ちている人は、あらゆるものに拒絶反応を示すこともあります。

治療で補えない最後の運動に関しても、やはり適度に運動の習慣を持っている方の方が、元気度が違います。運動をしている人の身体は、気の通りがよく細胞一個一個の活性が高い感じがします。

逆に普段運動の習慣がない方は、気の流れが悪く、どこかよどんだ感じで細胞の活力も低い感じです。

細胞内にあるミトコンドリアは、エネルギー生産工場であり、人間の活動には欠かせません。実は運動によってこれらミトコンドリアの数が増えるのです。逆に運動をやめてしまうと、1ヶ月くらいで元の数に減ってしまうといわれています。

この様なことからも、やはり継続した運動習慣が大切かと思います。

その他にも精神的ストレスも大変生命力を落とします。

生命力が落ちてしまう要因の一つに、骨格的な歪みや機能障害があります。骨盤や背骨が歪みますと、神経伝達も悪くなり、生命力が極端にダウンします。逆にこれらが正しく整うと生命力や治癒力がぐんとアップします。

これら骨格的なバランスの専門家は、カイロプラクティックやオステオパシーの治療家になりますので、信頼できる先生がいるのであれば、その先生に骨格的なバランスを調整してもらうのもいいと思います。

患者様が各自で気を付けてもらう生活習慣と、整体治療などで体のバランスをとることが、車の両輪の如く機能すれば生命力あふれる健康体になることも不可能ではありません。

そのためにはちょっと努力も必要ですので、皆さんも頑張ってください!

 

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腰痛も肩こりも対症療法を繰り返していると悪化する!

腰痛も肩こりも世の中には様々な治療法があります。それらの治療法がどういうものかなどと、その方法論や優劣を論じるよりも、どの様な意図をもってそれらを用いるかが重要である。

治療法には対症療法根本治療があります。

  • 対症療法・・・症状に対する治療
  • 根本治療・・・原因に対する治療

腰痛の対症療法

例えば、トイレが詰まっていて臭いとします。消臭剤で臭いだけを消そうとするのが対症療法で、詰まりを元から改善させるのが根本治療です。

臭いものには蓋とばかりに対症療法を繰り返すと、状況はどんどん悪化してトイレは壊れてしまいます。人の身体も全く同じです。

私は20代の頃に整形外科に勤めていたことがあります。腰痛でも首や肩の痛みでも、レントゲンなどで異常が見つからなければ、痛み止めや物理療法(電気をかけたり、温めたり)などの対症療法しか方法がありませんでした。

これでは根本は治っていないので、患者さんの生活習慣など諸条件が変わらなければ、腰痛や肩こりの状況はどんどん悪くなります。

ちなみに、この整形外科での私の仕事は、物理療法(干渉波・マイクロ波・SSP・ホットパック・首や腰の牽引など)の係でした。

朝から晩まで機器から発する電子音(ピッピッピッ・・・)の中で仕事をしていたので、その音が耳についてしまい、アパートに帰っても、その音が聞こえていました。

物理療法に回される患者は、高齢者や慢性の症状の方が多く、対症療法しか受けていないので、結果的には治っていません。

整形外科でのちょっと笑えない話ですが、整形外科というところは、お年寄りの社交の場になっていて、毎日同じ時間に同じ人が治療を受けに来るのです。だから、たまにいつもの人が来ていないと気になります。

私もある患者さんに、「ここ最近お見えになっていなかったけど、なにかあったのですか?」とたずねたら、「いゃ~最近腰が痛くて来れなかったんだ!」といわれ、がっくり来たことがあります。

腰が痛いならすぐに整形外科に来ればいいのに、元気になってから来るというのです。

対症療法を受けている患者も、それを行っている我々も、結局は治ると思っていないのです。じゃ~なんで整形外科に毎日来るのかといえば、暇で孤独なお年寄りが、ただお話をしに来ているといった感じです。

そこの整形外科では、院長先生自らが「物理療法はサービスです!」と言い切っていましたからそれで治るなどとは考えていませんでした。

所詮、病院の対症療法とはこんなものです。

昔、江川の鍼治療の話がありました。元読売巨人軍のエースであった江川卓の引退した理由が鍼治療というのです。

どういうことかというと、もともと肩を壊していた江川は、鍼治療によって一時的に回復したが、その時に使ったツボは、一度そのツボを使うと短期的には回復し、その後二度とボールを投げられなくなるというツボだったそうです。

そんなバカな話はないのですが、もし本当にそんな治療があったら、これこそ究極的な対症療法になります。(後にこの話は嘘であったとなっています)

本来の治療とは、痛い所のみを治すのではなく、なぜ痛くなったのかを治さなくてはいけません。

ただここに、患者と術者の意識の乖離(かいり)があります。患者は痛い所を触ってほしいし、そこを直接治してほしいのです。しかし、術者は問題の本質を治したいので、時には痛い所以外の部位を治療することもあるのです。すると患者は、この先生は自分の症状を理解していないと思うのです。

あん摩・マッサージ・指圧の世界も、本来は治療目的でありましたが、今は単なる慰安マッサージが主流になってしまいました。私も資格上はマッサージ師ですのでとても残念です。

この様に対症療法で、問題を先送りしていると、患部はどんどん悪化します。

例えば人の関節は、正しい位置、正しいアライメント、正しい可動性がありますが、対症療法ばかりしていると、関節や筋肉に無理な負担がかかり、関節は機能障害になり、周辺組織は変形や癒着などを起こします。

これらを防ぐためにも、より本質的な施術を受けることをお勧めいたします。

本質的な施術を行うと以下のような変化が望めます。

  • バランスが良くなり姿勢が整う
  • 筋肉がゆるみコリがとれる
  • 関節の可動性UP
  • 神経伝達が良くなり筋力UP
  • 血流改善
  • その他

皆様も是非、本質的な施術を受けてみてください。

 

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肩こり・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・めまい・頭痛・脊柱管狭窄症・自律神経失調症・五十肩・膝の痛み、股関節の痛み等、様々な症状の根本原因を施術する整体治療院 。あん摩・マッサージ・指圧師の国家資格取得者「札幌 キネシオロジーの谷井治療室」です。

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腰痛の根本的治療はバランスをとること!

谷井治療室にはお蔭様で、札幌市やその近郊から多くの患者様にご来院いただいておりますが、どんな症状の方が多いのかといえば、一番が腰痛や肩こりだと思います。

その他にも坐骨神経痛、ぎっくり腰、頭痛、吐き気、めまい、自律神経失調症など数え上げたらきりがありませんが、やはり腰痛・肩こりが主訴の代表格です。実は現代医学では腰痛の85%は原因不明なのです。このお話はまた後でしますね!

腰痛の85%は原因不明

最初は腰痛や肩こりで来た患者様も、後になってから、「実は〇〇も調子が悪いのです」などと打ち明けてくれるケースもあります。

例えば医者として、それらの症状すべてに対応するとしたら、整形外科、内科、耳鼻科、皮膚科、脳神経内科、心療内科など全ての知識がなければ対応できません。

私は医者ではないし、それだけの知識すべてを勉強することなど絶対無理です。

しかし、私には医者とは違うアプローチがあります。人の体にはもともと治る力が備わっているのです。

ヒポクラテス

医学の父、古代ギリシャのヒポクラテスは、「身体には自ら不調を治す働きがある」と指摘しています。

また「『病気』というのは失われたバランスを身体が取り戻そうとしている状態なのだ」とも述べ「この働きの有無が生きているものと生きていないものを区別するのだ」といっています。

これをふまえヒポクラテスは「自然こそが最良の医者である」という方法論を提示しました。

昔の医者はこの様な考えが根本にあったのですね。

しかし、今の病院では表面的な症状に対する、対症療法(たいしょうりょうほう)が主になっているように思います。

私も、整形外科に勤めていたことがありますが、腰痛の患者に対して、レントゲンやMRIなどで骨折、脱臼、変形などの変化が見つからなければ、原因不明ということで、痛み止めの服用か、湿布、物理療法(電気をかける、温めるなど)などの対症療法しかありませんでした。しかし、対症療法のみを繰り返していくと、身体はどんどん悪くなっていきます。

谷井治療室では、キネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)、徒手筋力テスト、可動性検査などを駆使して、レントゲンやMRIなどには写らない真の原因を探求していきます。

カイロプラクティックの世界にも、イネイトインテリジェンス(先天的知能、先天的治癒力)という考えがあり、この働きを邪魔している椎骨をアジャストすることで、後はイネイトが働いて治ると信じられています。これをメジャー治療といいます。

逆に、うわべの症状に対する治療は、マイナー治療となります。

東洋医学でも、「気」の概念をもとに、本治(ほんち)と標治(ひょうち)という考え方があり、本治とは病気の本質を治療することで、標治とは病気の表面的な症状に対して治療をすることです。

「急なれば即ちその標を治し、緩なれば即ちその本を治す」と言い、治療を急ぐ時には標治を施し、急がないときには本治を施しなさいとされています。

東洋医学においては「病を治すには必ず本を求む」と言いまして、最終的には必ず本治を行わなければいけないと言っています。

古代のヒポクラテス医学も、カイロプラクティックも東洋医学も、ともに人間本来の自然治癒力を働かせることで、根本的に健康に導こうとしています。

変な例えになりますが、現代西洋医学と私の施術をマンガに例えると、ブラック・ジャックと、北斗の拳といったところでしょうか。

ブラックジャックは、華麗なメスさばきなどの技術を駆使し、自らの力のみで結果を出していきます。(作者の手塚治虫さんは 大阪帝国大学附属医学専門部を卒業し、医師免許を取得しています)

かたや、北斗の拳は経絡秘孔(けいらくひこう)という謎の?ツボを使って活殺自在に活躍します。こちらは、生かすも殺すも経絡秘孔に刺激を加え、後は身体に仕事をさせるのみです。

とはいっても、ブラック・ジャックの手術も、最終的に傷が治っていくのは、自然治癒力の働きなのです。

ただ私の施術は、メスや注射や薬を使えませんので、外から刺激を与え、その後は自然治癒力にまかせるかたちになります。

お蔭様で、この施術により過去に多くの患者様が健康を取り戻しています。

しかし、これで全てが良くなるといっているわけではありません。以前ある治療家が、次の様なことを言っていました。

一流の治療家とは、治るものとそうでないものを見分ける能力で決まる

すなわち、自分の施術の適応かどうかを見極める能力が大切だということで、治るべきものを治しているということです。

宮本武蔵

一流の剣豪の一人である宮本武蔵も、相手の力量を見極める能力に長けていたと思います。60余回の真剣勝負に一度も負けたことがなく、戦乱の時代を生き抜いてきたということがそれを証明しています。

ただ、そんな武蔵も超人でも無敵でもなく、島原の乱では、一揆軍の投石によって負傷しているのです。この様にある意味、人間的な一面を持つ武蔵が真剣勝負に負けなかったということは、やはり勝てる条件の中で戦っていたといえるでしょう。

孫氏の兵法にある様に、彼れを知りて己を知れば、百戦してあやうからず。(敵情を知って味方の事情も知っておれば、百たび戦っても危険がない)ということです。

では実際の臨床の現場ではどうかというと、確かにある程度の見極めは必要ですが、最終的にはやってみないと分からないというのが本音です。

なぜならば、施術後は自然治癒力にまかせるということで、自分の力量だけでは推し量れないことが多すぎるからです。人事を尽くして天命を待つ心境です。

だからこそ、病名や症状にとらわれることなく、自分の土俵で勝負することが大切で、先程、現代医学では腰痛の85%は原因不明といいましたが、レントゲンやMRIなどの映像上、明らかにこれが原因ですとわかるものが、15%しかないのです。

実際は15%よりもっと少ないと思います。画像診断で問題個所を特定して、実際にそれをもとに手術をしても、腰痛が改善しないことも多々あるのです。

この様に多く見積もっても15%しか原因が特定できない腰痛の、残り85%に我々治療家は果敢に踏み込むのです。

この85%に踏み込むには、ちょっとした水先案内人が必要になります。それは、現代科学の粋を結集した測定機器ではなく、人間の持つ原始感覚の応用です。

この原始感覚を使って腰痛などの原因を調べる方法が、先程お伝えしたキネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)なのです。

根本的な治療をするということは、生命の根本的な部分にコンタクトしなければなりません。そこにはレントゲンやMRIなどの測定機器が入り込む余地はありません。

そして、東洋医学的な本治(根本的な治療)やカイロプラクティックなどの目指しているゴールは治すことではなく、バランス(調和)をとることなです。この様な全身のバランスもレントゲンなどの画像には写りません。

このバランスを感じる能力も、身体の中の原始感覚を用いたキネシオロジーテスト(筋肉反応テスト)が有効に活用され、検査→治療→再検査と患者様の身体の声なき声を聴きながら施術を進めるのです。

これができなければ、せっかくの治療も闇夜の鉄砲の様に単なる暴力になってしまいます。

この様に我々治療家は、本質的なバランスを取ることが治療の目的であり、治すのは患者様の自然治癒力なのです。そして、ここに原因不明の腰痛85%に踏み込む鍵があるのです。

 

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科学者はなぜ神を信じるのか

 

今回ご紹介する書籍は、「科学者はなぜ神を信じるのか」 三田 一郎著 ブルーバックス です。

著者ご自身が、科学者でありクリスチャンでもあるという経歴です。

太古の昔から人々は目に見えない大いなる力に畏敬の念を抱き、何かに祈りをささげてきたと思います。

見えない力は捉えどころがないため、それを人間がイメージしやすくするために、宗教という形になった部分もあるのではないでしょうか?

私は整体治療の世界でお仕事をさせて頂いていますが、この業界の先生方も、見えない力やその働きを信じている方が多いと思います。それは、目に見える肉体だけでなく、目には見えないけれども厳然と存在するエネルギーのボディーや、東洋医学の経絡の存在を否定できないからです。

そして日々の臨床の現場において、経絡やその他の見えないエネルギーの変化を捉え、腰痛や肩こりなど様々な施術に役立てているのです。よって神を信じる治療家の先生方は、かなりの数存在すると思います。

この本によると、国連の調査で、過去300年間で、大きな業績を上げた世界中の科学者300人のうち8~9割が神を信じていたということです。(神を信じる=宗教を信じる、という意味ではないと思いますが・・・)

無宗教の人が多い日本人からすれば意外な数字に思えるでしょうが、世界的に見たら、それ程おどろく数字でないのかもしれません。

しかし、科学者という立場の人が、これ程までに神の存在を信じているということは事実なのです。

真の科学者とは、見えないものや、分からないものを、やみくもに否定するのではなく、それらを明るみに出すために、たゆまぬ研究をするものだと思います。

著者は、神を否定するかのような研究をしていた人たちがなぜ神を信じるのか? ということをこの本を通して伝えようとしています。

なぜ教会は天動説を採ったのか

実は聖書には天動説が正しいとか、地動説が誤っているとか、明らかに読めるような記述はないと言われています。

聖書はキリスト教徒にとってのバイブルです。だだし、その御言葉の字ずらを追うだけでなく、真に聖書を理解できる人は誰もいないのかもしれません。

人間は自分の頭で理解できることしか理解できません。そのため、イエス様はお一人であったのに、その教えの解釈は、人の数だけ存在するのです。

それが証拠に、キリスト教の教派も、カトリック、正教会、プロテスタントなどと別れており、更にそれぞれが分裂したりして、世界には一体どれくらいのキリスト教の教派があるか分からない程です。

話しを天動説と地動説に戻しますが、この話に入る前の段階である、地球球体説がキリスト教の神学によって、教義に反する「異端」の烙印を押されていたのです。

当時、地球は、平らであると思われていましたが、かりに地球が丸いと思っても、それを発表することを教会が許さなかったのです。

この本によると、地球球体説が教会によって否定されたのは、信仰上の立場から、※対蹠人(たいせきじん)の存在が聖書の真理にもとるとされたためだそうです。

(※対蹠人とは、地球の裏側にぶら下がっていると考えられていた人のこと。)

トマス・アクイナス

ドミニコ会の会士でパリ大学の教授も務めた神学者のトマス・アクイナス(1225頃~1274)の大著「神学大全」を、14世紀初めに教会公認のテキストとしたそうで、これは教会が教義の正当性を強化するためだったと著者は述べています。

トマス・アクイナスの神学がめざしたものは、信仰と理性の一致でした。神の存在を「科学」によって証明しようとしたそうです。

トマス・アクイナスが「理性」として持ち出したのが、1500年も昔にアリストテレスが唱えた「天動説」だったのです。

当時の教会は、「科学」によって理論武装しようとしたのですが、残念ながらその頼みの綱の「科学」が間違っていたのです。

私も、治療師として様々な情報を集めて(理論武装ではないですが)日々の臨床に役立てようと思っていますが、もしも、その情報が間違っていたらと考えると、複雑な心境になります。医学の情報は変化が激しく、昨日まで正しいと思われていたことが、今日には間違っていた、ということもめずらしくないからです。

著者によると、教会やトマス・アクイナスは、宇宙の中心に神が存在する地球があり、太陽やそのほかの天体は、神の手によって天球上を動かされていると考えていたそうです。

宗教というものは、人々を正しく導く役目をしなくてはいけないのですが、教会は自分たちの権威を第一義にし、あらゆることに介入しすぎたために、間違った方に人を導いてしまったのです。

コペルニクスとルター

コペルニクス(1473~1543)は、カトリック教会の司祭でありました。彼の功績で最も有名なのが、地動説を唱えたということです。

コペルニクス

コペルニクス

宗教改革の火の手を上げたマルチン・ルターは、コペルニクスの地動説を非難しました。ルターは、コペルニクスがカトリックの司祭であるにもかかわらず、教会の考えとは真逆の地動説を唱えたことをついたのです。

ルター

ルター

ルターは科学に基づいて地動説の問題点を非難したのではなく、カトリックの司祭が、カトリックの教えと反する地動説を発表したことに対する非難なので、宗教上の批判となります。

ルターは、「ヨシュア記」をもとに天動説を擁護します。

「日よとどまれ ギブオンの上に 月よとどまれ アヤロンの谷に。」

日は とどまり

月は 動きをやめた

民が 敵を打ち破るまで。

「ヨシュア記 10:12-13」

これをもって、ルターは聖書には太陽が動いていると書かれているといったそうです。

ルターは神の言葉と考えられている聖書の文言のみに従うとする、聖書絶対主義を掲げていたからですが、結果的には、批判していたカトリックの後ろ盾となっている天動説を擁護してしまう形となってしまったと著者は述べています。

絶対主義、原理主義が仇となり、物事の真実が見えなくなってしまったのでしょうか。はじめに聖書ありきの思考は、現実に対して、こうも盲目的になってしまうのかと、考えさせられました。

聖書には正しい事が書かれていても、それをどう読み、どう解釈するかは、それぞれの人にかっていますので難しい所です。

結果として、宗教改革を唱えたルターですら、聖書を正しく理解できていなかったということを露呈した形になりました。

因みに、新約聖書は、イエス様が書かれたものではなく、イエス様の死後、弟子やその他の人たちが書いたものなので、イエス様が言ったこと以外も記載されています。

コペルニクスは、1542年に、自身の地動説の集大成「天球の回転」の草稿を書きあげます。

この「天球の回転」は1543年に完成しコペルニクスに届けられましたが、残酷にも、その同じ日にコペルニクスは、息を引き取ったため、彼は完成したものを見ていないのです。

書き加えられた前書き

「天球の回転」の冒頭に以下のような趣旨の前書きが、意図的に付け加えられました。

これらの仮説が真であるという必然性はなく、それどころか本当らしいという必然性すらないのであり、むしろ観測に合う計算をもたらすかどうか、という一つのことだけで十分なのである。

要するに、ここに書かれていることが本当であるかどうかは重要ではなく、ただ観測の計算が出来ればよいのだ。という意味です。

この文章を書き加えたのは、印刷を監督した神学者オジアンダーでした。彼はこの本が教会の教えに反するため、コペルニクスに無断で、この様に書き加えたそうです。これによりコペルニクスの考えは、とても矮小化されてしまいました。

これ程までに守らなければならなかった教会の教えや権威とは、いったい何だったのでしょうか?

著者によると、ローマ教会の総主教は「キリストの代理者」を称する様になり、「教皇」とよばれ、領土を与えられ、行政権を手にし、国王と同等の政治力を持つに至り、ローマ帝国凋落後は、キリスト教世界の支配者として、世俗の王をも上回る権勢を握ったそうです。

続けて著者は、権力を手にした者は、それを守ろうとし、自分達の権威を脅かす対立宗派や新興勢力を封じるため、教会が公認した考えのみを「正統」とし、それと異なる考えを「異端」として断罪する宗教裁判を行い、「異端者」は処刑されることもあったと述べています。

宗教が神を後ろ盾に、権力を持つと怖い部分もあります。日本でも白河法皇が思いどおりにならないものとして、「加茂川の水、双六の賽、山法師」を上げています。山法師とは比叡山延暦寺の悪僧(僧兵)のことです。

結局、「天球の回転」は、その後、教会から禁書とされてしまうのです。これはガリレオ裁判の影響だと思いますが、もしコペルニクスが病気で死ななければ、教会から何らかの罰を与えられていたかもしれません。

著者によると、コペルニクスは、司祭として、心から神を敬っていました。教会の分裂やカトリックとプロテスタントの抗争などの世俗のことには関心がなく、神そのものを崇拝し、愛していました。

また彼は、ルターにこれだけ批判されていたにもかかわらず、ルター派の若者たちが逃亡してくると、かかくまい、厚く保護したそうです。

コペルニクスのように人間的にも優れた科学者が、信仰と科学のはざまで思い悩んだことに、とても共感します。

カトリック教会、ルター、コペルニクス、この三者で、イエス様の教えに最も忠実だったのは誰でしょうか?

教会の間違った教えと、弾圧のせいで、どれだけ科学の進歩に足かせとなったのでしょうか。

このような教会の体制が、後のガリレオに対しても大変な障害になるのですが、この続きは次回にいたします。

 

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身体記憶

  • このグラフは、有名なエビングハウスの忘却曲線です。人が一旦記憶したものは、時間と共に忘れていってしまうのですが、赤い線がその記憶と時間を表しています。

この忘却曲線では、何かを覚えた場合、初めのうちが一番忘れる量が多く、たった20分で42%もの内容を忘れてしまうのです。そして、1時間で58%と半分以上のことを忘れてしまいます。

その後、24時間経つと、なんと74%もの内容を忘れてしまうというのです。

その後は、記憶力減衰のカーブは緩やかになり、1週間後と1ヶ月後とはあまり差がありません。

20分後 42%忘却し、58%を覚えていた。

1時間後 56%忘却し、44%を覚えていた。

1日後 74%忘却し、26%覚えていた。

1週間後 77%忘却し、23%を覚えていた。

1ヶ月後 79%忘却し、21%を覚えていた。

この曲線からわかることは、人間は忘れる生き物だということです。この実験でわかったことは、一度覚えたことは、たとえ忘れたとしても、もう一度勉強しなおすと以前よりも早く覚えられるという特徴があるのです。

この事からも、物事を記憶させるには反復の復習が大切になってくることが分かります。

筋肉の記憶マッスルメモリー

実はこの事は、筋肉にも言えることで、例えば筋トレで筋肉を鍛えたとします。そして逞しい身体を手に入れたとしましょう。しかし、その後に何もしないでいたらどうなると思いますか? 当然の結果として、筋肉は衰え元の状態に戻ってしまいます。

上の写真は、かつてプロのボディービルダーであった米国のポール・ディレット氏です。彼はプロボディービルコンテストの最高峰であるミスターオリンピアに出場したこともあるトップビルダーでした。私はこのボディービルダーを直接目の前で見たことがありますが、すさまじいデカさに、ブッたまげたことがあります。

私が東京にいた頃、同じ治療院の兄弟子がボディービルをやっていて、ミスター神奈川&ミスター関東という大会に出場することとなり、その応援に行った時のことです。

ゲストポーザーとして訪れたのが、アメリカから来日したポール・ディレット氏でした。プリンスの曲に乗ってステージ上に現れたその姿は今でも忘れられない程のインパクトがありました。下の写真が全盛時のものです。フロントポーズだけなら、ミスターオリンピア大会チャンピオンの写真右のドリアン・イエーツに勝るとも劣らないものがあります。はっきり言って同じ人間とは思えないデカさがありました。

たまたまポールの引退後の写真を見つけたので、ビフォーアフター写真としてブログ上部に張り付けましたが、引退後の身体は全盛時と比べてかなり変わってしまいました。

その最大の理由は、ステロイドなどを使っていた現役時代から、引退後は脱ステロイドとなったからだと推測しますが、トレーニングの質の低下もあるのです。

脳も筋肉も使わなければ衰えるのです。

しかし、先程の記憶のところでもお話したように、一度覚えたものは再度訓練すると以前よりも早く回復するのです。このことを、かつてのミスターオリンピアチャンピオンのフランク・ゼーン氏がマッスルメモリーとして語っていました。

彼は、ある時期2年間も満足にトレーニングができない状況になりました。そして筋肉も筋力も落ちてしまったそうです。ところが再びトレーニングを再開したところ、驚くほど速く筋量と筋力が回復したというのです。

彼曰く、筋肉には以前の記憶が残っていて、たとえブランクがあっても適切なトレーニングを再開すれば、速やかな回復がなされるというのです。

脳の記憶も同じで、全く初めてのことを覚えるのに要した時間よりも、一度覚えたが忘れてしまったものを、もう一度学習した時の方が短い時間で覚えられるというのです。

整体治療という教育法

整体治療の効果にも似たものがあります。私は整体治療の目的とは、脳や身体への教育と考えています。教育である以上、脳や身体に健康で良い状態という情報を覚えてもらわなくてはいけません。

そのためには、やはり繰り返しの施術が必要になってきます。肩こりや腰痛の患者様には、その人なりの体の癖という記憶が残っているのです。

よく、「病気治しは癖治し」といいますが、肩こりや腰痛に至った癖を、良い情報で上書きする必要があります。その作業を整体治療を通して行うのです。

治療と治療の適切な間隔は、人それぞれで、1週間に2回の施術を必要とする患者様もいれば、1ヶ月に1回の施術でよい方もいます。

現時点での私の治療では、治療のサイクルとして、症状の改善を目的とする場合は、週に1~2回の整体治療を必要とします。この中で体の癖を正しい状態に再教育していくのです。

そして、症状が改善し治療のサイクルから予防のサイクルへとステージが上がった患者様は、1ヶ月に1回の施術をおすすめしています。何故かというと、1ヶ月に1回の施術を行っていれば、ほぼ良い状態を維持できるからです。

しかし、この間隔が伸びて、3ヶ月になると、何割かの患者様は大きくバランスを崩してしまいます。そして、6ヶ月以上経過するとほぼ100%の患者様が、バランスを崩してしまい、基本的な調整を再度取り直さなくてはなりません。

脳も筋肉もその他の身体細胞も、良い状態を記憶させるためには、繰り返しの教育が必要なのです。整体治療が健康維持のための教育として、皆様のお役に立てれば幸いです。

 

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治療効果

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上のグラフは、整体治療の効果と施術回数の関係を表した治癒曲線です。腰痛でも肩こりでも、だいたい同じような推移で治療効果が現れることが多いのです。

特に慢性の腰痛や肩こりなどは、治療効果が表れるのに時間がかかることがあります。腰痛でも肩こりでも、長い間悪い状態が固定化しているものは、やはり治るのにも同様に時間がかかるものです。

逆に急性の腰痛である、ぎっくり腰や、急性の首の寝違えなどは、比較的早く治ります。急性症状の場合は、患部の組織が変形や瘢痕化や癒着していることが少なく、元に戻りやすいのです。

ただここで注意しなくてはいけないのは、急性と思っても、実はその奥に慢性的な悪さが潜んでいたというときです。この様なケースでは、症状の改善までにある程度の時間がかかるケースがあります。

あとは、整体治療と言えども、正直言って万能ではありませんので、どうしても改善しないものも多いのです。不可逆的変化と言いまして、元に戻れないような組織的変化を起こしているものは、整体治療でいくらバランスを取っても、症状の改善には至らないものもあります。

では、どのような症状が整体治療で良くなり、どの様な症状が良くならないのでしょうか?

結論から申し上げますと、こればかりはやってみなければ分からないのです。整体治療でバランスを取り、その後の変化を体に委ね、次回の施術時に、またその時の状況に合わせてバランスを取る、という具合で、治療を繰り返しながら、その変化を見てゆかなくてはならないのです。

私の治療体系の中で、10回治療して何の変化も改善もなされなかったなら、私の施術の適応外と考えています。実際には10回も施術をしなくてもわかりますが、最長で引っ張って10回と言ったところになります。

余談になりますが、宮本武蔵は、『五輪書』において、13歳で初めて新当流の有馬喜兵衛と決闘し勝利し、16歳で但馬国の秋山という強力の兵法者に勝利し、以来29歳までに60余回の勝負を行い、すべてに勝利したと記述されています。

真剣勝負で、60戦無敗とは恐れ入ります。

一説によると宮本武蔵は、勝てる相手と勝負していたと言われます。これは卑怯だとかという話ではなく、相手の力量を見抜く眼力がずば抜けていたということだと思います。

相手の力量、武器の種類、戦場の地形などを総合的に判断して、勝敗を判断していたのでしょう。戦国時代に、剣の道で生き残るためには、ただ腕っぷしが強いだけでは無理です。

ある計算によると、真剣勝負で60戦全勝する確率は、0.25%になるそうです。宮本武蔵は本当に驚異的な確率で生き抜いてきたのです。

孫氏の兵法でも、彼(か)を知り己(おのれ)を知れば、百戦して殆(あや)うからず。とあります。自分と相手の力量を知ることがどれほど大切かがわかります。

少々話が脱線してしまいましたが、整体治療の場合でも、治る人と治らない人を見分ける能力が必要です。ただ、実際の臨床の場では、明らかに自分の治療の適応外のものを除いて、それ以外の患者様に対しては、治療してみないと分からないのです。

自分の力量では、難しいのでは、と思われる患者様でも、意外と簡単に治ってしまうこともあるし、逆にこれなら何とかなるのでは、と思った患者様が、なかなか治らなかったりすることも多々あります。

物事の結果が出るのには、自分の力と、それ以外の別の力が合わさって成果が出るので、自分の力だけではいくら頑張っても、全体の50%までしか達成できません。残りの50%は、自分以外の様々な要因が働かないと達成できないのです。

この様なことから、治療の結果は自分ではコントロールすることはできません。人事を尽くしてて天命を待つといいますが、自分の持てる能力のすべてを出し切り、あとは天にまかせるしかありません。

治療効果を上げるには、睡眠不足、食生活、運動不足など患者様の悪習慣の改善も必要となります。

また、患者様が抱えている精神的なストレスの度合いも、治療効果に大変影響を与えるのです。

治療で効果を出すのはそれくらい難しい事なのです。患者様は、早期の改善を望みますが、実際の治療効果が出るまでには、臨界点を超えるまでは目立った変化は現れません。

これは、コップの水に例えることができます。コップに水を入れていくと、徐々に水かさが上がり、水がコップの縁を超えたとき、はじめてあふれます。

整体治療でも、施術回数を重ねるごとに、見えないところで、その効果が積みあがっていき、それがいっぱいになったところで、大きな変化として成果が出てくるのです。

腰痛でも肩こりでも、その悪さ(器の大きさ)は人それぞれで、何回で良くなるとか、何回で効果が出ますという様な画一的な回答はできません。当然、理想と現実の差ができます。

患者様は治療効果が出るまでの間は忍耐が必要になってきます。我々施術者は、その我慢の時期に、いかに患者様に希望を与えることができるかが問われています。

どんなに名人と言われる治療家でも100%の治療効果を出すことはできません。高名な先生でも、治した患者様の数を上回る程の、治せなかった患者様の屍の上に立っているといってもいいのです。

私も100%の結果を出すことは不可能ですが、そのぶん少しでも患者様の気持ちに、寄り添えたらと思っています。

 

 

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