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札幌の「キネシオロジーの谷井治療室」院長の谷井昌幸です。専門のキネシオロジー、オステオパシー、カイロプラクティック、整体治療、MTS療法の事や、心と体の事、潜在意識や食事、運動など健康に役立つ情報をお届けいたします。

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科学者はなぜ神を信じるのか

 

今回ご紹介する書籍は、「科学者はなぜ神を信じるのか」 三田 一郎著 ブルーバックス です。

著者ご自身が、科学者でありクリスチャンでもあるという経歴です。

太古の昔から人々は目に見えない大いなる力に畏敬の念を抱き、何かに祈りをささげてきたと思います。

見えない力は捉えどころがないため、それを人間がイメージしやすくするために、宗教という形になった部分もあるのではないでしょうか?

私は整体治療の世界でお仕事をさせて頂いていますが、この業界の先生方も、見えない力やその働きを信じている方が多いと思います。それは、目に見える肉体だけでなく、目には見えないけれども厳然と存在するエネルギーのボディーや、東洋医学の経絡の存在を否定できないからです。

そして日々の臨床の現場において、経絡やその他の見えないエネルギーの変化を捉え、腰痛や肩こりなど様々な施術に役立てているのです。よって神を信じる治療家の先生方は、かなりの数存在すると思います。

この本によると、国連の調査で、過去300年間で、大きな業績を上げた世界中の科学者300人のうち8~9割が神を信じていたということです。(神を信じる=宗教を信じる、という意味ではないと思いますが・・・)

無宗教の人が多い日本人からすれば意外な数字に思えるでしょうが、世界的に見たら、それ程おどろく数字でないのかもしれません。

しかし、科学者という立場の人が、これ程までに神の存在を信じているということは事実なのです。

真の科学者とは、見えないものや、分からないものを、やみくもに否定するのではなく、それらを明るみに出すために、たゆまぬ研究をするものだと思います。

著者は、神を否定するかのような研究をしていた人たちがなぜ神を信じるのか? ということをこの本を通して伝えようとしています。

なぜ教会は天動説を採ったのか

実は聖書には天動説が正しいとか、地動説が誤っているとか、明らかに読めるような記述はないと言われています。

聖書はキリスト教徒にとってのバイブルです。だだし、その御言葉の字ずらを追うだけでなく、真に聖書を理解できる人は誰もいないのかもしれません。

人間は自分の頭で理解できることしか理解できません。そのため、イエス様はお一人であったのに、その教えの解釈は、人の数だけ存在するのです。

それが証拠に、キリスト教の教派も、カトリック、正教会、プロテスタントなどと別れており、更にそれぞれが分裂したりして、世界には一体どれくらいのキリスト教の教派があるか分からない程です。

話しを天動説と地動説に戻しますが、この話に入る前の段階である、地球球体説がキリスト教の神学によって、教義に反する「異端」の烙印を押されていたのです。

当時、地球は、平らであると思われていましたが、かりに地球が丸いと思っても、それを発表することを教会が許さなかったのです。

この本によると、地球球体説が教会によって否定されたのは、信仰上の立場から、※対蹠人(たいせきじん)の存在が聖書の真理にもとるとされたためだそうです。

(※対蹠人とは、地球の裏側にぶら下がっていると考えられていた人のこと。)

トマス・アクイナス

ドミニコ会の会士でパリ大学の教授も務めた神学者のトマス・アクイナス(1225頃~1274)の大著「神学大全」を、14世紀初めに教会公認のテキストとしたそうで、これは教会が教義の正当性を強化するためだったと著者は述べています。

トマス・アクイナスの神学がめざしたものは、信仰と理性の一致でした。神の存在を「科学」によって証明しようとしたそうです。

トマス・アクイナスが「理性」として持ち出したのが、1500年も昔にアリストテレスが唱えた「天動説」だったのです。

当時の教会は、「科学」によって理論武装しようとしたのですが、残念ながらその頼みの綱の「科学」が間違っていたのです。

私も、治療師として様々な情報を集めて(理論武装ではないですが)日々の臨床に役立てようと思っていますが、もしも、その情報が間違っていたらと考えると、複雑な心境になります。医学の情報は変化が激しく、昨日まで正しいと思われていたことが、今日には間違っていた、ということもめずらしくないからです。

著者によると、教会やトマス・アクイナスは、宇宙の中心に神が存在する地球があり、太陽やそのほかの天体は、神の手によって天球上を動かされていると考えていたそうです。

宗教というものは、人々を正しく導く役目をしなくてはいけないのですが、教会は自分たちの権威を第一義にし、あらゆることに介入しすぎたために、間違った方に人を導いてしまったのです。

コペルニクスとルター

コペルニクス(1473~1543)は、カトリック教会の司祭でありました。彼の功績で最も有名なのが、地動説を唱えたということです。

コペルニクス

コペルニクス

宗教改革の火の手を上げたマルチン・ルターは、コペルニクスの地動説を非難しました。ルターは、コペルニクスがカトリックの司祭であるにもかかわらず、教会の考えとは真逆の地動説を唱えたことをついたのです。

ルター

ルター

ルターは科学に基づいて地動説の問題点を非難したのではなく、カトリックの司祭が、カトリックの教えと反する地動説を発表したことに対する非難なので、宗教上の批判となります。

ルターは、「ヨシュア記」をもとに天動説を擁護します。

「日よとどまれ ギブオンの上に 月よとどまれ アヤロンの谷に。」

日は とどまり

月は 動きをやめた

民が 敵を打ち破るまで。

「ヨシュア記 10:12-13」

これをもって、ルターは聖書には太陽が動いていると書かれているといったそうです。

ルターは神の言葉と考えられている聖書の文言のみに従うとする、聖書絶対主義を掲げていたからですが、結果的には、批判していたカトリックの後ろ盾となっている天動説を擁護してしまう形となってしまったと著者は述べています。

絶対主義、原理主義が仇となり、物事の真実が見えなくなってしまったのでしょうか。はじめに聖書ありきの思考は、現実に対して、こうも盲目的になってしまうのかと、考えさせられました。

聖書には正しい事が書かれていても、それをどう読み、どう解釈するかは、それぞれの人にかっていますので難しい所です。

結果として、宗教改革を唱えたルターですら、聖書を正しく理解できていなかったということを露呈した形になりました。

因みに、新約聖書は、イエス様が書かれたものではなく、イエス様の死後、弟子やその他の人たちが書いたものなので、イエス様が言ったこと以外も記載されています。

コペルニクスは、1542年に、自身の地動説の集大成「天球の回転」の草稿を書きあげます。

この「天球の回転」は1543年に完成しコペルニクスに届けられましたが、残酷にも、その同じ日にコペルニクスは、息を引き取ったため、彼は完成したものを見ていないのです。

書き加えられた前書き

「天球の回転」の冒頭に以下のような趣旨の前書きが、意図的に付け加えられました。

これらの仮説が真であるという必然性はなく、それどころか本当らしいという必然性すらないのであり、むしろ観測に合う計算をもたらすかどうか、という一つのことだけで十分なのである。

要するに、ここに書かれていることが本当であるかどうかは重要ではなく、ただ観測の計算が出来ればよいのだ。という意味です。

この文章を書き加えたのは、印刷を監督した神学者オジアンダーでした。彼はこの本が教会の教えに反するため、コペルニクスに無断で、この様に書き加えたそうです。これによりコペルニクスの考えは、とても矮小化されてしまいました。

これ程までに守らなければならなかった教会の教えや権威とは、いったい何だったのでしょうか?

著者によると、ローマ教会の総主教は「キリストの代理者」を称する様になり、「教皇」とよばれ、領土を与えられ、行政権を手にし、国王と同等の政治力を持つに至り、ローマ帝国凋落後は、キリスト教世界の支配者として、世俗の王をも上回る権勢を握ったそうです。

続けて著者は、権力を手にした者は、それを守ろうとし、自分達の権威を脅かす対立宗派や新興勢力を封じるため、教会が公認した考えのみを「正統」とし、それと異なる考えを「異端」として断罪する宗教裁判を行い、「異端者」は処刑されることもあったと述べています。

宗教が神を後ろ盾に、権力を持つと怖い部分もあります。日本でも白河法皇が思いどおりにならないものとして、「加茂川の水、双六の賽、山法師」を上げています。山法師とは比叡山延暦寺の悪僧(僧兵)のことです。

結局、「天球の回転」は、その後、教会から禁書とされてしまうのです。これはガリレオ裁判の影響だと思いますが、もしコペルニクスが病気で死ななければ、教会から何らかの罰を与えられていたかもしれません。

著者によると、コペルニクスは、司祭として、心から神を敬っていました。教会の分裂やカトリックとプロテスタントの抗争などの世俗のことには関心がなく、神そのものを崇拝し、愛していました。

また彼は、ルターにこれだけ批判されていたにもかかわらず、ルター派の若者たちが逃亡してくると、かかくまい、厚く保護したそうです。

コペルニクスのように人間的にも優れた科学者が、信仰と科学のはざまで思い悩んだことに、とても共感します。

カトリック教会、ルター、コペルニクス、この三者で、イエス様の教えに最も忠実だったのは誰でしょうか?

教会の間違った教えと、弾圧のせいで、どれだけ科学の進歩に足かせとなったのでしょうか。

このような教会の体制が、後のガリレオに対しても大変な障害になるのですが、この続きは次回にいたします。

 

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脳から身体を治す 3

 

 

今回は、「脳から身体を治す」の3回目で、最終回となります。

一人で出来る脳の育て方がテーマで、ネガティブをポジティブに変える方法をまずお伝えいたします。

この本で、著者の久賀谷 亮(くがやあきら)先生は、「認知行動療法」について取り上げています。

認知行動療法とは、一度覚えてしまったネガティブなことを、ポジティブなものに学習しなおそうとすることがその目的の一つと述べられています。

例えば、長期の痛みを患っている方が、病院で受診して、長らく通院を続けているとします。すると医師の顔や白衣、X線写真など病院の情報と、自分の痛みを関連させて覚えてしまう。(認知する)

こうなると、医師の顔やX線などを思い起こすたびに、痛みが助長してしまう様になります。

この様に条件付けされてしまったものを、認知行動療法で学習しなおすことができると著者は言っています。

また逆に、痛みを思い出す情報をあえて繰り返し見ることで、それに伴う恐怖心を徐々に減らす「脱感作」という方法もあります。これは痛みを思い出す情報に、脳を順応させることになります。食物アレルギーなどの治療にも使われる方法です。

1960年代にアメリカ人精神科医、アーロン・ベックが開発した「認知行動療法」は、「考え」と「行動」を変えていく方法です。

「考え」「行動」「感情」が、三位一体で人間を形成しているというのが基本コンセプトだそうです。

よって、「考え」や「行動」を変えれば、「感情」が好転することになります。

先程の慢性痛の例えの様に、痛みと様々な情報を結び付けてしまうことを、「条件付け」といいまして、著者は、「条件付け」とは、一種の癖で、「考えのくせ」「行動のくせ」も時間をかければ修正可能といっています。

よく「過去と他人は変えられない!」などといわれますが、厳密に言いますと、他人を変えることは可能です。

しかしこれには莫大に時間とエネルギーを要します。ヘレンケラーを教育したアニー・サリバン先生の例を考えればわかると思います。

認知行動療法において著者は、自分の考えを紙に書きだして掘り下げることの重要性を述べています。

私も、これは大変重要なことだと思います。思考や言葉はエネルギーであり非物質です。これを現実に物質化するためには、まず紙に書きだすことが肝要だと思います。思いを紙に書くという行為自体が、思考という目に見えないものを物質化することになるのです。

その他にも、紙に書くことで問題が明確になるという利点もあります。

著者は、考え方の癖は変えられると述べています。例えば「考えすぎるくせ」のある人は「ワンステップ思考」をすすめています。ワンステップ思考とは、一番初めに思い浮かんだことだけに絞るということです。

考えすぎるくせのある人は、あれこれと考えをめぐらしてしまい、無駄なエネルギーを使ってしまうことと、考えすぎは、どうしてもネガティブ思考になります。

次に「完璧主義」の人は両極端の考えを改める。(100%を目指さない)ことの大切さを述べています。白でもなく黒でも無い、グレーを目指すのです。

「休まらない脳」のくせには、LINEやゲーム依存症の人は、スマホを寝室に持ち込まないなど、制約(ルール)を決めて、行動を変えることが重要と著者はいっています。

私もこれは大切だと思います。人間は環境の影響を強く受けますので、自ら適した環境をつくることは、物事が成就するための重要な要素となります。

瞑想で心を整える

ここでご紹介する瞑想法は東洋発で、仏教にその源流を持つ「マインドフルネス」と呼ばれる瞑想法をご紹介いたします。

マインドフルネスのやり方は簡単で、目を閉じて、呼吸に注意を向けるだけです。目を閉じるのが嫌なら、目を薄く開け、1~2メートルくらい先をぼんやり見るようにするとよいです。呼吸はコントロールする必要はありません。

マインドフルネスの効果を著者は次のように述べています。

気持ちが落ち着き、うつが減り、睡眠が改善し、怒りが減り、ストレスへの反応が減るなど心と脳の状態に効果がある。

また、脳への影響力は絶大で、その形すら変えうると言っています。恐れの中枢である扁桃体の大きさを小さくするそうで、これによりストレスへの過剰な反応が低下するとのことです。

マインドフルネスでは、浮かんでくる雑念を削ぎ取ることで、雑念が減り、脳が休みやすい状態になるといわれています。

仏教の座禅もそうで、これは私も経験がありますが、雑念妄念との闘いの様な時もあります。実際にお釈迦様も魔の囁きにあったり、イエス様もサタンの誘惑があったりと、仏典や聖書にその記載があります。雑念妄念に関わらないことが大切かと思います。

マインドフルネスによって、呼吸に注意を向けながら、「今ここ」にいることを意識することが大切です。

最初にご紹介した認知行動療法とマインドフルネスを組み合わせた「マインドフルネスストレス低減法」が、アメリカでは活用されているそうで、これにより痛みを客観視し、悪い認識を見直すそうです。

そして、最終的には今の痛みを受け入れることを促進することが、その緩和につながると述べています。

痛みを拒絶するのではなく、受け入れることで良い方に状況が変化するというのです。この事は私にとっても大変大きな気づきとなりました。

バランス脳を育てる習慣

  1. 学ぶ
  2. 活動する(運動することも含む)
  3. 睡眠のリズムを大事に
  4. マインドフルネス
  5. 何もしない
  6. シンプルに、楽観的に考える
  7. 感謝する
  8. 共感する
  9. ありのままでいる
  10. 自然、人に触れる
  11. 俯瞰する

まとめ

人間の脳は可塑性(かそせい)を持っており、例えば怒ってばかりいると、怒るような脳の形が出来上がってしまいます。

逆によく感謝していると、良い意味での可塑性が起き、感謝する脳の形が出来上がります。

人は普段考えている通りの人間になるといわれますが、まさしくそのとおりであると感じました。

バランス脳を育てる習慣。私も実践してみたいと思いました。

 

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脳から身体を治す 2

 

 

脳から身体を治す 世界のエリートは知っている最高の健康法 (朝日新書)

今回のブログは、前回に引き続き、「脳から身体を治す」の続編です。

この書籍は、TMS(Transcranial Magnetic Stimulation)という脳の磁気治療法についての内容が中心になっていますが、脳の特性や、心と脳の関係など大変面白い内容も網羅されていますので、その点についてご紹介させていただきます。

著者の久賀谷 亮(くがやあきら)先生は、バランス脳について、その大切さを以下のように記しています。

「バランス脳とは、脳のしなやかさです。外からのストレスにも柔軟に対応し、たまった疲れをリフレッシュできる潤いのある若々しい脳です」

何事もバランスが大切だと思います。私も整体治療師として日々の臨床において何が一番大切かといえば、「バランスです!」とお答えします。左右、前後、上下などのバランスは、この地球という重力下に置かれている以上、最も大切なことで、このバランスを崩すと、痛みや痺れ(しびれ)など様々な不具合や病気に罹るリスクが増えてしまいます。

次に著者は、心がさまようということについて述べています。心がさまようとは、その時に行っている事とは、他のことを考えていることと定義されます。

2010年の科学雑誌「サイエンス」に、ハーバード大学のグループが「心のさまよい」について、2250人のデータを研究しました。

その結果、起きている時間の半分近くの46.9%は「心がさまよっている」状態だとわかりました。

これは何を表すかというと、人の幸不幸に関わるということです。心がさまよっている時は、さまよっていない時に比べて、人は不幸せであることが研究で示されました。

つまり、日常生活に没頭している(そのこと以外考えていない)状態が、人間にとって幸せだったのです。

そしてまた、人は不幸せだから心がさまようのではなく、どうやら「心がさまようから不幸せなのだ」ということも、検討の結果わかったそうです。

昔から、お釈迦様なども、真の悟り、気づき、幸福のためには、雑念妄念を取り払い、今に集中しなさいといった内容のことを説いておられますが、心をさまよわせないための真理だと思います。今から2500年以上も前にこの境地に到達したとは、やはりお釈迦様は偉い人だったのですね。

因みに、お釈迦様の教えは仏教として、今に伝えられていますが、お釈迦様の教えと、宗教としての仏教の教えは少し違うのではないかと個人的には思っています。

次に話を脳の方に戻しますが、脳は大量にエネルギーを使う臓器であるということです。

脳の重さはだいたい1300~1400グラムで、体重の2%にすぎません。

しかし、脳への血流量は、全身の血液の13~15%にあたり、脳の酸素消費量は、全身の25%にもなるのです。

これだけ大量の血液や酸素を必要としている脳は、逆に疲れやすということです。

この様に多くのエネルギーを必要とする脳は、同時に疲れやすいということで、著者は疲れやすい人の特徴を5つ示しています。

  1. 考えすぎる
  2. 悲観的
  3. 完璧主義
  4. タスク・オリエンティッド
  5. 恐れが原動力

1の考えすぎるとは、過剰思考(あれこれ考えすぎる)、反芻思考(一つのことを長く思い煩う)、強迫思考(思いを振り払おうとしても振り払えない)などのことを含んでいます。

脳は基本的に怖がりです。この様な脳の特性が、考えすぎという結果を招いてしまうのでしょう。

2の悲観的とは、ネガティブ思考のことで、これも慎重で恐れを抱きやすい脳の特徴を表しています。

3の完璧主義は、「0か100か」「白か黒か」などと極端に走り、柔軟な思考に欠けているということです。

4のタスク・オリエンティッドとは、時間が空けば、そこを作業(タスク)で埋めてしまう人のことです。予定表が常にびっしり詰まっていないと不安だとか、常に忙しくしていないと落ち着かないと言う人もいます。しかし、これでは空いた時間をリフレッシュに使えません。

実はこれも、「働きたがる」という脳の傾向なのです。

5の恐れが原動力とは、恐れにばかり主動されているということで、将来の不安、人に嫌われないか、他人にどう見られているかなどと、常に恐れを抱いている人で、これでは疲れてしまいます。

次に著者は、脳をリフレッシュさせる五つの習慣について示しています。

  1. 休止
  2. 睡眠
  3. 今この瞬間にいる
  4. 運動
  5. 善行

1の休止とは、小休止をとるということです。グーグルの社内には、一時停止マークが貼られていて、小休止や瞑想を推奨しているそうです。

2の睡眠は、7時間以上の良質な睡眠をとれることが理想です。私のブログでも「睡眠負債」について取り上げていますので、ご参考にしてください。

3の今この瞬間にいるとは、心がさまよっていない、ということで、「今ここ」の状態のことです。脳の疲れは、過去や未来から生まれます。今に生きることが脳のために大切です!

私の尊敬する中村天風師の言葉にも次のような言葉があります。

 さしあたる事柄のみをただ思え 過去は及ばず 未来は知られず

中村天風師は、取り越し苦労は厳禁と述べていました。

4の運動については、著者は次のように述べています。

運動は、脳がふだん大量に使っているエネルギーを体へと移行させます。脳内で神経栄養因子が上昇し、脳を整え成長させます。

加齢が起こす海馬(記憶の中枢)の縮みを減らせる。

この様に運動の効用は絶大です。習慣にしたいものです。

5の善行は、善い行いをすることで、これによって自分の脳がリフレッシュされるそうです。 人に善いことをしたら、巡り巡ってその善い結果が自分に返ってくるのですから、まさしく、「情けは人の為ならず」ですね!

以上のように脳は情報過多によって、意識散漫となり、その結果、「心がさまよう」状態になり、結果として不幸せになり、疲労します。

脳に必要以上の仕事をさせないというのがポイントになると思います。パソコンも、多くのページを同時に開いてしまうと、動作が重くなります。

脳もパソコンも情報処理能力は有限です。

次回のブログでは、このように有限である脳を、いかに休ませるかについて、その具体的な内容に踏み込めたらと思っています。

 

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2018年6月16日 | カテゴリー : 整体, 札幌, | 投稿者 : mts

脳から身体を治す

今回ご紹介する書籍は、「脳から身体を治す」です。

 脳から身体を治す 世界のエリートは知っている最高の健康法 (朝日新書) 新書

久賀谷 亮著

この書籍は、TMS(Transcranial Magnetic Stimulation)という脳の磁気療法についての紹介が主な内容ですが、それに関連して脳の特性について触れられていますので、大変参考になります。

2015年にNHKで慢性腰痛を取り上げた番組がありましたが、原因不明の腰痛の真の原因が実は脳にあったという衝撃的な内容でした。

私も臨床の現場で、腰痛などの改善に、筋骨格系に重きを置いて施術していますが、難治性の腰痛の中には、この本で指摘しているような脳が原因となっているものもあるのではないかと考えさせられました。

人間の身体にとって脳は司令塔です。その中でも、身体を動かすことに関係する運動野が、痛みの調整に関わるといわれています。

痛みの長期化により、脳が条件付けされ、痛みが長く続くと、人は痛みに対して恐怖心や嫌悪感をもつようになります。

痛みの情報が脳へ送られると、脳は敏感になり、関わっている回路全体が変化していく。

脳はじわじわと変化する性質を持つ。これを脳の「可塑性」といいます。

可塑性とは、固体に外力を加えて変形させ、力を取り去っても、もとに戻らない性質のことをいいますが、脳の中でも痛みが続くことで、「痛みの回路」が出来てしまうのです。

電気回路も同じ事が起きるのです。通常電気は定められた回路の中だけ流れます。

しかし、その回路の一部に電気抵抗の低い部分があると、電気はそこから外に漏れてしまいます。漏電なども同じ原理です。

以前私が電気機器の故障修理を行っていたときの話です。ヒューズ切れを起こしていましたので、その原因を調べていました。ヒューズが頻繁に切れるということは、そこに通常流れる以上の、過電流が流れたということです。

テスターで絶縁抵抗を調べると、ほぼ、0Ω:オームで、絶縁されていない状態でした。その原因箇所を特定できた時に私はびっくりしました。

開閉スイッチの、絶縁版の上に、黒く焼け焦げたような一筋の跡を発見したのです。原因はこの絶縁版の上にホコリが積もり、そこを伝って電流がリークしてしまったのです。その際に、ホコリが炭化してそこに一つの「電気の通り道」が出来てしまいました。

人間の脳も、ある種の電気回路です。あまりにも強い刺激や、長期間にわたる刺激が続くと、脳が変化し、新たなる回路が出来上がってしまうのです。

いったん脳にこの様な回路が出来てしまうと、無限ループの様にそこに信号が流れ続けます。もしこれが痛みの感覚と結びついていたのなら、脳由来の痛みがいつまでも続いてしまうことになります。

脳はいったん覚えてしまったことは、それを忠実に繰り返すという、律儀な特性があります。脳の可塑性によってできた新たな回路を守り続けてしまうのです。これが痛みの慢性化につながります。

脳の可塑性などという厄介なものがなぜ存在するのでしょうか?

これは本来、自己を守り生存して行くために必須な機能だったと思います。

例えば、ジャングルで生活していた人間がいたとします。新天地を求めてジャングルの外に出たところ、草原でライオンに出くわし、命からがらジャングルに逃げ帰ってきました。

この時、脳内では、ジャングルの外に出たら危険という回路が出来上がります。一度、痛い思いをすると、その教訓を忘れず、二度と危険な目に合わないようにするためです。

これはよい事でもありますが、反面で悪い事でもあるのです。一度、大きな失敗をすると、次に何かにチャレンジすると、また痛い目に合うのではないかと考え、何もしないで安全圏(コンフォートゾーン)にとどまろうとします。

この具体例は、「ノミのサーカス」です。

ノミのサーカスとは、下の動画の様にノミにいろいろな芸をさせるのですが、そのノミたちが普段しまい込まれている箱の中は、狭いため、ノミが飛び上がろうとジャンプすると、箱のふたにぶつかってしまいます。

この様な環境に長く置くと、ノミは高くジャンプすることをあきらめ、ふたが無くても、箱の外に飛び出ることがなくなります。

脳の可塑性は、自分を守る意味でコンフォートゾーンにとどまらせようとする働きがありますが、何かを学ぶための新たなチャレンジには足かせとなってしまいます。慢性的な痛みの回路が出来て、その痛みに縛られ、何もできなくなってしまうのです。

脳の可塑性や、コンフォートゾーンを表した名言があります。

 為せば成る 為さねば成らぬ 成るわざを 成らぬと捨つる 人のはかなき

                            ~武田信玄~

この言葉は、米沢藩主の上杉鷹山が以下のようにリメイクしています。

 為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなけり

こちらの方が、世間では有名になっていますね。

コンフォートゾーンはある意味必要で、これがなければ人類は絶滅していたでしょう。

しかし、ここにとどまってばかりでは成長がありません。成長のためには、コンフォートゾーンから、ラーニング(学び)ゾーンに、一歩踏み出す勇気が必要です。

自己を守るための機能が、自己を苦しめてしまっている。これらの特性を持つ脳を整える方法については、また次回にお伝えします。

 

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睡眠負債について

今回のブログテーマは、「睡眠」についてです。

ここ最近よく聞かれる言葉に、「睡眠負債」というものがあります。これは、2017年6月18日にNHKスペシャル「睡眠負債が危ない~ ❝ ちょっと寝不足 ❞ が命を縮める~」と題して番組が放送されたことが大きかったと思います。

今回睡眠について参考にした書籍も、このNHKスペシャルの取材班がまとめた「睡眠負債」という本です。

人は誰しもが毎日一定の睡眠を必要としています。この睡眠が何らかの事情で不足することが寝不足ですが、この寝不足が徐々に溜まって睡眠負債(Sleep Debt)となるのです。

この睡眠負債が続くと認知症の原因となる物質が脳に蓄積しやすくなったり、がん細胞の増殖を加速するというのです。

睡眠負債については、レム睡眠発見者の一人、スタンフォード大学睡眠医学研究所のウイリアム・C・デメント初代所長が早い段階から睡眠負債についての概念を提唱していたそうです。

睡眠不足が徐々に溜まって睡眠負債となりますが、自分自身でほとんど自覚のない僅かな寝不足でも、ボクシングのボディーブローのように徐々に効いてしまうのです。

国立精神・神経医療研究センターの北村真吾室長によると、日本人の6割が、睡眠負債を抱えているという実験結果が出ているそうで、私もこの6割に入っているのは間違いありません。

それでは、人は一体、一日に何時間寝ればよいのでしょうか?

米ペンシルバニア大の実験で7~8時間の睡眠が必要との結果が出ています。

人は睡眠不足になるとどの様になるのでしょうか。

1997年に7日間、被験者の睡眠を5時間に制限して、簡単な課題に対する反応ミスの回数を調べる実験をしました。

実験2日目から、基準日の3倍の反応ミスが発生、7日目にはさらにミスが増えるという結果が出たそうです。(D.F.Dinges,F.Pack,K.Williams et al.,Sleep)

そこで、日頃の睡眠不足を長時間睡眠(寝溜め)で解消しようと考えますが、人には覚醒システムがありますので、連続して24時間とか15時間などと寝続けることができません。長時間睡眠の実験では、初めのうちは10時間以上眠れるが、次第に睡眠時間が短くなり、最終的には8時間位で落ち着くそうです。

日本国民の約4割が1日6時間未満の睡眠だそうで、睡眠不足による日本の経済損失は年間15兆円に上ります。

また、睡眠負債は子供の成長や情緒に影響し脳の機能低下に関係するそうです。昔は子供は8時に寝なさいと言われていました。今の子供たちは大変忙しく、習い事や塾通いなどで就寝時間が遅くなっているようですが、そのしわ寄せが健康面や情緒面で現れないかと心配です。

睡眠負債の兆候として、日中の眠気と、マイクロスリープがあります。良い睡眠がとれていれば、日中に眠くなることはそれ程ありません。

マイクロスリープとは、1秒~10秒程度の短い眠りのことをいい、睡眠負債から脳を守る防御反応だそうです。もしこれが車の運転中に起きたらと考えたらちょっと怖いですね。

先程、米ペンシルバニア大の実験で7~8時間の睡眠が必要との結果が出ていましたが、これによると6時間位の睡眠の人が実は最も危ないと言えるのです。6時間寝れていると人は寝不足を自覚しませんが、注意力の低下は確実に存在するのです。

睡眠負債が引き起こした事故では以下のものがあります。

1989年3月24日、米アラスカ州のプリンス・ウィリアム湾での原油流出事故で、巨大タンカーが「エクソン・バルディーズ」号が座礁し、およそ1100万ガロンの原油が流出、環境に甚大な被害を与えました。

この事故の調査の結果、操舵していた3等航海士の睡眠不足(事故前の48時間で睡眠6時間)が原因と判明しました。

私は治療家になる前に、三菱電機ビルテクノサービスという会社で、エレベーター、エスカレーターなどのメンテナンス業務を行っていました。1年目の研修生時代に、三菱電機稲沢工場に研修に行った際に「フェーズ3」というキャッチフレーズを目にしました。

フェーズ3とは、意識明瞭な状態で作業をしましょうという意味で、フェーズ2や1はボーとしていたり、ウトウトしている状態になります。工場のラインでは、常に労働災害の危険性がありますし、ヒューマンエラーによる不良品発生のリスクもあります。それを防止する意味でフェーズ3という標語が使われていたのです。

ただ、いくら立派な標語を掲げても、人は睡眠不足には抗えません。努力・根性・気合だけではどうにもならないのが睡眠不足なのです。

これを考えると「毎日7~8時間の睡眠をとりましょう!」のほうがより効果的だったかもしれません。

睡眠負債が認知症のリスクを高める

私たちが眠っている間、脳は単に休息をとっているわけではない。脳にはリンパ管が存在せず、老廃物を含んだ組織間液(ISF:interstitial fluid)が、脳脊髄液(CSF:cerebrospinal fluid)に灌流されます。

脳は身体の中で最も活発な臓器で、老廃物も多く、その多くは覚醒時に生産されます。日中もその除去は行われますが、主に睡眠中にまとまった除去が行われます。

脳脊髄液は、グリア(ニューロンを支える細胞)を介して流動的に脳の組織内に入り込み脳の清掃を行います。この脳でのリンパ管に代わる灌流システムを「グリシパティック」とよばれ、睡眠中に10倍も活動を高めるそうです。

認知症の多くを占めるアルツハイマー病は、脳にこの老廃物であるアミロイドβが蓄積することが主な原因と考えられています。

睡眠時間が長いほどアミロイドβは減少します。(スタンフォード大学教授 西野清治氏)

日中の活動により発生したアミロイドβが、眠っている間に脳から排出されるが、睡眠負債が続くとアミロイドβがプラークの様に蓄積し、脳の老人斑の様に不可逆的変化を起こします。

因みにオステオパシーやカイロプラクティックには、クラニアル(頭蓋骨調整)という手技があります。これは脳脊髄液の循環にも関係しますので、有効であると思います。

フィンランドで約2000人を対象に行われた調査(Virta JJ et al.SLEEP 2013)では、睡眠時間7~8時間の人に比べて7時間未満の人は認知症のリスクが1.59倍高くなりました。

東北大学でも以下のような実験が行われました。

男女それぞれ2万人以上について7年以上にわたる追跡調査を行いました。睡眠時間が7~8時間のグループと6時間以下のグループでは、前立腺がんの罹患リスクが1.38倍、乳がんが1.67倍になりました。

米シカゴ大の実験では、睡眠負債でマウスのがん細胞の大きさが2倍以上の重さになりました。

2017年4月、ハーバード大学の発表では、僅か15秒間、強い光を見ることで、体内時計のずれを改善できるそうです。十分な量の光が目から入ると、視交叉上核という場所が刺激され、体内時計がリセットされるというのです。朝日を浴びる健康法がありますが、効果があるのですね!(目を痛めますので、直接太陽は見ないでください)

整体治療の立場から寝不足と身体の状態について言えることは、寝不足の方は体が硬いということです。特に背中の左右の肩甲骨の間の筋肉が異常に硬い人は、寝不足の可能性が高いのです。この場合は、筋肉が古タイヤのゴムの様に硬くなります。

日中起きている時には、ある意味で緊張の持続となります。睡眠とはその逆で、弛緩(リラックス)ということになりますので、睡眠が足りないと体はリラックスできないため、筋肉も関節もこわばってしまうのです。首や肩のこりなども実は寝不足が原因だということもあるのです。

そしてこの緊張が、更に睡眠に対して悪影響を与えるのです。そういった意味でも、整体治療で体のバランスを取り、筋肉をリラックスさせることは、良い睡眠への補助になるでしょう。

その他に、睡眠の質と量は、活動(運動)の量と、筋肉量に比例しますので、体を良く動かす習慣がある人ほど良い眠りに導かれます。

早寝早起きで、朝日を浴びて、一日よく体を動かしていれば、良い睡眠のサイクルになり、睡眠負債とは無縁の生活となります。

この様にまずは基本的な生活習慣の改善が、健康のために大切かと思います。

 

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