札幌 谷井治療室の施術とは?

札幌で独自のキネシオロジーテストとオリジナル整体

「矯正」というと、骨をボキボキ鳴らしたり、からだを強くねじったりというイメージがありますが、谷井治療室では強い刺激は一切使いません。からだは強い乱暴な刺激には、拒絶反応を示して硬くなります。逆にソフトで心地よい刺激に対しては、ゆるむのです。
谷井治療室では波動整体健康療法、カイロプラクティックと、オステオパシーそして、MTS療法とCBS療法、東洋医学の理論と技術により、一人一人のからだの歪みを検査し調整します。
自然治癒力を高めるためには、強い刺激は必要ありません。ソフトな刺激により、あなたのからだに備わっている自然治癒力が、発動し始めるのです。
それぞれの患者様の状況に合わせ、アレルギー除去療法やストレス除去療法も行います。
検査には、独自のキネシオロジーを用います。
アジャスト(矯正・調整)は、ソフトな刺激で各々の状況に合わせ、的確に行います。
『将来の医学は薬を使わず、人間の骨格、構造、栄養を正すことによって、病気の予防をすることである。』
-トーマス・エジソン-
The doctor of the future will give no medicine, but will interest her or
his patients in the care of the human frame, in a proper diet, and in the
cause and prevention of disease.
Thomas A. Edison
US inventor (1847 – 1931)
カイロプラクティックとは?

カイロプラクティックは1895年にDr.D.D.パーマーによって発表された医療です。カイロ(CHIRO)とはギリシャ語で「手」を意味し、プラクティコス(PRACTICOS)とは「技」という意味で、薬もメスも使わずに手によって病気の根源を取り除く医療です。谷井治療室では、数あるカイロプラクティックの手技の中でもソフトな方法を採用しております。
【カイロプラクティックの誕生】1895年9月18日、ダベンポートのD.D.パーマーのオフィスで行われた最初のカイロプラクティックの施術(ファースト・アジャストメント)を描いたものです。
ハーヴェイ・リラードは、D.D.パーマーのオフィスのあるビルの管理人でした。彼は17年間も周囲の音をうまく聞き取れない状態でした。D.D.パーマーは、リラードの脊柱を検査したところ、椎骨の異常を発見しました。その椎骨のズレを治したところ、リラードの聴力が快復したのです。この絵は、カイロプラクティックの施術で救われた四肢の不自由な患者が、カイロプラクティックへの感謝をこめて、足で描いたとされる伝説の絵です。

『神経の緊張の程度が健康か病気かを決める。病気とは、機能の過多か過少によって生じる状態をいう。』
-D.D.パーマー(カイロプラクティックの創始者)-
オステオパシーとは?

オステオパシーは1874年にDr.A.T.スティルによって発表された医療です。オステオパシーはギリシャ語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源とします。
肉体は正常な構造を維持し、良い環境におかれ、十分な栄養を与えられたならば、人間が本来持つ自然治癒力により、病気や中毒症状にたいする薬を持っている・・・・・という考えにもとづいたものです。
オステオパシーにも、直接的に強い力を用いるテクニックもあれば、間接的に弱い力で施術するものや、エネルギー療法的なものまで様々な施術法があります。
特に、ウィリアム・G・サザーランドが開発した、頭蓋オステオパシー(頭蓋骨調整)は、オステオパシーを代表するテクニックです。
頭蓋骨に動きの制限があったり、その内側の硬膜に異常な緊張があると、脳脊髄液の流れが悪くなり、全身の神経系にダメージを与えます。これを調整するのが、頭蓋オステオパシーです。
『治療した後は自然とからだはよくなっていく!』
- A.T.スティル (オステオパシーの創始者) -
MTS療法 | 脳・神経機能調整とは?
MTS療法は、恩師である浦野喬義先生により開発された手技療法です。浦野先生は鍼灸師として東洋医学を修め、その後にオステオパシーとカイロプラクティックを学び、それらを統合してMTS療法を開発されました。MTSとは、Muscle(筋力) Testing (テスト)Socius(仲間、ラテン語)の頭文字をとったものです。
MTS療法の検査法には、通常のカイロプラクティックでも用いられる可動性検査、脚長差検査に加え、筋力検査法を用いてアジャストの箇所を特定します。この筋力検査法のルーツはカイロプラクターのジョージ・グッドハート(George
Joseph Goodheart, Jr., D.C. 1918 ~2008)によって1964年に発表されたAK(Applied Kinesiology.アプライドキネシオロジー:応用運動機能学)になります。
MTS療法では、この筋力検査法に改良を加え、問題の本質に出来うる限り迫れるように特化してきました。
しかし、この点が一番重要であり、一番難しい部分で、この部分だけは個々の施術者のバックボーンや施術に対する哲学の違いがあるため、統一することは不可能です。MTS療法の施術者が十人いれば、十通りのMTS療法が存在するのもこのためです。
そこで、MTS研究会において診断や施術の技術的な摺合せを行い、個々の施術者のレベルの向上に努めています。
MTS療法のアジャストは、固定や絞りなど技術的に大変繊細であるため、小手先の手技ではなく、その際の体さばきや術者の体勢がとても重要で、そのための反復的な修練が必要となります。
施術の主眼は、脳脊髄硬膜の調整により、神経機能の改善をはかります。
浦野先生は施術における心の重要性について特に力を注いでおられ、施術者の心の状態が、診断や治療の結果に大きく影響することを私もご指導していただきました。

『What’s MTS』
MTS療法を、もっとご理解いただくために
MTS療法についての詳しい小冊子です。
谷井治療室にて無料配布しております。
CBS( クリニカル・バイオホログラフィック・システム )
CBS( クリニカル・バイオホログラフィック・システム ) とは、横浜の 松原治療室の松原次良先生によって、創始された検査・施術システムです。
ポーズ・ロックという独特の検査技法を用い、問題の核心に迫る究極のキネシオロジーと、最適な施術法の選択も同時に行うことができるハイレベルなシステムです!
詳しくは、 CBS( クリニカル・バイオホログラフィック・システム ) のホームページをご覧ください。
波動整体健康療法とは?
人の身体には、目に見える肉体だけではなく、目に見えないエネルギーのボディーが厳然として存在します。目に見えないボディーは、エーテル体やアストラル体と呼ばれたり、プラーナや気と呼ばれることもあります。
もっとわかりやすく表現すれば、広い意味での気ととらえても差し支えありません。
放射線の研究でノーベル物理学賞を受賞し、現在の量子物理学の基礎を築いたとされるドイツの理論物理学者、マックス・プランクは次のような言葉を残しています。
『 すべては振動であり、その影響である。現実には何の物質も存在しない。すべてのもの、各々のものは、振動から構成されている。』
すべてのものが振動から構成されている・・・私たちの身体も固有の振動を持っており、その振動が波となって存在しています。この波をここでは波動と呼びます。(シュレディンガーの波動力学ではありません)
キネシオロジー| 筋肉反応テストとは?

キネシオロジー (筋肉反応テスト・筋肉反射テスト)は、アメリカのカイロプラクティックのドクターであるジョージ・グッドハート(George Joseph Goodheart,
Jr., D.C. 1918 ~2008)により、1964年に発表された検査法です。
AK(Applied Kinesiology.アプライドキネシオロジー:応用運動機能学)として現在、世界中の医師、歯科医師、カイロプラクティックのドクター、オステオパシーのドクター、整体師などによって臨床の現場で活用され、大きな効果をあげています。
その後、AKから様々なキネシオロジーテストが派生し、TFH(タッチフォーヘルス)やOリングテスト、FT(フィンガーテスト)、筋診断法、胸鎖乳突筋検査法など多くの検査法が開発されましたが、その原理は同じです。
谷井治療室の施術の根幹であるMTS療法も、このアプライドキネシオロジーの原理を応用しています。
健康な人の筋肉は柔らかくて強い状態にあります。その結果、人体は構造的にも機能的にもバランスの良い状態に保たれていますが、何らかの原因で健康を害すると筋肉が硬くなったり、筋力が弱くなったりするのです。この原理を応用して、肩こりや腰痛などの真の原因追究、からだの歪みや、栄養の状態、精神の状態などをチェックできるのが、MTS療法におけるキネシオロジーなのです。これにより今までの検査機器や触診などでは判らなかった問題まで調べることが出来るようになりました。
しかし、ここで大切なのがMTS療法においてキネシオロジーを行う人の意識や、心の状態によって出てくる答えに影響してしまうということです。臨床の現場ではドクターが検査をする側で、患者さんが検査を受ける側となりますが、このときにドクターが正しい問いかけをしたならば、出てくる答えも正しいものとなります。逆に漠然とした問いかけやドクターの思い込みが強かったり、またはドクターの心とからだのバランスが乱れている状態(スイッチング)ですと、出てくる答えはバラバラになってしまいます。
それともう一つ大切なことは、MTS療法におけるキネシオロジーにはレベルが存在するということです。レベルとはドクターのマインド、ボディー、スピリットの調和の度合いにより、患者さんから引き出せる答えの幅や深さが決まってしまうのです。
すなわち、自分のレベル(波長)に合った答えしか出てこないということです。もちろんキネシオロジーの技術的な習熟度や、ドクターがその質問に対する専門的知識をどの程度もっているかによっても、答えに大きな差が出てきます。
ドクターのレベルやキネシオロジーの技術力、そして専門的知識などに見合った答えしか出てこないので、ややもすると『群盲象を評す』の如く、大きな存在のほんの一端を見て、あれこれ言うだけで、なかなかその全体像をとらえられないという状態になってしまうのです。
私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままに世界を見ているのです。
人間のからだは発信機であり、受信機でもあります。自分のレベルに合った質問(発信)により、自分のレベルに応じた答えを受信します。
MTS療法のキネシオロジーにおける主役はあくまでも検査をするドクターです。患者さんのからだは全てを知っており、全ての答えを持っているのですが、そこからどのような情報を引き出せるかは、ドクター次第です。したがってドクターのレベルアップにより、肩こり、腰痛の施術にとどまらず、キネシオロジーの可能性は無限大に広がるのです。そのためMTS療法では、手技を含めた心技体のレベルアップが、正しい施術における最も大切な要素と考えております。
キネシオロジーとは、一人一人の存在が奏でる『音楽』を聴くことである。♪
キネシオロジー | 筋力テスト | 筋肉反射テストで検査できること!
骨関節の異常 | 血管の異常 | 椎間板の異常 | 重心バランスの異常 |
筋肉の異常 | リンパ管の異常 | 靱帯・腱の異常 | 特定の姿勢の異常 |
内蔵機能の異常 | 皮膚の異常 | ホルモンの異常 | 呼吸の異常 |
神経伝達の異常 | 脳・脊髄の異常 | 感覚器の異常 | 経絡(気流れ)の異常 |
注1・・・ここで記した異常とは、西洋医学的な解釈とは異なります。
また、西洋医学的な検査を否定しているものでもありません。
ストレスの原因 | 物品との相性 | 運動について | 施術方法の選択 |
インナーチャイルド | サプリメントの相性 | 精神について | 施術効果の確認 |
必要な言霊 | 食事について | 生命エネルギーについて | 真の原因の特定 |
カラーチェック | 睡眠について | 電磁波について | 施術時期の確認 |
注2・・・潜在意識の問題が肉体の異常に関わっていることは、キネシオロジー(筋力テスト・筋肉反射テスト)によって確認済みですが、それに対する施術法については、MTS療法、カイロプラクティック、オステオパシー、波動整体健康療法、東洋医学、整体などを統合し、いくつかの独自の仮説にもとづき実施しております。
注3・・・キネシオロジー(筋力テスト・筋肉反射テスト)の可能性は無限大です。適用範囲は上記の他、肩こり、腰痛にとどまらず、あらゆるものに応用可能です。
症状別の解説と施術ポイント
腰痛や肩こりなど、それぞれの症状に対しては、下のボタンをタップしてください!
施術の流れ


現在の症状と過去の既往歴(手術、事故、入院、大きな病気、薬の服用の有無など)をおうかがいします。数十年前の問題でも現在の頭痛や肩こり、腰痛などの症状とつながっている場合があります。

姿勢分析、筋緊張、可動性、キネシオロジーテストにより患者様の身体から、施術に必要な情報を引き出すことが出来ます。からだは常に良い方向に向かおうとしており、そのための情報(答え)は全て患者さん自身の中にあります。


足底板を用いて、体の前後左右の重心バランスを調べます。


アゴの関節と体のバランスとの関係を調べます。


首の筋肉の硬さや、首の骨の可動性を調べます。


キネシオロジーテストにより体の歪みの原因を調べます。


原因である施術部位に対し最も適した方法で肉体面の歪みと、エネルギーの流れを調整いたします。自然治癒力が働きやすくなるように身体の環境づくりを行います。患者様の状態に合わせ、カイロプラクティック、オステオパシー、MTS療法、AKA (JSA) 療法、経絡(けいらく)など最善の施術法を行います。


調整後は筋肉は緩み自然な状態になっています。調整が正しく行われたか否かをチェックし、全身に対して術前・術後の比較をします。


施術後に15分間休憩をしていただきます。この間に、体の中ではエネルギーが活発に働き、施術効果がアップします。

施術内容、今後の施術の進め方などについてご説明いたします。
波動研究用自作ラジオニクス

『いかなる問題も、それが認められるまでには、三つの段階を経るものである。第一段階では嘲笑され、第二段階では攻撃され、第三段階にいたって、自明的なものと受け入れられる』 アルトゥル・ショーペンハウアー(ドイツの哲学者)
谷井治療室では、波動整体健康療法の研究用にラジオニクスを自作しました。肉体の背景となるエネルギー体の研究に大いに役立ちます。
巷で聞かれる『波動』もしくは『波動測定器』の原点がこのラジオニクスです。現存する波動測定器には、かなりの部分でラジオニクスの考え方が応用されています。

ラジオニクスの原点は、アメリカの内科医であるアルバート・エイブラムス(Dr. Albert Abrams 、1863~1924)で、ラジオニクスは、もともと医療用の機器として開発されました。
彼は人間の身体の別の側面である生命エネルギーを、ラジオニクスを用いて調べ、それを医療に役立てていました。
しかし、彼は自分が製作した機器については「ラジオニクス」ではなく「オシロクラスト」と呼び、その療法を「ラジオ・セラピー」と名付けていました。エイブラムスはカイロプラクティックの創始者であるD.D.パーマー(D. D.Palmer 、1845~1913)と親交が深く、パーマーはエイブラムスのことを『エレクトロニック・カイロプラクティック』と呼んでいました。
その後 カイロプラクターのルース・ベイマー・ドラウン女史(Ruth Beymer Drown 、1892~1963)は エイブラムスにラジオニクスを学び、“ホモ・ヴィブラ・レイ・インストゥルメント” というラジオニクスを制作しました。さらにドラウンの機械をもとにジョージ・デ・ラ・ワー(George De La Warr 、1904~1969)が新たに独自のラジオニクスを制作しました。
実はドラウンとデラワーのラジオニクスは、内部配線が全く違うのです。その理由は、それぞれのバックグラウンドの違いや研究目的や使用目的等が違うからであると思います。
また、ラジオニクスの歴史の中でもう一人、外せない人物がおります。トーマス・ガレン・ヒエロニムス(Thomas Galen Hieronymus 、1895~1988)です。彼はヒエロニムス・マシンとよばれるユニークなラジオニクスを開発しました。このラジオニクスは農業用の病害虫駆除などにも応用されました。
私が自分でラジオニクスを制作した理由は、自分の研究に最も合ったラジオニクスが必要であったからです。自分でラジオニクスを作ってみて分かったことがあります。世の中には様々なラジオニクスや、それから派生した波動測定器が存在しますが、究極的には自分で作ったものでないとダメだということです。自分に合わせて機械を作るのか、機械に自分を合わせるのかでは、大きな違いがあるからです。深い精妙な測定になればなるほど、この違いがはっきりしてきます。
エイブラムスも、ドラウンも、デラワーも、ヒエロニムスも、その他、優秀なオペレーターは全て自分でラジオニクスを製作していました。それは、皆がそれぞれ自らのイメージをラジオニクスという形に具現化する必要があったからです。
ラジオニクスを作れるということは、ラジオニクスを使いこなせるということです。逆に言えば、ラジオニクスを作れるくらいの知識と経験がなければ、本当の意味でラジオニクスを使えるとは言えません。
ある意味、ラジオニクスはオペレーターの分身であり、オペレーターは自分が使っているラジオニクスの内部配線までをも含めたすべてを熟知していなければ正しい測定はできないのです。
また、既製品のラジオニクスは、高額で販売する目的で作られているため、内部の基本構成はラジオニクスそのものであるにもかかわらず、無駄な機能をいっぱいつけて、あたかも高級な最先端機器のような、見せかけのデコレーションをしています。本物とは、もうこれ以上簡略化できないという中で、無駄のないシンプルな姿をしているものなのです。
ラジオニクスは最終的に、オペレーターの意思や想念で動かすものですから、測定法も調整法もその人のオリジナルになりますが、原理原則を全く知らないで使うことは不可能です。
バイブレーショナル・メディスンの著者であり、医学博士であるリチャード・ガーバー,M.D.は、「ラジオニクスは意識工学的技術」と表現しており、「ラジオニクスでより重要な要素は、術者のサイキック能力である」と述べております。日本のラジオニクス研究者である佐々木浩一氏は、「ラジオニクスの測定はダウジング、調整は念力である」と言っています。
そして同氏は、「オペレーターは、測定技術としてのダウジングと念力放射能力の基礎的な訓練が必要。よって、能力開発を伴わないラジオニクスは無効である」と本質をついた発言をしております。
谷井治療室では、独自の方法で肉体とエネルギー体のバランスを調整する、世界初の施術法を行っております。この施術法は日々進化向上しておりますが、その研究と発展にラジオニクスが多大な貢献をしております。
以上の理由から、これからも自らの波動の世界の研究に、この自作ラジオニクスを役立てたいと思っております。
札幌のカイロプラクティック、オステオパシー谷井治療室