肩こりが起きる仕組み

肩こりは肩の筋肉のコリ(過剰な緊張)による症状ですが、複雑な原因が背景にあります。

上半身の背部筋肉

【僧帽筋の部位に肩こりの症状が出やすい!】

肩(僧帽筋)をマッサージするだけでは、肩こりは治りません!谷井治療室では、独自のキネシオロジー(筋肉反応テスト)で肩こりの原因をつきとめ、的確に治療いたします。

頚椎の歪みに対し、レントゲンやMRIではわからないレベルの問題も、独自のキネシオロジーでチェックし確実に矯正いたします!

深部肩関節周囲筋

【複雑に入り組んだ頚部と肩関節周囲の筋肉。僧帽筋以外にも肩こりに関連する筋肉はたくさんあります!】

肩こりに関連のある筋肉の筋力低下は、内臓との関連も深いのです。谷井治療室では内臓マニュピレーションを行うことで、内臓からの反射で起こる肩こりを的確に治療します。

正常な頚椎は、下図のように前方に弯曲しています。肩こりの方はストレートネックと呼ばれる状態になり、この弯曲が消失している方もいます。このストレートネックも全身の施術をし、異常な筋肉の緊張が取れてくると正常に戻ります。

更にストレートネックの方には、肩こり改善のための体操をご指導させていただきます!

脊柱側面

猫背になると、ストレートネックとは逆に頚椎の弯曲が強くなる場合もあります。この状態では肩こりや首の痛み・腕の痛み、しびれなどが生じます。この症状も独自の肩こり整体によって正常な頚椎や胸椎など脊柱の可動性が回復すると改善いたします。

首の角度と頭の重さと肩こりの関係

首の角度と頭の重さ
(首の角度と頭の位置によって引き起こされる頚椎のストレス評価の研究│Dr. Ken Hansraj より)

人の頭の重さについては、様々なデータがありますが、だいたい4.5~7kgくらいだと思います。よくボーリングの球の重さに例えられますので、ボーリングの球の重さを下に示します。

  • 10ポンドのボール → 4.5kg
  • 11ポンドのボール → 5.0kg
  • 12ポンドのボール → 5.4kg
  • 13ポンドのボール → 5.9kg
  • 14ポンドのボール → 6.35kg
  • 15ポンドのボール → 6.8kg
  • (1ポンド=450gくらい)

この様に、頭の重さは、ボーリングの球と同じ重さなのです。こんなに重い頭を細い首で支えているので、上図の様に、首の角度によって頚部にかかる負荷が大きく変わってきます。首の角度が60度の時は、なんと27kgもの負荷が首にかかります。

この様な負荷が首にかかり続ければ、肩こりだけでなく、ストレートネックや頚椎椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症などの頚椎変性疾患が生じるのもうなずけます。

長時間の、パソコン作業やスマートフォンの使用で、首に無理がかかると、頭の重さの負荷が増え、首や肩こりの原因になります。スマートフォンの普及でストレートネック(スマホ首)が原因の肩こりが急増しています。

正しい姿勢の習慣とともに、定期的な整体治療で首と全身のバランスを取ることは、首こり、肩こり、ストレートネックの予防と改善に大変有効です。

ストレートネックの動画

札幌肩こり整体治療院 肩関節画像
札幌肩こり整体治療院 胸郭画像

肩の関節は、上腕骨(じょうわんこつ)と肩甲骨(けんこうこつ)の間の肩関節(肩甲上腕関節:けんこうじょうわんかんせつ)と、肩甲骨と鎖骨の間の肩鎖関節(けんさかんせつ)、胸骨と鎖骨の間の胸鎖関節(きょうさかんせつ)とがあります。また、解剖学的には関節ではないが機能的には重要な上腕骨頭とその上の肩峰(けんぽう)の間の滑動部の肩峰下関節(けんぽうかかんせつ:「第2肩関節」)と、肩甲骨前面と胸郭(きょうかく)後外側面との間の肩甲胸郭関節(けんこうきょうかくかんせつ)があります。

これらの関節の可動性や機能に問題があれば、肩関節周囲の筋肉に異常な緊張を生じ、肩こりの原因になります。

札幌谷井治療室では、肩こりの整体治療において頚椎や骨盤だけでなく、肩関節や肋骨(ろっこつ)、鎖骨(さこつ)など全ての関連部位の矯正が行える技術力を有しております!

肩こりと内臓・経絡

手の太陰肺経 札幌肩こり治療院

内臓や経絡(けいらく)の様々な問題で、肩こりが発生することがあります。これを内臓体表反射(内臓体壁反射:ないぞうたいへきはんしゃ)といいます。内臓やその他の組織に異常がある場合、その異常が神経的につながりのある皮膚や筋肉に反射として反応が出る現象です。

内臓・皮膚・筋肉などから、脳や脊髄に向かって求心性の神経が伸びています。これらの器官に異常があると、求心性の神経インパルスが脊髄に入り、その部位と同じ高さにある皮膚知覚神経が過敏になり、その結果皮膚の特定部位に知覚過敏や発赤・浮腫・痛みやしびれが起こります。

これは内臓諸器官から異常を知らせる、警戒警報の様なものです。この現象を生理学者・ヘッドが明らかにしたので「ヘッド帯」(内臓知覚反射・内臓皮膚反射)といいます。

また、内臓の異常が体表面に近い筋肉に点や硬結、しこり、筋状の筋緊張として現れるのが、首こり、肩こり、背中のこりや張りです。これは、内臓に異常があると身体は外部の刺激から身を守ろうとして、筋肉の緊張状態をつくりだすのです。いわゆる防衛反応です。

内臓の異常が進み、この防衛反応が広がってしまうと筋肉は、点から線→線から面→面から体へと緊張が広がり、もはや部分的なこりではなくなってしまいます。

こうなると、皮膚の外からの物理的な刺激を与える治療では効果が表れにくくなってしまいます。まさしく「病膏肓に入る」(やまいこうこうにいる)の状態になってしまいます。

上記のことから、体の表面と内部は密接に関係していることがわかります。前項の内臓体表反射による体表面の異常個所が分かれば、この体表部を施術することで、内臓諸器官に影響を与えることができます。これを「体表内臓反射」といいます。

当院では、整体治療と合わせて、東洋医学的観点からも、肩こり治療のアプローチを行います。その他のアプローチとして、神経リンパ反射療法、神経血管反射療法、神経感情反射療法なども取り入れ、肩こりを総合的に施術いたします。

ただしご安心ください!谷井治療室では、金属の鍼を刺す治療は一切行いません。痛みのない安全な方法で、気の流れを調整し、肩こりの改善を行います。

TEL 011-261-7866

肩こりの整体をお求めなら谷井治療室