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人間も「自然と宇宙のリズム」で生きている——自律神経の本質とは

自律神経失調症のイメージ画像 人間と自然との調和を表す。

私たちの体内には、大自然や宇宙と共鳴するリズム=生命の波動が流れています。

そのリズムに同調するために働いている神経系こそが、自律神経です。

しかし現代社会では、昼夜逆転の生活、ストレス社会、空調による季節感の喪失、不自然な加工食品など、
本来の自然のリズムから大きく離れた環境で多くの人が暮らしています。

このような生活習慣の積み重ねが、
自律神経のリズムを少しずつ狂わせ、やがて不眠、頭痛、めまい、倦怠感、不安、うつ症状など、
さまざまな不定愁訴(原因不明の不調)を引き起こしているのです。

谷井治療室では、そうした乱れた神経のリズムを自然本来の調和へと“調律”し直すことを目的としています。

一次呼吸(プライマリー・リスピレーション)と脳・神経の再調律

一次呼吸(プライマリー・リスピレーション)と脳・神経のイメージ画像

仙骨や頭蓋骨は、まるで呼吸をするかのように波打つ「一次呼吸・原初の呼吸・生命の息吹」という微細なリズムを持っています

これは生命の深層に流れる「自然との共鳴」のようなものであり、
このリズムが狂うことで、脳や神経、そして自律神経系に影響を及ぼします。

当院ではこの一次呼吸を整えるために、

  • アクティベータ・メソッド(神経に優しい正確な調整)
  • SOT(仙骨後頭骨テクニック)(仙骨と後頭骨の微細な調和)
  • MTS療法(脳幹・神経の中枢リズムの正常化)

といった施術を融合し、身体の深部から自然のリズムにチューニングしていきます。

心と体を結ぶ「脳の誤作動」を解き放つPCRT

また、現代人の多くは無意識(潜在意識)に刻まれたストレスの記憶により、
身体が過剰に反応する“誤作動”を抱えています。

これを解きほぐすのが、心身条件反射療法(PCRT)です。

  • 「もう安全なのに、なぜか緊張してしまう」
  • 「気にしていないつもりでも、体が硬くなる」
    こうした状態は、脳が条件反射として記憶した反応の名残です。

PCRTではこの「誤作動記憶」を神経系から解除・再学習させるアプローチにより、
自律神経の混線をほどき、他院では難しいような根源的な改善へと導きます。

こんな症状に悩んでいませんか?──それは“自律神経の乱れ”かもしれません

原因がわからない不調が続いている…。
そんな状態が、いつの間にか「当たり前」になっていませんか?

以下のような症状は、すべて自律神経の乱れによって引き起こされる可能性があります。

  • 疲れているのに眠れない、不眠・早朝覚醒
  • めまい・ふらつき・耳鳴り
  • 胸の圧迫感や動悸、息苦しさ
  • 食欲がない、胃腸の調子が不安定
  • 慢性的な肩こり・首こり、頭痛
  • 不安感、気分の浮き沈み、情緒不安定
  • 手足の冷え、汗の異常、のぼせ
  • 微熱・倦怠感・集中力の低下
  • のどの違和感(つっぱり感、つまり感など)
  • 過呼吸、パニック発作
  • 生理痛・生理不順

これらは検査では「異常なし」とされがちですが、
実際には自律神経の調整力が崩れているサインです。

👉自律神経失調症の症状の詳しい説明はこちらから >

現代人の生活は、自律神経のリズムを狂わせやすい

本来、自律神経は「日中は活動、夜は休息」といった自然なリズムを繰り返しています。
しかし現代社会では、そのリズムを乱す要因が数多く存在しています。

  • 昼夜逆転の生活、睡眠不足
  • パソコン・スマホ・ゲームなどによる神経過敏
  • 空調による温度変化のなさ(季節感の欠如)
  • 加工食品・ジャンクフード中心の食生活
  • 運動不足・電磁波・慢性的ストレス

こうした環境は、交感神経を過剰に緊張させたままの状態を生み出します。

本来、回復や修復を担うはずの副交感神経が十分に働けなくなり、
次第に「休んでも疲れが取れない」「ずっと緊張が抜けない」といった状態に陥ってしまうのです。

あなたの不調は“気のせい”ではありません

谷井治療室では、そうした不調の一つひとつを体の声=神経反応として受け止め、
丁寧に「なぜその症状が起きているのか?」を脳・神経・構造・心のつながりから読み解きます

  • 検査では異常なしでも「症状がある」
  • 周囲に理解されない「つらさ」がある
  • 治療を受けているが「改善を実感できない」

そんな方こそ、「調律」としての整体が必要です。

TEL 011-211-4857

谷井治療室の自律神経整体アプローチ──脳と身体の調律を5つの手法で実現

自律神経の乱れによる不調は、単にリラクゼーションや一時的な対症療法では解決しません。

谷井治療室では、原因を体に問いかけるところから始まり、神経・構造・無意識の誤作動に至るまで、段階的かつ包括的に調整していきます。

① 進化系キネシオロジーテスト(筋反応検査)で“本当の原因”を特定

進化系キネシオロジーテストのイメージ画像

はじめに行うのが、当院独自の進化系キネシオロジー(筋反応検査)です

身体に軽い刺激や質問を与え、その反応を通してどの部位に神経的なエラーが存在しているかを検出します。

これは「筋肉が強くなる/弱くなる」といった反射を利用した方法で、
自律神経の過緊張、隠れたストレス反応、脳と身体の誤作動回路など、検査機器では捉えられない情報を読み解くことができます。

✅ 表面的な症状にとらわれず、“根本の原因”を見つけ出すことが、この整体の出発点です。

👉キネシオロジーテストの詳細はこちら

② アクティベータ・メソッドで神経信号の誤作動を正確にリセット

アクティベータ・メソッドの説明ページへのリンク画像

検出された問題部位に対しては、アクティベータ・メソッドを用いて神経信号の誤作動を修正していきます。

これは、アメリカで最も多く使われている安全性の高いカイロプラクティック技法で、
谷井治療室の院長は北海道唯一の正規上級認定者です。

小型の器具(アクティベータ)を使って、背骨や骨盤などをミリ単位で精密に調整
ボキボキせず、神経系にやさしく、安全に働きかけます。

✅ 特に自律神経と関わる頸椎や胸椎の調整では、最小限の刺激で最大の効果を発揮します。

👉アクティベータ・メソッドの詳細はこちら

③ MTS療法で脳幹・神経中枢のストレスを緩和

MTS療法専用、頚椎矯正用ヘッドピース
MTS療法専用、頚椎矯正用ヘッドピース
トムソンテーブル
トムソンテーブル

MTS療法(Muscle Testing Socius)とは、筋力反応テストを用いて神経系や筋骨格系の機能異常を検出し、原因を的確に調整する施術法です。

  • Muscle(筋肉)
  • Testing(検査)
  • Socius(調和・つながり)

という意味を持ち、「筋力の変化=神経系のエラー」として読み取ることができます。

MTS療法では、からだの一部に正しく働いていない反応や“エラーの部位”を見つけ出し、
そこに的確なアジャスト(調整)を行うことで、身体本来の機能=自律神経のリズムを回復させていきます。

✅ 「どこが不調の原因か?」を身体自身に答えてもらう──それがMTS療法の特長です。

👉MTS療法の詳細はこちら

④ SOT(仙骨後頭骨テクニック)で脳脊髄液の流れと一次呼吸を整える

SOT(仙骨後頭骨テクニック)イメージ画像
SOT(仙骨後頭骨テクニック)骨盤ブロック
SOT(仙骨後頭骨テクニック)骨盤ブロック

人間の身体には、仙骨と後頭骨のリズムを通じて微細な“呼吸”が存在します。
これは「一次呼吸(primary respiration)」と呼ばれ、自然のリズムと身体の深層がつながる動きです。

このリズムが乱れると、脳脊髄液の循環が滞り、神経系全体に悪影響を及ぼします

谷井治療室では、SOT(仙骨後頭骨テクニック)を用いてこの微細な動きをリバランスし、
自律神経と脳のコンディションを内側から整えていきます。

✅ 骨格と神経の“ハーモニー”を取り戻す、繊細で効果的なアプローチです。

👉院長は、シオカワスクール オブ カイロプラクティック本科17期卒業で同校SOT(仙骨後頭骨テクニック)学部も卒業しています。

👉カイロプラクティックの詳細はこちら

⑤ PCRT(心身条件反射療法)で無意識の誤作動記憶を解除

PCRT(心身条件反射療法)イメージ画像
脳の誤作動記憶イメージ画像

最後に行うのが、心身条件反射療法(PCRT)です。
谷井治療室の院長は北海道で唯一の心身条件反射療法(PCRT)プラチナ認定者です。

過去のストレス体験や思考パターンが「条件反射」として脳に刻まれていると、
現在は安全な状況でも、身体が勝手に緊張・痛み・自律神経症状を再現してしまうことがあります。

PCRTでは、その誤作動した神経回路を、体に問いかけながら再教育し、解除します。

  • 「ストレスと痛みの連動パターンを解く」
  • 「心の防衛反応による体の反応を解除する」
  • 「自律神経の混線を根本から整える」

こうした効果により、深層からの自然治癒力が再び働き出す環境が整うのです。

✅ 病院や他の整体で改善しきれなかった慢性症状こそ、PCRTの真価が発揮されます。

このように谷井治療室では、単なる施術ではなく“調律”としての整体を提供しています。
神経系と脳、骨格と心のすべてが一つのリズムでつながるとき、人は本来の力を取り戻します。

👉PCRT(心身条件反射療法)の詳細はこちら

谷井治療室が自律神経失調症の施術で選ばれる5つの理由

谷井治療室院長 谷井昌幸
院長谷井昌幸

厚生労働大臣認可の国家資格、「あん摩・マッサージ・指圧師」免許の有資格者で、札幌市保健所に届出済施術所です。自律神経失調症の整体も安心して受けられます!

(株)谷井治療室 院長 谷井昌幸プロフィールはこちら >>

1.脳と神経のリズムを“自然に調律”する施術哲学

谷井治療室では、自律神経を「宇宙や自然界のリズムと人間をつなぐ神経系」ととらえています。

現代生活によって乱れたそのリズムを、一次呼吸(プライマリー・リスピレーション)を整える施術によって再調律します。

アクティベータ・メソッド、SOT、MTS療法などを組み合わせ、“自然と調和する身体”へと導くことが、当院の施術哲学です。

✅ 人間を“自然にチューニング”することこそ、自律神経改善の根本。

2.心と身体をつなぐ“誤作動”に働きかけるPCRT

症状が慢性化している背景には、脳に記憶された誤作動回路(条件反射)が隠れていることがあります。

谷井治療室では、PCRT(心身条件反射療法)を用い、
こうした無意識の誤反応=心と身体の混線状態
をリセットします。

✅ ストレスが解決しても体調が戻らない…そんな方に、PCRTは真価を発揮します。

3.国家資格+30年以上の臨床経験で安心の施術

あん摩・マッサージ・指圧師国家資格免許証(登録番号:第107604号)
あん摩・マッサージ・指圧師国家資格免許証(登録番号:第107604号)
アクティベータ・メソッド国内上級認定者証
アクティベータ・メソッド国内上級認定者証
心身条件反射療法(PCRT)プラチナ認定者証
心身条件反射療法(PCRT)プラチナ認定者証

院長は、厚生労働省認定の国家資格「あん摩マッサージ指圧師」を有し、
さらにカイロプラクティック歴30年以上、延べ6万人以上の施術実績があります。

  • アクティベータ・メソッド(正規国内上級認定)
  • 心身条件反射療法(PCRT)公式認定
  • オステオパシー(銀座治療院にて田尻 茂先生にご指導をしていただく)
  • SOT、JSA手技療法、MTS療法 ほか多数

✅ 専門的かつ信頼できる施術を、札幌で受けられる数少ない治療院です。

👉オステオパシーの詳細はこちら

4.ソフトで安全な施術──ボキボキせず、神経にやさしく

自律神経が乱れている方にとって、強い刺激や痛みのある施術は逆効果です。

谷井治療室では、アクティベータやブロック調整など、極めてソフトな手法を用い、
神経に負担をかけず、リラックスした状態で自然治癒力を高めることを重視しています。

✅ 施術中に「呼吸が深くなる」「体があたたまる」などの変化を実感される方が多くいます。

5.検査で「異常なし」でも、体の声を信じて向き合う

当院に来られる多くの方が「病院では異常がないと言われたけど、つらい症状がある」と訴えます。

谷井治療室では、進化系キネシオロジーテストで筋反応を通じて身体の声に耳を傾け、目に見えない原因を探ります

「検査に出ない不調」を信じ、理解し、丁寧に解き明かす──それが当院の姿勢です。

✅ あなたの“わかってもらえない不調”に、私たちは正面から向き合います。

TEL 011-211-4857

自律神経失調症とは

札幌自律神経失調症専門の整体院の谷井治療室です。自律神経失調症とは交感神経と副交感神経の2つから成る自律神経系のバランスが崩れた時に起こる症状のことをいいます。

自律神経とは、末梢神経の一つで意思とは無関係に作用する神経で、血管系・消化器系・内分泌腺・生殖器などの不随意器官の機能を促進または抑制し調節する交感神経と副交感神経とからなる。自律神経のことをその特性から別名、植物神経とも呼びます。

札幌ストレス整体イメージ

TEL 011-211-4857

自律神経関連動画

自律神経失調症の改善法を分かりやすく説明した動画になります。

谷井治療室YouTubeチャンネル(自律神経失調症の治し方)

交感神経と副交感神経

自律神経のバランス

交感神経は、おもに日中、活動中、緊張した時、ストレスを感じたときにはたらく。闘争と逃走の神経などとも呼ばれます。またの名を「エマージェンシー神経」とも呼ばれ、興奮は一瞬でも静めるのには時間のかかる神経です。 副交感神経は、おもに夜間、休息しているときや、くつろいでいる時にはたらく神経で、からだと心の修復が主な役目です。別名「リラックス神経」と呼ばれています。

交感神経と副交感神経

自律神経の主な機能と生体反応

 交感神経が働くと副交感神経が働くと
瞳孔(ひとみ)散大(光が多く入る)縮小
涙腺血管が収縮、涙の分泌が減る血管が拡張、涙が増える
唾液腺唾液が減り、喉が渇く唾液が増える(唾液は消化液)
胃腸の分泌腺胃液や腸液の分泌が減少胃液(胃酸)などの分泌が増加
胃腸の運動動きが減り、便秘がちになるゴロゴロとよく動き下痢に傾く
気管の平滑筋ゆるんで気管内径が広
がる
気管を締め付け気管内径が狭くなる(喘息の状態)
心臓のリズム心拍数が増えてドキドキ
する
心拍数が減る
心筋の収縮大きく収縮しタップリ血液を送る弱い収縮となる
末梢血管収縮し、血圧が上がる弛緩し血圧が低下、片頭痛がする
汗腺汗をたくさんかく——
立毛筋収縮し、鳥肌が立つ——
膀胱、直腸の筋肉尿や便を貯める。便秘になる尿、便を押し出し、下痢に傾く
膀胱、肛門括約筋締まって、尿、便を出させない出口が緩んで、尿便を出す
脳、神経興奮する静まって、眠くなる
神経が働く状況目が覚めて活動を始める時、喧嘩をしている時、試合や運動をしている時寝入る時、寝ている時、食事を
するとき、のんびり休んでいる
時、排便排尿時
神経伝達物質アドレナリン、ノルアドレナリンアセチルコリン

自律神経失調症の原因

交感神経と副交感神経のバランスが良いときは健康ですが、ストレスの多い生活(プレッシャー、人間関係、長時間の仕事、通勤、寝不足、食生活の乱れなど・・・)が、交感神経を活性化させてしまいます。

自律神経・交感神経・副交感神経

交感神経の緊張状態が続くと、損傷した体を修復するための副交感神経がはたらけず、回復が不十分になり、自律神経失調症を発症してしまいます。

下図のように、自律神経は自然治癒力の発動に大きくかかわっています。自律神経系と免疫系と内分泌系(ホルモン)が三位一体となってはたらくことで、自然治癒力が十全に発動いたします。

また最近では、「精神神経免疫内分泌学」精神的なストレスや抑圧、自律神経などの神経系、免疫系、内分泌系(ホルモン)などが互いに密接に関係していることがわかってきています。(詳しくは『身体が「ノー」と言うとき』をご覧ください)

自然治癒力イメージ画像

TEL 011-211-4857

自律神経失調症のメカニズム

頚部筋肉画像

上の図は首の深部筋で、大後頭筋、小後頭筋、上頭斜筋、下頭斜筋の4種8筋肉は後頭骨と第1頸椎(環椎)、第2頸椎(軸椎)を繋ぎ、それぞれが複雑に働き、頭蓋骨を自在に動かしています。第1頸椎と第2頸椎の歪みにも深く関係し、自律神経失調症にも関与する重要な部分です。

首こりと自律神経はつながっている?──頚性神経筋症候群の視点から

「肩や首がこっているだけ」と軽く考えていませんか?
実はその“首こり”が、自律神経失調症やうつ、不眠、パニック症状などの原因になっていることがあるのです。

整形外科医・松井孝嘉先生が提唱する「頚性神経筋症候群(Cervical Neuro Muscular Syndrome/CNMS)」では、
首の筋緊張や頸椎の歪みが、自律神経中枢や脳幹に影響を与え、全身に多彩な不定愁訴を引き起こすとされています。

この考え方は、谷井治療室の臨床現場でも多くのケースで一致しており、
特に以下のような症状の方に、首こり・頸椎の問題を整えることで大きな改善が見られます

  • 頭痛・めまい・耳鳴り
  • 動悸・息苦しさ・不安感
  • 眠れない・夜中に何度も目が覚める
  • 情緒不安定・パニック・うつ傾向
  • 微熱・倦怠感・集中力の低下

当院での対応:首こりの根本改善がカギに

谷井治療室では、この「首こり→脳幹ストレス→自律神経混乱」という連鎖を断ち切るために、
以下のような施術を組み合わせて行います:

  • アクティベータ・メソッドで頸椎の神経信号を正確に調整
  • MTS療法で筋力テストを使って頚椎まわりの機能異常を判別し、修正
  • SOT(仙骨後頭骨テクニック)で頭蓋骨と仙骨のリズムを再調整
  • 必要に応じてPCRTで首こりに関連する脳の誤作動記憶(条件反射)を解除

これにより、脳幹〜延髄〜自律神経中枢の過緊張を穏やかに解放し、全身の神経リズムを正常化へ導いていきます。

補足:西洋医学と統合した視点からのケア

「首こりなんて単なる筋肉疲労」と思われがちですが、
神経・ホルモン・血流・感情などをつかさどる重要な中枢が“首の奥”に密集しています。

西洋医学と統合医療的視点の両方から捉え、身体の声を丁寧に聴く検査と調整を行うことで、
他院では改善しなかった症状が軽快したケースも多数あります。

✅ もし「何をしても良くならない」と感じているなら、首からはじめる神経の再調律をぜひお試しください。

料金

区分金額(税込)
初診料(初回のみ)3,300円
通常施術料7,700円
中学生以下3,850円

※施術時間は 約30〜45分(症状により前後します)
※完全予約制・当日予約も可能です
※お支払いは、現金かPayPayになります。

料金詳細はこちら >>

よくあるご質問(FAQ)

【Q】自律神経失調症は治るものなのでしょうか?

A:
適切なアプローチをすれば、回復は十分に可能です
最大のポイントは、身体と心の両面からアプローチすることです。
ストレスを減らすことも大切ですが、それだけでは十分ではありません。

当院では、姿勢や呼吸、頸椎の歪み、筋緊張など身体的要因に隠れた“神経の誤作動”を整えることで、
副交感神経が働きやすい状態へ導いていきます。

例えば、

首こり・肩こりの強さ
胸椎・肋骨の硬さ
背中の緊張による浅い呼吸

これらはすべて、自律神経を乱す原因となり得ます。
まずは体の歪みを整えることで、本来の回復力を取り戻す準備が整うのです。

【Q】自律神経失調症と診断されました。日常でできる対策はありますか?

A:
はい。呼吸・食事・生活リズムの改善がとても大切です
特に以下の3つは、副交感神経を高めるために有効です。

1. 腹式呼吸(ゆっくり長く吐く)
 → 自律神経の“ブレーキ側”である副交感神経を刺激します。
2. 肋骨と背骨の柔軟性を高めるストレッチ
 → 胸郭が動きやすくなると、呼吸が深くなり、自律神経も安定しやすくなります。
3. 食事の見直し(ビタミンB群の摂取)
 → 神経の回復には「神経のビタミン」と呼ばれるB群が重要。
 インスタント食品や甘いお菓子を控え、栄養バランスを整えることがポイントです。

また、寝る前のスマホや強い光の刺激は避けることも、回復には欠かせません。

【Q】不安感や動悸、不眠にも悩んでいます。整体で効果がありますか?

A:
はい。当院ではこれらの症状にも、構造・神経・心理の3方向から対応します
動悸や不眠が続いていても、医療機関の検査で異常がない場合、姿勢や神経の誤作動が原因になっていることがあります

とくに以下のような要因は、自律神経を乱す大きな原因です:

・長時間のスマホやパソコンによるストレートネック
・呼吸が浅くなる猫背姿勢
・頭蓋骨や仙骨のリズムの乱れ(一次呼吸の崩れ)
・無意識に記憶されたストレス反応(=誤作動記憶)

当院では、頸椎や背骨の神経的エラーを調整し、副交感神経優位の状態に導く施術を行うとともに、
心と体の“混線”を解除するPCRTも必要に応じて取り入れます。

自律神経失調症の治療例

● 札幌市在住40代男性| 会社員 |不眠、不安で悩み、特に月曜の前日が眠れないため、非常に辛い月曜の朝を迎えなくてはならない。

自律神経失調症の改善を目的として、骨盤、頸椎の調整をMTS療法にて、脳脊髄神経調整を行い、神経系のバランスを整えた結果、不眠、不安から抜け出せました。ご本人様も当院に来る6ケ月前から自己判断で睡眠薬の断薬をしていたので、身体機能の回復も早かったのだと思います。

● 札幌市在住40女性|パート勤務|家庭内トラブル後に不眠を発症。

精神的ストレスから不眠の症状が発生した。脳脊髄硬膜の歪みを、カイロプラクティック、オステオパシーにて調整し、脳脊髄液の循環を整えた結果、無事に不眠症が解消しました。こちらの方も、自らの意思で睡眠薬は飲んでいませんでした。

● 札幌市在住30代|主婦|過去に何度もパニック発作を起こし、不安な日々を過ごしている。

首や肩のこりが強く、頸性神経筋症候群の影響が強いと判断し、頸椎とクラニアル(頭蓋骨調整)を行ったところ、8割方の症状が消失。時々パニックになりそうな予期不安に襲われることもあるが、本格的な発作は回避できているため、これが自信になって更に良い状態が安定している。

症状別の治療ポイント

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札幌谷井治療室

〒064-0809 札幌市中央区南9条西4丁目3-15AMSタワー中島1503号室

TEL 011-211-4857

営業時間

月~金 9:30~19:30
日   9:30~17:00
定休日  水曜・土曜・祝祭日 

アクセス:地下鉄南北線 中島公園駅:徒歩1分

TEL 011-211-4857

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